学校長からのお話を掲載しています
参加者全員で作り上げた運動会終了!!
参加者全員で作り上げた大運動会!!
今年のスローガン『煌めけ聖春 つかもう勝利 仲間を信じて 突き進め』のもと、全校生徒全職員、そして御来賓・保護者や地域の皆様全員で作り上げた運動会が9月9日(土)に行われました。
早朝5時過ぎには場所を確保するために保護者の姿がありました。そして、6時の花火がなるのを合図に、場所確保をしてくださいました。その保護者のマナーの素晴らしさに感動しました。
また、保護者の皆様には、駐車場の案内係を担当していただきました。利用者の車の駐車の仕方も整然としており、その協力体制の見事さに重ねて感動しました。さらには、保護者の種目への参加も熱心であり、幼児・児童とともに玉入れを盛り上げてくれました。
また、今年で2年目となる全生徒による『益中ソーラン』では、オレンジ色の法被(はっぴ)を着た全校生徒が、気迫のこもったソーランを踊りました。記念写真撮影の時間を設け、多くの保護者の皆様に写真を撮っていただくことができました。
2学期始業式
9月1日(金)第2学期の始業式を行いました。
始業式では、校長から「今日という日は二度と来ない、各学年とも今やるべきことにしっかりと取り組んでいきましょう。」と話しました。生徒の真剣に聞く姿に、職員と共に喜びを感じました。
その後、生徒代表の3年生の野口詩央さんが、「柔道部の活動で、郡市大会の3連続優勝と県総体で団体戦第3位という成績を残せたことの充実感と学級委員長として2学期からの学校生活への決意を堂々と発表しました。
有意義な夏休みに!!
◇◇有意義な夏休みに!!◇◇
7月21日(金)から8月31日(木)までの42日間、夏季休業になります。
夏休み前半は、部活動の大会、そして、3年生が部活動引退後は、進路実現に向け て切り替えて学習に打ち込むことになります。また、1・2年生は、学習面の復習と 部活動では2年生がリードして新人大会に向かうことになります。
夏休みは、家族との時間も大切にしながら、充実した生活を送ってほしいと思いま す。生徒の皆さんにとって、色々なことができる貴重な夏休みです。
・・・・『いざ、勝負の夏休み!』です。・・・・
海老澤憲伸さん、全国大会標準記録突破
◎海老澤憲伸さんが3000mで全国大会標準記録突破!おめでとう!!
7月8日(土)9日(日)にかけて、栃木県通信陸上競技大会が行われ、3年生の海老澤憲伸さんが、共通男子3000mで8分51秒80をマークし第2位となり、全国大会標準記録(8分57秒00)を突破しました。8月19日~22日まで、熊本県で行われる全国大会への出場切符をにしました。おめでとうございます。全国の舞台での活躍を祈ります。
また、1年生の長岡蓮人さんが1年男子1500mで第2位に入賞しました。見事な走りでした 自己ベストタイムの更新という立派な記録でした。まさに伸び盛りの2人です。今後の活躍を期待 したいと思います。皆さんの応援をよろしくお願いいたします。
平成29年度の学校経営の方針
学校経営の方針
1 学校経営の基本理念
(1)確かな学力(知)・豊かな心(徳)・健やかな体(体)の調和を重視する
「生きる力」 をはぐくむことを目指し、創意工夫を生かした特色ある
教育の充実に努める。
(2)地域や学校の実態及び生徒の心身の発達の段階や特性等に応じ
た教育を推進する。
ア 著しい身体的成長と内面的な成熟への対応
イ 抽象的、論理的思考及び社会性の発達への対応
ウ 自我意識の高揚と個性の多様化への対応
エ 自主的な学習態度の形成と学習習慣の確立への対応
オ 望ましい勤労観・職業観の形成と将来設計への対応
(3)家庭や地域社会の学校教育への願いや期待に応える教育を実践
し、揺るぎな い信頼関係の構築を図る。
2 校 訓 「 聖 心 」(平成16年4月1日制定)
本校は古くから「聖が丘」とよばれている。「聖」とは「優れた人」のこと
で あり、「聖心」とは「優れた人を目指し、日々努力する心」である。この
校訓 「聖心」は、本校 生徒と職員の心の支えである。
3 学校教育目標
(1)自ら学ぶ生徒
(2)心豊かな生徒
(3)たくましく生きる生徒
(4)郷土を愛する生徒
4 目指す生徒像
(1)基礎・基本を身に付け、自主的に学習し、仲間と共に伸びる生徒
(2)思いやりをもち、相手の立場を考えることができる生徒
(3)健康や安全に努め、自己実現のために頑張ることができる生徒
(4)地域の文化や伝統を尊重し、住み良い社会を目指す生徒
5 目指す学校像
(1)潤いがあり、語らいのできる学校(生徒が行きたい学校)
(2)生徒一人一人の育ちが大切にされ、磨かれ、鍛えられる学校(保護
者が通わせたい学校)
(3)生徒の規範意識が高く、学習や部活動に熱心に取り組む学校(地域
が誇れる学校)
(4)職場の同僚性・協働性が感じられ、自己有用感のある学校(教職員
が働きがいのある学校)
6 学校経営方針
教育的瞬間を的確にとらえ、一人一人の生徒に行き届いた指導、規律
ある中での温かい指導を行い、生徒の健全な自尊感情を高め、自己確
立や自己実現を図る とともに、生徒の伸び代を広げ、充実感と感動の
ある教育を推進する。(共感・共汗・共歓の学校)
(1)教育公務員としての自覚と使命感をもち、教職員の経営参画意欲の
高揚を図る。
(2)基礎学力の向上を目指し、わかる授業の実践に努め、確かな学力を
保証する。
(3)人間尊重の精神を基盤とする道徳教育、福祉教育を推進し、「心の
教育」の充実を図る。
(4)互いのよさを認め、居がい感・活力感のある教育を推進する。
(5)家庭や地域社会との連携を図り、地域に根ざした特色ある教育を推
進する。
7 目指す教師像
高い識見と情熱をもち、活動的で行動する教師
(1)生徒にとって魅力ある教師
(2)研究と修養に励み、同僚と共に育つ教師
(3)教育的愛情をもち、行き届いた指導をする教師
(4)生徒理解に努め、常に生徒と共にある教師
希望溢れる入学式実施(4月10日)・11日には対面式と部活動紹介を実施
◎満開の桜の中での入学式、そして対面式・部活動紹介◎
~112名の新入生をあたたかく迎えました~
4月10日(月)に平成29年度入学式が行われ、新入生112名のみなさんが、新たに益子中学校の生徒となりました。入学式に臨む新入生のみなさんの態度はとても立派で、特に「はい」という返事の大きさとさわやかさはすばらしいものでした。緊張感の中に「益子中学校の1年生」としての新たな決意が感じられました。
校長式辞では、中学校生活の出発にあたり、「聖心(優れた人を目指し、日々努力すること)の実践」「良い習慣を身につけること」「思いやりをもって生活すること」の3点について話をしました。
また、生徒会長の折原萌瑛さんからは、「不安なことや分からないことは、何でも聞いてください。学習や部活動に頑張りましょう」と、あたたかい歓迎の言葉がありました。そして新入生代表の髙橋昂太郎さんが「新しい仲間と共に、思いやりの心をもって力を合わせ、学習や部活動はじめ何事にも全力で取り組みます。」と、堂々と誓いの言葉を述べました。
☆対面式と部活動紹介がありました☆
4月11日(火)には、生徒会主催による対面式と部活動紹介がありました。益子中学校の生活の 様子や行事についてのDVDを鑑賞した後、生徒会役員の紹介、部活動紹介が行われました。各部 とも、工夫を凝らした紹介を行い、1年生に自分の部活動の良さを紹介しました。部長さんを中心に、 部の目標や主な練習内容などについて話したり、実技などを行って見せたりしました。1年生が部活動 を選択するのに、大いに参考になったものと思います。
平成29年度の新年度がスタート
平成29年度第1学期がスタート!
4月10日(月)に、第1学期始業式を行いました。
桜の開花とともに、新年度がスタートしました。明るく、引き締まった生徒たちの表情から、進級の喜びと新たな決意を伺うことができました。平成29年度の益子中学校の生徒の意欲の高まりを強く感じました。
校長式辞では、校訓である『聖心』(優れた人を目指して日々努力すること)で、「明るいあいさつや返事」、「向上心をもち努力すること」、「相手を思いやる温かな心で過ごし、明るく楽しい中学校生活を送ること」を話しました。
生徒代表の所感発表では、3年の飯塚彩夏さんが「3年生の自覚をもち、学習と部活動を両立し、進路実現のため精一杯努力すること」を、力強く発表しました。
平成28年度修了、新年度に向けて希望をもって進もう!
『平成28年度から29年度へ、希望をもって進もう!』▼
3月9日(木)に卒業式が行われ、1・2年生だけでの生活も2週間を過ぎました。▼そして今日3月24日(金)は、平成28年度の修了証書授与式が行われました。▼ この一年間で、1・2年生は、それぞれ大きく成長しました。来年度、それぞれ進級し、この伝統ある益子中をさらに活気のある学校にしてくれるものと信じています。▼
4月から始まる平成29年度も、『聖心で 伸びしろ 広げる益子中』の生徒を目指して日々精進していきましょう。▼ 保護者の皆様、地域の皆様には、日ごろから益子中学校の生徒達を温かく見守り、育てていただきまして、誠にありがとうございます。今後とも宜しくお願いいたします。 ▼
益子中の校訓は『聖心』です。「今よりも優れた人になろうと日々努力する心」です。▼ 合言葉;『聖心 で伸びしろ 広げる益子中!』
平成28年度の感動的な卒業式
平成29年3月9日(木)厳粛な雰囲気の中で、卒業式が行われました。益子町教育委員会の岡 良一郎 教育長様同席の下、益子町代表の大内正美 民生部長様はじめ多数のご来賓の皆様のご臨席の下に、感動的な卒業式が行われました。
校長式辞の後、教育委員会のことばを岡教育長様に述べていただき、来賓の方々からは、町代表の大内民生部長様、町議会代表の星野壽男議員様、益子中学校PTA会長の堀江孝様からご祝辞をいただきました。
その後、在校生代表の折原萌瑛さんが送辞を述べ、それを受けて、卒業生代表の田巻圭登さんが答辞を述べました。また、答辞の最後には卒業生全員が合唱を披露しました。
入場の時から感激の涙を見せる卒業生もおり、厳粛な中で感動的な卒業式を行うことができました。卒業生の保護者の皆様にも多数ご列席を賜りました。誠にありがとうございました。また、おめでとうございました。
聖が丘祭で大いに盛り上がる!!
『絆の声を響かせろ 耀く笑顔と感動の心 ~聖が丘に最高の華を~』です。▼ このスローガンは生徒会長の田巻圭登さんが考え、生徒会で採用されたものです。▼ このスローガンのとおり、合唱コンクールでは、各クラスの強く結ばれた心の絆が表現されたすばらしい合唱が響きました。
また、ステージ部門では、学級対抗勝ち抜き戦大会で腕相撲や押し相撲、そしてステージ発表では、漫才、バンド、歌、ダンスなど、笑いあり涙ありの楽しく充実した時間を過ごしました。
体育館でのまとめの発表では、少年の主張・英語スピーチ・そして吹奏楽の演奏があり、最後は、益子中名物の吹奏楽部演奏の『エル・クンパンチェロ』にのって、多くの生徒がステージに上がって踊り、大いに盛り上がりました。
フィナーレの映像も生徒会が工夫して作り上げ、笑いと感動のうちに終了しました。3年生にとっては最後の『聖が丘祭』でした。生徒会を中心に作り上げ、全校生徒が真剣に取り組みました。益子中の生徒の大きなパワーとエネルギーを感じることができた一日でした。保護者・地域の皆様には、大勢の方々にお越しいただきまして、誠にありがとうございました。今後とも、益子中の生徒を見守り、応援していただきたいと存じます。
生徒の皆さんには、『聖が丘祭』の成果を今後の学校生活に生かして、今よりも優れた人になるために努力するという『聖心』の心で生活していただきたいと思います。中学生の時期は、体も心も大きく伸びる時期です。
合言葉は、『聖心で 伸びしろ広げる 益子中!』 です。