令和6年度 飯中ブログ

令和6年度 飯中ブログ

生徒の様子4月15日(金)寒の戻り

 週の前半が嘘のように肌寒い日です。昨日からの断続的な雨が、余計に寒さを感じさせます。冬物を整理してしまった方は、どうかお風邪を召されぬようお気をつけください。
 さて、そんな寒さをものともせず飯中生は元気いっぱいに学校生活を送っています。宇宙から見た地球の画像に目を輝かせたり、トマトが何科に属するのか仲間と話し合ったり、アイロンビーズの下絵をタブレットを使って熱心にさがしたりとひとりひとりが「学びたい」という気持ちに溢れています。貧欲な好奇心をもって様々な知識を吸収し、自ら「気づき」、「考え」、「行動」できる、これからの先行き不透明な時代を生き抜いていくことのできる力を身につけてほしいと思います。

 

 

生徒の様子4月14日(木)授業風景

 学級開きもひと段落し、本格的に授業がスタートしました。本日は、授業で使用するワークなどの教材の配布や授業の受け方、評価のしかたなどのガイダンスをする授業が多くありました。しかし、3年生などは、既に学習がスタートしていて、真剣な表情が見られるクラスもありました。この「学びたい」という気持ちや姿勢はとても立派です。また、あるクラスでは、「授業は先生だけがするのではなく、みなさんと一緒に作っていくものです。」と先生が話をしていました。「なぜ?」を大切に、その方策を自ら考えながら、仲間と話し合い、資料と向き合い、課題を追究していってください。先生方は、そんな生徒のみなさんを全力でサポートしていきます。

 

 

生徒の様子4月13日(水)身体計測・オリエンテーション

 本日は、身体計測・視力検査・聴力検査と1年生を対象にした飯沼中学校オリエンテーションが行われました。オリエンテーションは、生徒会本部役員が中心となり、委員会活動の紹介や部活動の紹介(ビデオ)、飯中の生活、生徒会組織の説明などがありました。生徒会のみなさんが、気持ちを込めて準備をしたプレゼンテーションは、とてもわかりやすく、見やすいものでした。その気持ちが伝わり、1年生は、とても真剣にプレゼンテーションに聞き入っていました。飯中のよいところをまたひとつ見つけました。
 また、午後は、全学年で保護者会が行われました。保護者のみなさま、お忙しい中、お越しいただきありがとうございました。「ひとりひとりが輝き、夢を語ることのできる、優しさと活力のある学校」を創って参ります。保護者のみなさまには、例年以上にお願いやご協力をいただくこともあるかもしれません。どうかよろしくお願いいたします。

 

 

生徒の様子 4月12日(火)避難訓練

 本日は、年度初めの避難訓練が行われました。今回は、震度5強の地震が発生したと想定しての訓練でした。地震に限らず災害はいつ起こるかわかりません。そこで年度始めに訓練は行われます。
 地震の速報が入ると生徒は一斉に机の下に隠れ「サルのポーズ(机の脚を斜めに持ち、両ひざを地面につける姿勢)」で揺れがおさまるのを待ちました。そして、避難指示と共に校庭に避難を開始しました。避難中、私語などなく、全員が真剣に避難をすることができました。
 教頭先生の講評に「自分の命は自分で守る」という言葉がありました。これは、いちばん大切な基本であると思います。教室でもそうですが、避難の途中で落下物があるかもしれません。ガラスが飛び散っているかもしれません。まずは、その状況に応じて、自分で自分の命を守ることを考えて行動できるようにしましょう。地震はどこで起こるかわかりません。また、竜巻、落雷、台風、ゲリラ豪雨、突風などの自然災害でも同じです。そして、不審者への対応も同じことが言えると思います。
 ご家庭でも災害時の家族の連絡の手段なども確認しておくとよいですね。

 

 

生徒の様子 4月11日(月)学級開き

 本日は、各学年、各クラスで学級開きが行われていました。クラス写真の撮影を行ったり、自己紹介カードの記入、学級委員の選挙、教科書の配布など、様々な活動を行いました。また、1年生は、校内探検をし、特別教室や体育館、保健室など、校舎内のどこになにがあるかや職員室へ入る時のルールなどを確認していました。
 1年生に限らず、2年生も3年生も希望に満ちた表情をしているのが印象的でした。新しい学年となり、「今年はこんなことにチャレンジしたい!」、「こんなところをもっとよくしていきたい!」など、それぞれが目標に向かってがんばろうとしている様子が伝わってきます。