校長室より

校長室より

(校長室より)校長室前の掲示板(5月)

 青葉のしげる五月の学校です。

 正門前の掲示板には、季節をイメージした5月の予定表が貼られています。

 校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。

 5月の集会では、正善小学校のキャラクターでもある「本気くん・全力ちゃん」にふれて、「『本気・全力』と言う言葉は、正善小学校の合言葉です。それは、真剣に取り組んで、最後まであきらめないと言う事です。」と話がありました。

 それを聞いて、6年生が感想用紙の自分の考えをまとめて、校長室に届けてくれました。季節をイメージした、五月をイメージしたイラストの感想用紙です。

 ※感想の一部を紹介します。

「『本気・全力』の話を聞いて、『委員会や係活動なども、本気、全力で取り組む。』と言う目標が立たられました。目標を達成できるように、頑張っていきたいです。」

「姿勢をきれいにしたり、下級生をまとめたりする6年生になっていき、正善小の6年生と言われるように、どんなことでも本気・全力で突き進めるような6年生になっていきたいと思います。」

「、私たち6年生は残り1年しかこの学校にいられないから、不安なんて気にせずにあきらめてしまった事は残り1年でやりたいなと思いました。」

「私はときどき勉強であきらめてしまうことがあります。だけど、これからは良い点を取れるように、自主学習をコツコツやってあきらめないで、最後まで解きたいです。」

「本気・全力は、テストで問題がわからなくても最後まで取り組んだり、リレーや持久走などで転んでもあきらめずに走りきれるようにする。他の人に注意したりできるようにしたいです。」

「ぼくは校長先生の話を聞いて、特に姿勢が大事だと思います。他の人にしっかり聞いていると言う合図を送れるからです。」

「姿勢をほめられましたが、6年生です。まだまだ足りないことがあります。ここで終わらず、さらに高みに登って低学年や下級生たちのお手本になりたいです。」

「この学校のキャラクター『本気くん・全力ちゃん』について、白い梅の花のように美しく咲いてほしいと言う理由は、僕もあまり知らなかったので、驚きましたし、良い理由だなと思いました。僕もこれからいろいろなことに挑んでがんばろうと思います。

「6年生になって1か月がたちました。本気全力でこの1年を頑張っていきたいと思います。それでもダメだったら、友達や先生に相談したりとか、逆に相談に乗ってあげたいなと思います。」

「今年は何事にも『最後』がつきます。最後の陸上大会、最後の運動会。一つ一つを大切にメリハリよく行いたいです。また思いっきり、本気、全力で楽しんで、心に残るような最後の正善小の行事にしたいです。」

「校長先生は私たち6年生の姿勢をほめてくださいました。もっと上を目指せる、まだいけると言う思いが強くおしよせてきました。できたからもういいや、と思わずに、下級生のお手本になれるような6年生になりたいです。」

「本木くんと全力ちゃんの体は、白い梅の花でできているらしいです。正善小のマークも梅の花らしいです。私はそのきれいで、美しい梅の花のように、本気、全力で下級生たちを引っ張っていきたいと思いました。」

 

 

(校長室より)校長室前の掲示板(4月・始業式)

 校長室の掲示板には、始業式毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。

 4月の始業式では、「新しい学年になって、一人一人が今年度の目標や決意を持っていることと思います。今、持っている、これから頑張ろう、と言う気持ちを大切にしてほしいと思います。」「一人一人が去年よりも、頑張れることがあります。それは、あいさつです。去年より、大きな声で、多くの人に、たくさんの場所で、しっかりとあいさつできるといいですね。」「正善小の合言葉でもある『本気・全力』の気持ちで新しいことに取り組んでください。」と話がありました。

 それを聞いて、6年生が感想用紙の自分の考えをまとめて、校長室に届けてくれました。季節をイメージした、桜のがらの感想用紙です。

※感想の一部を紹介します。

「今年は最高学年との自覚を持ち、大きな声であいさつをしたいです。全学年のお手本になれるように、悪いところじゃなくて、良いところを多く見せてあげたいです。」

「話を聞く態度、姿勢、あいさつを去年以上にして、去年より良い結果を出すために、本気・全力で頑張ろうと思いました。最高学年ということを自覚して、行事などに本気・全力で頑張ります。」

「新しいことに挑戦していきたいです。僕たち、6年生の挑戦する姿を見せて、1年生などに挑戦する勇気をつけたいです。」

「1年生のお助け隊や合唱団、クラブや委員会や通学班、学校行事など、いろんなところでみんなのために、もっと6年生として活躍したいです。」

「話を聞いて新しいことに挑戦してみようと思いました。なので、できなかったことを挑戦しています。あいさつはとても大切なことに気づきました。」

「新しい年になり、私は6年生になりました。なので、気持ちを切り替えていきたいです。そのため、まずはあいさつから始めたいと思っています。少しずつでも声を出してあいさつをしていきたいです。」

「昨年、高学年の仲間入りをして新しいことがいっぱいありましたが、今年もいろいろなことが新しく始まるので、ちゃんとできるように頑張っていきたいです。」

「自分は5年の頃、自分のことをやらなかったことが多かったので、それを反省し、6年生になったので、忘れ物を減らして、自分の課題を優先的にやりたいです。」

「最高学年としてバトンを受け取ったので、みんなのお手本となれるような6年生になることと、あいさつや返事を大きな声で、元気にできるような6年生になることを頑張ろうと思いました。」

「自分から大きな声であいさつをできるようにしたいです。6年生の目標は忘れ物をしないことと、スピーチを頑張ることです。」

「6年生として、学校を明るくできるように、自分から進んで行動して、あいさつをして、下級生のお手本になれるように、日々の行動、その場所での過ごし方、見直して、学校の最高学年としてしっかりとやっていきたいです。」

「今年頑張りたい事は下級生の手本になることです。それはあいさつや歌声、姿勢、返事などのお手本になるようにすることです。そして、6年生としてあいさつを良くして、感謝を伝えたいです。」

 

(校長室より)新学期、一週間

 今日は4月12日。新年度が始まって二週間、新学期が始まって一週間となります。

 今週8日(月)には一学期の始業式があり、9日(火)の入学式では新1年生53名を迎え、全校児童373名、14学級で今年度の正善小学校がスタートしています。本校は、今年で開校から49年目を迎えます。

( ↑ 校門では、鮮やかな色とりどりのチューリップが咲いています。)

 

( ↑ 正門前の桜も、9日の強い風雨でも散らずに、たくさん咲いています。)

 

(校長室より)新年度を迎えて

 本日は4月2日、新年度を迎えて2日目となります。職員室や校舎内では、先生たちが新学期に向けての準備を進めています。

 校長室から見える中庭では、桜の木に少しずつ花が咲き始めました。

 来週の新学期に子供たちが登校してくる頃には、もっとたくさんの桜の花がきれいに咲いて、子供たちを迎えることができそうです。

(校長室より)校長室前の掲示板(3月)

 今月の学校の正門前の掲示板です。三月をイメージした掲示になっています。 

校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。

 全校集会は3月度(2月29日実施)が今年度の最終となりました。校長講話では、1月の始業式で箱根駅伝から「タスキをつなぐ」という話をしたことに触れて、6年生が書いてくれた感想の一部を読みあげました。そして、卒業まで残り一カ月を切っている6年生に「5年生にタスキをつなぐ準備は、もう、できていますか。」と問いかけました。

 それを聞いての6年生の感想です(部分)。

 

「僕は考えた。卒業するまでの残り少ないこの時間をどう使えば良いのかと。1つ目は、あいさつと返事。2つ目は、廊下での整列、移動。卒業までの時間、頑張ろうと思う。」

「6年生の感想に、『箱根駅伝のように、6年生の足を5年生に渡したい。』と書いてあって、僕も同じく思い、タスキを5年生に渡すためには、自分からあいさつができるようになりたいです。」

「卒業するまで、何事も本気・全力で取り組み、メリハリがあり、最後まで下級生のお手本になれるように頑張っていきたいです。」

「僕たちには、5年生に、今まで何代も引き継がれたタスキを渡すと言う仕事が残っています。残り1ヵ月、最後まで6年生としての立場を守って、5年生に達を出したいと考えています。」

「タスキを今の5年生に渡すのもそろそろです。自分のことがしっかりとできなければ信頼されません。みんなに信頼されて、あこがれられるように、残りの日を生活して、5年生にタスキを渡したいです。」」

「正善小学校のモットーの『本気・全力をしっかり取り組み、5年生に受け継いでいきたいです。残り約20日は、中学生になるために、本気・全力で、メリハリがあり、意味のある一日一日にして過ごしてきたいと思いました。」

「残りの小学校生活もこれからの中学校生活に活かしていきたいです。自分から積極的に動いたり決めたりしたいです。」

「残り16日で下級生にできることを考えました。一つ目は大縄記録会です。二つ目は卒業式練習です。この二つを意識して卒業しようと思います。」

「5年生が『来年、私たちもこんな6年生になりたい。』と思ってくれるような6年生になりたいです。小学校では、先輩たちから受け継いだものを、あと少しの小学校生活で5年生にどう渡すかを考えて行動したいと思います。」

「僕はラスト16日で何ができるのかを考えました。常に真剣にやり、その姿を5年生に見せ、その伝統を正善小学校の本気・全力を残せたらなと思います。」

「毎日の掃除を本気、全力でやり、この6年間を過ごした小小学校に感謝の気持ちを持ってやっていきたいです。卒業式で6年生らしい姿を見せていきたいです。」

「やっぱり学校のスローガンになっているので、何事も本気、全力でやっていきたいです。下級生たちにも挨拶を大切にしてほしいので、できるだけ挨拶をして真似してほしいです。」

 

 来週、3月22日は、本校の第48回・卒業証書授与式です。6年生は、いよいよ伝統のタスキを下級生にたくして飛び立っていきます。

(校長室より)校長室前の掲示板(2月)

 今月の学校の正門前の掲示板です。二月をイメージした掲示になっています。

 

 校長室前の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。2月の校長講話では、「寒い中でもみんなの言葉で、相手の心や体をあたためることができる。」「地震で被災した石川県では、ストーブの周りに近所の人が集まり、互いに温かい言葉を掛け合って、不便で辛い避難所との生活も頑張れている。」という話がありました。

 

それを聞いての6年生の感想です(部分)。

「今は1年で最も寒いと言われる時期だけど、毎日立って安全に登下校させてくれているボランティアさんや交通指導員さんに感謝の気持ちを込めて、あいさつをし、心を温めてあげようと思いました。」

「あいさつをしないと相手も気持ちよくないし、1~5年生のお手本にも及ばないので、これからは元気な笑顔で温かいあいさつをしていきたいと思います。」

「今度からちゃんと相手にわかるように、声を大きくして、相手の目を見て、あいさつをすることを忘れないようにしたいです。」

「寒い中、僕たちの安心・安全を守るために立ってくださっているので、あいさつの後に『ありがとうございます』などの温かい言葉をかけたいです。」

「あいさつ、って人と人をつないでくれるんだなと思いました。これからもあいさつをしていきたいなと思いました。」

「3年生の頃は『元気でいいね』と言われ嬉しかったです。6年生になって言われないのはおかしいので、温かいあいさつをしたいです。」

「これからの自分は、何かをしてもらったら『ありがとう』とちゃんと言葉で言ったり、行動で恩返したりしたいなと思いました。」

「あいさつをしなければ、悲しいことや、余計な心配をさせることもあるとわかりました。これからは人が喜ぶこと、そしてあいさつなどを忘れずにしていきたいです。」

「石川県の地震で避難している人がたくさんいるけど、その人たちはあいさつや言葉で心を温めていると言う話を聞いたとき、やっぱりあいさつや言葉ってとても重要だなと思いました。」

「石川に大きな地震があり、今でも避難所で暮らしている人もいて、その避難所では、周りの人と声を掛け合って生活をしているんだなと思いました。」

「辛い時や不安な時に言葉をかけてもらって、嬉しくならない人はいないと思います。私は周りの人が不安な時に温かい言葉をかけてあげられる人になりたいです。」

「私はいつも励まされる人間で、あまり励ましていないなと、日々の生活を振り返って思いました。これからは、励ます人間になって、励ましてくれた人たちの気持ちを温かしようと思います。」

(校長室より)校長室前の掲示板(三学期・始業式)

 校長室前の掲示板には、三学期の始業式での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。校長講話では、新年を迎えた目標や決意、箱根駅伝の話から「タスキをつなぐ」ことの大切さ、また1月1日に発生した石川県・能登半島での地震について「被災された地域や人々のために自分ができること」などについて話がありました。

  それを聞いての6年生の感想です(部分)。

「私は、目標を持って生活することが大切だなと思いました。これからはしっかりと意識して生活していきたいです。」

「自分の目標を考え、その目標を達成できるようにしたい。できなかったことを今年中できるように工夫したいです。」

「僕たち6年生は、正善小の頭として頑張ってきました。来年からは、今の5年生が、そのトップになるので、その人たちにタスキをつないでいきたいと思いました。」

「下級生にタスキをつなぐということは、自分ができなきゃいけないので、必ず、目標を達成して、この姿を見てもらい、タスキをつないでほしいです。」

「テレビで箱根駅伝を見ました。走ってる人を見て、あきらめずに頑張っていたことが伝わりました。もうすぐ卒業するので頑張りたいです。」

「私たち6年生には、私たちのことを信頼している5年生たちがいます。その人たちに全力で助けをつなぐためにも、5年生があこがれてくれるような6年生になりたいです。」

「昨年の6年生から受け継いだタスキを次へつなぐためにも、人に迷惑をかけないようにしたいです。自分のことがしっかりできれば、下級生にも信頼してもらえると思うので、がんばります。」

「私たちはもうすぐ中学に上がるので、6年のタスキを5年生につなげないといけません。そのために、積極的に取り組み、言われる前に行動し、タスキを完璧な状態で渡したいです。」

「駅伝はタスキを大切に走るんだなと思いました。この1年が良い年になるといいなと思います。」

「5年生のあこがれになれるように、時間を守って、言われる前に、自分から行動できる6年生に、この三ヶ月で努力したいです。」

「石川県で起こった地震の話を聞いて、直接自分が何かできるわけではないけど、他人事にしないで、遠くからでも、応援ができればいいなと思います。」

「これからは、しっかり地震の時に備えて、学校の避難訓練も、しっかりやって、万が一に備えたいです。」

(校長室より)大谷翔平選手より寄贈のグローブ

 アメリカ・メジャーリーグ所属の野球選手、大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈してくれた野球用のグローブが本校にも届きました。

 昨日(1月17日)のフレッシュタイム(朝の全校で運動する時間)で、子供たちに紹介しました。大谷選手からのメッセージも伝えて、みなさんが夢や目標に向けて頑張ることを、大谷選手も応援してくれている、と子供たちに伝えました。

 このあと、子供たち全員が手にできるように、クラスごとに回覧していきます。

(右利き用の大と小、左利き用の3つが届きました。)

(メッセージカードがついています。)

(校長室より)今日から新学期

 学校は今日から新学期です。

 まだまだ寒い日が続きます。校長室の廊下から見える学校のプールは、今朝は、前面に氷が張っています。

 子供たちが登校してきて、始業式が始まりました。

 全員で校歌を合唱しました。子供たちのきれいな歌声が体育館に響きました。

 帰りは一斉下校です。半ごとに、交通安全ボランティアの方々に見守られながら下校しました。

(校長室より)校長室前の掲示板(12月)

 

 校長室前の掲示板には、12月の全校朝会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。校長講話では、「感謝を伝える『ありがとう』と言う言葉があります。「ありがたい」とは、めったにない、特別なこと、と言う意味です。誰かが自分のためにしてくれる事は、みんなの生活の中で毎日あることかもしれませんが、一つ一つの事はみんなのために誰かがしてくれている、特別なことなのです。そのことに気が付いて、自分のために何かしてくれた人に『ありがとう』とお礼の気持ちを伝えられるといいですね。感謝の思いを持って、一日一日を大切に、元気で過ごしてください。」と話がありました。

 

それを聞いての6年生の感想です(部分)。

「感謝をすることが改めて大事だと実感しました。日ごろの感謝を込めて『ありがとう』と言えばいいと思います。」

「『ありがとう』という言葉は、すごく大切なんだなと感じました。何かをしてもらうということは、とてもありがたいことだとわかりました。感謝の気持ちを伝えられるようにしたいです。」

「ボランティアさんは、朝早くに立っていてくれています。元気な挨拶をしてありがとうの気持ちを伝えられたらいいです。」

「いつでもあいさつができるようにしたいです。これからも挨拶や行動を気をつけながらしていきたいです。」

「次からは、何かをされたら、ありがとうと言って、感謝の言葉を言いたいです。6年生らしく、下の学年のお手本になれるようにしたいです。」

「ぼくは最近、あいさつをしないで登校しているから、おはようございます、さようなら、を言って登校したりします。」

「『ありがとう』を言うのは、当たり前ではなく、私たちにとって大切な言葉なんだなと思いました。これからも身の回りの人に『ありがとう』などの感謝の気持ちを伝えたいです。」

「これからは自分のためにしてもらったことに、感謝の気持ちを込めて『ありがとう』や『ありがとうございます』と言うようにしようと思います。」

「友達が手伝ってくれて、自分はうれしくて『ありがとう』と言いました。あらためて、ありがとうの気持ちを伝えるのは大事だなと思いました。」

「自分のためにやってくれると言うのは、当たり前じゃないと言うことがわかりました。何かをやってくれたら、ちゃんと『ありがとう』を言いたいです。」

「注意してくれた先生は私のことが大切なんだなと思いました。あらためて朝から気持ちの良いあいさつをしたいです。」

「毎日『ありがとう』と言う気持ちを持って登校や下校すれば、僕だけでなく、気持ちよくなると思います。」