飯中 Now
3月です
今日から学校での1年間の最後の月である3月となります。3年生は卒業までカウントダウンが始まりました。1、2年生も25日の修了式まであと18日の登校日となりました。この1年間のまとめと春からの飛躍のための準備の期間です!1、2年生は期末テストを中心に学習のまとめをしましょう。3年生は、脅かすつもりはありませんが、高校の学習内容はかなり難しくなりますので、しっかりと中学校の学習全般を見直しておくことが必要です。今後、高校の入学説明会に行くと、多くの学校で宿題が出されるはずです。よくあるパターンとして、数学ならば第1章の問題を全部ノートにやり、最初の授業で提出などですね。高校生は教科書や参考書で自分で学び、力をつけられないといけないのです。つまり自学自習が基本です。そのための土台を作っているのが中学校なのです。ですから1、2年生も家庭学習ができるようにならないといけないのです。1年間のまとめと春からの飛躍のための準備、春を楽しみながらもしっかり3月を過ごしましょう。(3月1日 校長)
三寒四温
【 2月が逃げいきます 】
この土日は急に暖かくなりましたね。2月の終わり頃から3月の始めの頃、寒さと暖かさが半分くらいずつ訪れるこの時期の様子を三寒四温といいます。今日は2月の最終日。2月になる時に、2月は逃げると言い、日数も少なく、祝日もあるので短く感じることでしょうと言いましたが、あっという間に過ぎてしまった感じがしているのではないでしょうか。それは、上記の理由だけではなく、毎日が充実しているからというのが一番大きな理由なのです。2月は、期末テストや入試があり、それらが終わると、学年のまとめや進級・卒業のための準備などがあり、毎日がとても忙しく充実する時期なのです。先生方も年度末のまとめやら事務仕事で大変忙しく、充実しています。充実している人にとっての日々は、とても早く過ぎ去るように感じます。今、まさに君達は年度のまとめと春からのステージアップのための準備の日々で、毎日が忙しく、充実していますね。明日からは最後の月である3月です。15日には3年生は卒業し、25日は1、2年生も修了式を迎え、今年度が終わります。いつも言いますが、一番大切なことは健康です。健康に気をつけて、有終の美を飾りましょう。(2月28日 校長)
試験お疲れ様でした
1、2年生のみなさん、3学期の期末テストお疲れ様でした。新型コロナウィルスの影響がなければ、明日からはまた大好きな部活動に打ち込むことができるのに…。もう少し待っていてくださいね。中間テストや期末テストなどの定期テストは、その期間の学習を振り返るために行うものです。よって、テストが返ってきてからの方が実は大切な取り組みなのです。すべて満点の人はいないでしょうから、多かれ少なかれ自分の勉強を見直し、しっかりと復習しておくことが大切ですね。
次に3年生で県公立高校を受検した生徒諸君もお疲れ様でしたね。入試は定期テストと違い、一発勝負です。運も時には左右することもあるでしょう。結果は4日に出ますね。人事を尽くして天命を待つという言葉があります。やれる事を精一杯やり、あとは神様の出す結果を待ちましょうという意味です。少しゆっくりするといいと思います。ただし、新型コロナウィルスの影響はまだまだ勢いがおさまりません。今後感染すると、卒業式に影響が出てきます。ゆっくりしていいけれど、過ごし方は考えてくださいね。(2月25日 校長)
県公立高校入試
本日は、埼玉県公立高等学校の学力検査が行われました。体調不良等の諸事情で受検することができなかった生徒が数名いましたが、後日の追検査を受検できるということで、胸を撫で下ろしました。また、1、2年生は3学期の期末テストの1日目でした。1、2年生も3年生も試験お疲れ様でした。明日も試験ですね(3年生は面接・実技試験が課されている者)。今日は美味しいものを食べ、温かくして早く寝ましょうね。(2月24日 校長)
大人になる No94
【 普通にやることの大切さ 】
今日3年生は、4校時に体育館にて24日の県公立高校の入試に係る事前指導を受けていました。試験当日に困った事が起きたらどうすればよいかなどが話の中心でした。簡単に言えば、試験会場に着くまでに困ったことがあれば、中学校に連絡を入れなさい。中学校から高校に連絡を入れます。試験会場に着いたあとに困った事が起きたら、会場の先生に相談しなさいということです。私が今一番心配していることは、みなさんが万全の体調で入試に臨むことができるかどうかです。風邪をひいたり、新型コロナウィルスに感染したり、濃厚接触者となってしまったり…。もし、そうなったとしても、誰も悪くはありません。しかし、そうならないように注意して生活することも大切なことです。当日、無事に試験会場に到着し、試験を受けられるところまでたどり着けたら、目を閉じてこれまでのがんばりを思い出してみよう。がんばった君自身、応援してくれた家族や友人、先生方などが思い出されることでしょう。そして試験問題が配られたら、はじめに肩の力を抜いて深呼吸をします。緊張が解けて力が発揮できるでしょう。それから名前を書いて始めます。できない問題があったり、ケアレスミスに気づいても気にする必要はありません。試験会場にいる他の中学生もみんな同じです。総合得点で合否の判断がされるのだから、気にせずに続けなさい。つまり、普通にやることが何よりも一番大切なことなのです。私は、君達が合格することを祈るのではなく、君達が普通に力を発揮することができるよう祈ります。(2月22日 校長)