令和5年度の給食
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2月26日(金) ごはん、牛乳、鮭フライ、水菜の和え物、味噌けんちん汁 「水菜の和え物」の「水菜」は、京都原産の野菜で「京菜」とも呼ばれます。「ミズナ」と名付けられたのは、畑の作物と作物の間に水を引き入れて育てたことからと言われています。今では一年中出回っていますが、京都では「ミズナが並び始めると冬本番」と言われるほど、寒い時期に味がよくなります。 シャキシャキと歯切れがよく、クセのない味わいがあります。肉や魚の臭みを消してくれるため、以前は、鍋物に使うことが主流でしたが、サラダで美味しく食べられることが知られたことがきっかけで全国的にさらに広く海外でも有名になり、注目されています。 栄養的には、カロテンやビタミンCなどのビタミン類、カルシウムや鉄、カリウムなどのミネラル類、食物繊維も多く、バランスの取れた緑黄色野菜です。 今日は、人参と小松菜と一緒に、和え物にしました。