飯中 Now
卒業記念樹の植樹式を行いました
昨日1月25日の放課後に、県からいただいた、3年生の卒業記念樹の植樹式を行いました。学級委員をはじめとする有志生徒達の笑顔が印象的でした。木の成長に負けずに、卒業生たちも大きく成長してほしいものです。(1月26日 校長)
埼玉県小中学校児童生徒美術展埼葛地区展
令和2年度 埼玉県小中学校児童生徒美術展 埼葛地区展に出品した本校生徒の作品です。
どの作品も、素晴らしく感心してしまうほど立派な作品です!どうぞご覧ください。
https://schit.net/kasukabe/center/page_20201105091806(入選作品)←クリック
↓↓こちらの作品も出品しました↓↓
1月最終週です
以前、3学期はあっという間に終わってしまうということを、「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」という表現でみなさんに伝えましたが、まさにその通りに時間は流れています。今週の学校は、1月の最終週となります。大寒が過ぎた今頃が一番寒い時期ではありますが、健康に気をつけて元気に乗り切りましょう。(1月25日 校長)
雨の私立高校入試日 ~備えはできていましたか~
現在、11時30分、今日は何のトラブルもなく、間もなく入試が終わろうとしています。3年生の先生方は、今日も朝早くから学校に待機してくださいました。試験を無事に受けられるその裏には、保護者や先生方の見える、そして見えない支えがあるということに気づき、感謝の気持ちを力に変えることのできる人になろう。義務教育をまもなく終える3年生諸君、照れくさくても家に帰ったら、そして月曜日に学校に登校したら、「お世話になりました、無事に終わりました」などの報告やお礼を言いましょう。そういうことができるようになることも、義務教育を終えるための試験のようなものなのです。
さて、今日は冷たい雨の入試日でしたが、雨の対策はできていましたか?雨の日の外出では、タオルを一枚多く持っていくとか、靴下の替えを持っていくとか、濡れたものを入れるビニール袋を持っていくとか、カイロを1つ多く持っていくなどの対策が必要です。たとえ結果的に使わなくても…。明日は雪の予報がでています。明日の受験者は準備をしましょう。
また、今日は本校を会場に、4級から準2級までの英語検定試験が行われました。資格を持つということは、将来の可能性を広げることになります。これからも様々なことに積極的にチャレンジしましょう。お疲れさまでした。(1月23日 校長)
私立高校入試集中日 ~いろいろありました~
本日は、埼玉県内の私立高校入試集中日の初日でした。朝早くから3年生の先生方は学校に出勤し、体調の悪い生徒が出た場合に高校に連絡をしたり、上履きを前日に持って帰るのを忘れた生徒が取りに来たり、電車が事故等で動いていなかったり、乗り間違えてしまったりなどあらゆるケースを想定し、待機してくれました。しかし、想定の範囲を上回る事態が複数発生し、結果的には大丈夫でしたが、冷や汗をかいてしまいました。いくつか紹介すると、単願と併願を間違えて出願していたことが、朝、高校へ行ってみたら分かったり、今日が入試なのに、本人、家族とも明日だと思っていて、高校から「来ていませんが…」と問い合わせがあり、教室に行くと本人がいたり…。ひと昔前と違い、願書を手書きして郵送するのと違い、ネット出願、受験料もネット支払いとなっているので、クリックミスをしたり、認識が浅かったりするのが原因なのだと思います。明日以降に受験をする予定の生徒諸君は、受験票をよく見て、もう一度確認をしてくださいね。それから最後に天気予報によると、24日(日)は雪の予報となっています。朝は時間に十分余裕を持って出発してください。雪の日は道路が大渋滞したり、電車が遅れたりします。困ったときは、先生方が朝から待機していますので、高校ではなく、中学校に連絡をしてください。(1月22日 校長)
部活動の再開について
過日配布した通知文のとおり、本校では、新型コロナウイルスに係る緊急事態宣言の発令を受け、国民のすべてが、特に一都三県の都民・県民はさらに意識を高めて、感染拡大の防止に努めなければならないと受け止めました。学校は休校にはなりませんでしたが、従前の教育活動を行ってよい訳ではなく、特定の教科の授業内容をはじめとするリスクの高い活動は自粛する必要があります。本市においては、部活動を停止にしている学校は、本校だけですが、市教育委員会、学校医、他市町の中学校の様子をも参考に、部活動の停止を決定し、2週間様子を見ました。この2週間様々な状況を総合的に判断し、本日付けの通知文のとおり、25日から部活動を段階的に再開します。再開に至る根拠は、①発達段階にある本校生徒の様子を観察したところ、これ以上の活動の停止は、心身の健康に支障をきたす恐れがある。②感染の拡大防止策を徹底していれば、クラスターは起きない。(報道で、クラスターの起きた高校や大学の部活動は全て、換気をしていなかったり、マスクをしていなかったり、寮での生活場面などが原因である)③全校で医療従事者の特集番組を視聴し、今、自分達がしなければならないことは何かを学ばせ、部活動の再開にあたっても、顧問の指導のもとに、自分達の部の活動で気をつけなければならないことは何かを自分達で考え、確認し、それを守った活動をさせることが本当の教育である。以上の理由で、部活動を25日(月)から段階的に再開します。校長以下、本校教職員の指導力不足で、感染防止の対策を徹底できていない部があれば、命にかかわることであるため、その部は、活動を即時停止とすることも付け加えておきます。また、現在の状況下で、部活の活動に参加することが不安であると判断されるご家庭におかれましては、遠慮なさらずに担当の顧問までご連絡ください。ご家庭におかれましても、お子さまとよく話をされ、ご理解、ご協力いただきますようお願いします。(1月22日 校長)
明日からの3日間は、県内私立高校入試集中日です
明日22日(金)からの3日間は、県内私立高校の入試集中日です。本校の3年生も7割以上の生徒が受験をすると聞きました。この3日間で行われる受験のタイプは、いわゆる併願受験です。第一希望が県立高校である者が、県立がダメだった時に進学する高校を決めておくということですね。私立高校の受験料は、約1万5千円~2万円、これに加えて、合格後に県立高校の発表日まで手続きを待ってもらう"延納手続き"に約1万円~2万円ほどかかります。県立高校の受験料2,200円とは大きく金額が異なります。しかし、昔のイメージと違い、昨今は、私立高校も授業料につきましては、国や県の補助金が手厚くなってきていますので、私立=お金がたくさんかかる、ということはないようです。さて、明日から受験をする生徒諸君は、前日は準備を済ませ、早く寝ましょう。そして、すっきりと目ざめ、予定通りに出発をしましょう。試験は、がんばる必要はありません。普通に自分の力を出せばよいのです。肩の力を抜いて、深呼吸をして、試験に臨んでください。マスクをするなど、試験官の指示にはきちんと従うようにしてくださいね。それでは健闘を祈っています。(1月21日 校長)
2年生保健体育で救急時の適切な対応についての学習を行いました
本日2年生全クラスの保健体育の授業で、保健体育科の教員と養護教諭とのティームティーチングにより、救急時の電話のかけ方、救急救命、包帯法など貴重な学習を行いました。災害と同様、いつ、誰の身に起こるか、そこに遭遇するのか分からないことであるため、中学生として応急処置の仕方をきちんと学び、スキルを身に付けておくことは、社会の一員として必要なことです。2年生にとって、よい学びの機会だったと思います。(1月20日 校長)
掲示物は、もの言わぬ学習指導、生徒指導
学校には、たくさんの掲示物があります。生徒の作った作品であったり、教師から生徒への思いのこもった啓発メッセージであったり…。生徒たちは、仲間の作品を観て、称賛を送ったり、切磋琢磨したり、また、教師からの啓発メッセージを読み、心を奮い立たせたり…。それらすべては、「もの言わぬ学習指導や生徒指導」だと考えます。今日は本校の掲示物を中心に紹介します。掲示物は機に応じたものです。学校にお越しの際は、学校生活を豊かにする、彩りのある掲示物をぜひご覧になってください。(1月19日 校長)
医療に従事するすべての皆様へ
保護者が家庭で子供を直接指導する、先生が学校で生徒を直接指導する、これらは人と人とが直接関わるコミュニケーションです。一方、ホームページや掲示物は、基本的にコミュニケーションではなく、一方通行の行為です。作り手は、思いを込めて作成しますが、見た者、読んだ者がどう感じるかはその人次第であると考えます。さて、本校では先日、全校生徒で、あるテレビ番組を視聴しました。それは、年末年始に特集されていた、コロナ禍で医療に従事する方々に密着した、いくつかのドキュメント番組でした。感染者が激増し、次々に患者が運ばれてくる状況で、年末年始であるにもかかわらず、休みも取れないばかりか、日々休憩時間さえろくに取ることもできず、命を懸けて医療にあたる姿を、生徒達は真剣に見入っていました。視聴後に、「いま、私達にできることは何か」を考え、それを実践すること、そして、医療に従事する方々への感謝の気持ちを言葉にしたメッセージカードを全校生徒で作り、春日部市医療センターへ送ることにしました。しかし、これを届けるという行為そのものが医療センターの方々の余計な負担になるのではないかという考えもありました。そこで、一方通行の行為で構わないので、とにかく送ろうという判断をしました。「取り扱いにつきましては、掲示などしていただかなくて結構です。休憩室でざっと見ていただければ幸甚です。その後処分していただいて結構です」という言葉を添えて。終わりの見えない大変なご苦労がしばらく続くと思いますが、どうかお身体ご自愛下さい。私達も一人一人ができることに努めてまいります。(1月19日 校長)