令和5年度の給食
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9月11日(月) 野菜たっぷりキーマカレー、牛乳、コーンサラダ  キーマカレーの「キーマ」は、インドのヒンディ語やウルドゥー語で「ひき肉」「細かいもの」などを指します。キーマカレーを日本語に訳すと「ひき肉で作ったカレー」という意味になります。  日本では豚肉や牛肉を使うのが一般的ですが、豚や牛を食べないヒンドゥー教徒が多いインドでは、ヤギや羊、鶏などの肉を使うことが多いようです。 ひき肉を使うこと以外に、キーマカレーには調理の仕方や材料などの決まりはありません。汁気が多いものも、汁気がないものも、ひき肉を使ったカレーであればキーマカレーと呼ぶことができます。 また、キーマカレーと見た目が似ているカレーに、「ドライカレー」があります。日本で誕生したカレーで、名前の通り汁気がないのが特徴です。水分をまったく加えないか、少量の水分を煮詰めるようにして作ります。  今日は、豚肉、ひよこまめ、にんにく、しょうが、たまねぎ、にんじん、トマトの材料を使って、つくりました。  今日もおいしく、召し上がってください。