校長室より

校長室より

(校長室より)校長室前の掲示板(8月・始業式)

 二学期が始まりました。正門前の掲示板は、9月の予定表が、季節をイメージした装飾で貼られています。

 

 校長室の掲示板には、始業式や毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。

 

 8月29日の二学期・始業式では、「オリンピックや甲子園大会で、たくさんの試合を勝ち抜いて一位になるには多くの努力や苦労があり、大会に出ることを目指して、そして勝つことを目標にして、本気や全力で取り組んできた日々の練習の成果を発揮したからこそ勝利につながったと思います。負けた選手やチームも、同じように努力や苦労をしてきたはずです。勝ったとしても、負けたとしても、大切なことは、自分の夢や目標を持つこと、そして、それに向かって日々の努力を続けること、だと思います。」と話がありました。

 

 それを聞いての6年生の感想です(部分)。

「夢、目標を持つこと努力をすることはとても大切だと思いました。夢や目標があると、それに向かってあきらめないで進めるから大切だと思いました。何事も努力することが大切だと感じることができました。」

「感じたことが二つあります。一つ目は夢や目標を持つことの大切さです。二つ目は、それらに対する努力の大切さです。僕も持久走大会に向け、今のうちから努力していきたいです。」

「いま、夢を見つけている途中で、夢を見つけた時のために勉強や運動をがんばっているところです。これからも、この二つはあきらめずにがんばりたいです。」

「人は、最初から実力が上の人はいなく、努力を積み重ねればとても力をつけることがわかりました。努力や、その想いが大事だと理解しました。」

「陸上大会の時に、とてもくやしい思いをしました。私は走り終えて、もっと努力が必要だったんだなと思いました。私は体操の大会などもあるので、いっぱい練習してくやしい思いをしないようにしたいです。」

「体操の岡選手が金メダルを3つとりました。子供の時のインタビューで『オリンピック選手になりたいです』とこたえていました。ぼくも、夢に向かってがんばっていきたいです。」

「夢に向かって、本気・全力で毎日がんばりたいと思います。二学期は行事がいっぱいあるので、本気・全力でがんばっていきたいです。」

「夢や目標を持つことは大切なことなんだなと思いました。自分の夢を持っていれば、その夢のためにがんばることができるし、何事にも挑戦しやすくなると思います。一日一日を大切にしていきたいなと思いました。」

「毎日、地道にコツコツと努力をすることが大切だと改めて思いました。オリンピック選手は、小さいころから練習を積み重ねコツコツとやったから、すごい人になったんだと思います。僕も、色々なことに挑戦して、みんなからあこがれられるような人になりたいです。」

「オリンピック選手は練習もあきらめずにやっていることがわかり、オリンピックに出ていないふつうの人にでも、選手の人たちみたいにあきらめないでがんばれることがわかりました。何事もあきらめず、がんばりたいです。」

「オリンピックに出ていた選手の話をしていただきました。僕も、選手になれた人の努力を見習って、自分も努力をして何かに選ばれるようにしたいです。」

「『本気・全力で』というのに心を動かされました。本気・全力でやろうと思いました。」

(校長室より)校長室前の掲示板(7月)

 

 校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。7月の集会では、「牛乳パックの開け口がわかる切り込み」「音の出る信号機」「車いすの方が工法を確認するためのエレベーターの鏡」など、バリアフリーやユニバーサルデザインなどの工夫の話から、「こうした工夫とかは、すべての人が安心して暮らせるようにと言う思いやり、優しさ、気づかいなのです。それに気がついたときにどう考えるかが大切です。」と話がありました。

  

 それを聞いての6年生の感想です(部分)。

「校長先生は牛乳を出しました。パックの上の部分にはへこみがあり、わかるようになっています。目が見えない人でも手でわかる仕組みと分かりました。」

「校長先生は、身の回りの障害がある方への工夫について話しました。牛乳の開け口にくぼみがあったり、点字で『おサケ』と書かれていたり、音の鳴る信号機があったりです。車いすの方が出やすいエレベーターがあるのを知りました。」

「いろんなところに点字が使われていることを知って、いろんな工夫をしていることを知りました。私は不自由な人にいろいろな工夫をしていると気づきました。」

「ビールには上に点字があるということを知りました。校長先生は、身の回りにいっぱいあるんだと気づかせてくれました。」

「私はこれからも困ってる人がいたりしたら、すぐに助けに行って気づける人になりたいです。思いやりや親切をこれからも大切にして生活して行きたい改めて思いました。」

「話を聞いて思ったことは『思いやり』や『親切』という言葉です。困っている人がいたらそれに気づける人に、僕はなれるようにしたいです。そして楽しい日常を友達といっしょに送りたいです。」

「私たちが助けに行くのも大切なことだと気づけました。クラスで困ってる人がいれば手助けがすぐにできる人になりたいです。困ってる人に気づける人になりたいです。」

「不自由な人へのちょっとの気づかいをしていて本当に親切だなと感じました。平等なくらしを作っているんだなという優しさも感じました。これからは自分から気づいていきたいです。」

「僕は友達に思いやりを持っています。困ってる人を助けることも常に続けていきます。」

「話を聞いて、思いやりの心を持つことが大切だと思いました。困っている人や助けが欲しい人には助けてあげたり手伝ってあげたりできたらいいなと思いました。」

「牛乳やビールに目の不自由な方にもわかるようにしている工夫があると知りました。不自由な人には小さな気づかいが大切だと知ったので、困ってる人がいたら声をかけたいです。」

「不自由な人が困らないように工夫されていることを知りました。弱い人を助け、困ってる人がいたら助けると学びました。もし困ってる人がいたら助けてあげようと思いました。」

(校長室より)校長室前の掲示板(6月)


 校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。

 6月の集会では「残念ながら、ゴミを捨てる人は世の中にたくさんいます。でも、たくさんゴミを捨てる人がいるのに、学校の中も、この春日部の街も、この日本と言う国も、ゴミが少なくてとてもきれいです。それはゴミを捨てる人よりも、それを拾ってくれる人、きれいにしてくれる人、そういう人の方がもっといっぱいいるからです。みんなできれいな学校とか、きれいな街とかきれいな国を創っていきたいですね。」、また「いつでも、どこでも、だれにでも、しっかりとしたあいさつができるといいですね。」と話がありました。

 

それを聞いての6年生の感想です(部分)。

「ゴミを捨てる人よりも、ゴミを拾う人の方が多いらしいです。その人たちのおかげで、この学校や、国が綺麗になってるんだな、と思いました。ゴミを拾う人になりたいです。」

「校長先生は『日本はあまりゴミが落ちていないのは、拾ってくれる人がたくさんいるから』と言っていて、自分もその1人になるために、ゴミ拾いを心がけたいです。」

「学校でもゴミを拾って、校長先生に『ありがとう』と言われたことが、とても嬉しくて、ずっとゴミ拾いを続けたいと思っていたので、今日の話でもっと続けようと心が強くなりました。」

「ゴミを落としてそのままの人もいるし、ちゃんとゴミを拾って捨てている人もいると話していて、私はゴミがあったら捨てているけれど、たまにゴミ箱等がなかったら捨てられていないので、ゴミがあったらすぐにゴミを捨てられるようにしたいです。」

「僕は、ゴミを見つけたら拾うように心がけていたので、1人の時でも黙って当たり前のようにできたらいいなと思いました。これからも下の学年のお手本になれるように過ごしていきたいと思いました。」

「僕はゴミを拾う人になりたいなと思いました。僕はたまに落ちているゴミが汚いから、などで拾わない時があったので、めんどくさがらず拾いたいなと思いました。」

「僕は目標を1つ決めました。それは『教室などに落ちているゴミは、自分のでなくても拾う』ことです。これを行うことで、廊下や学校全体などがきれいになればいいなと思いました。下級生もまねをしてくれればいいなと思いました。」

「ゴミ拾いが大切なことに共感しました。自分のゴミが落ちたことに気づかずに通り過ぎると、汚くなってしまうから、ゴミ拾いは大切だと言うことがわかりました。」

「これからは見つけたゴミは必ずすぐに拾って、外も教室もきれいに保っていきたいです。これからは前よりも、挨拶とゴミ拾いを心がけていきたいです。」

「校長先生が言っていた『いつでも、誰にでも、あいさつ』と言う言葉です。私の登校班には、あいさつをする時やしない時があったり、する人やしない人がいます。なので、本当にその通りだなと思いました。」

「朝、あいさつをすると、とっても気持ちが良いですよね、と話していて、私は確かに、たまにあいさつをしていない人がいるなぁ、と思って、あいさつをしていない人がいたら、声をかけようと思いました。」

「先生があいさつをしたのに、無視したりしている人がいて、悲しいと言う話をしていました。自分もあいさつが返されなかったら、何か嫌な気持ちになるので、これからもあいさつをしたり返したりします。」

(校長室より)平和の大切さについて

 8月15日は終戦の日です。今年は1945年の終戦から79年目となります。この時期には、テレビや新聞、企画展や刊行物でも、戦争にちなんだ話題がとりあげられます。

    学校でも6年生の社会科の学習や各学年の国語科の教材などで、戦争の悲惨さ、平和の大切さ、生命の尊さ、を学んでいきます。ご家庭でも話題としてみて下さい。

(校長室より)校長室前の掲示板(5月)

 青葉のしげる五月の学校です。

 正門前の掲示板には、季節をイメージした5月の予定表が貼られています。

 校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。

 5月の集会では、正善小学校のキャラクターでもある「本気くん・全力ちゃん」にふれて、「『本気・全力』と言う言葉は、正善小学校の合言葉です。それは、真剣に取り組んで、最後まであきらめないと言う事です。」と話がありました。

 それを聞いて、6年生が感想用紙の自分の考えをまとめて、校長室に届けてくれました。季節をイメージした、五月をイメージしたイラストの感想用紙です。

 ※感想の一部を紹介します。

「『本気・全力』の話を聞いて、『委員会や係活動なども、本気、全力で取り組む。』と言う目標が立たられました。目標を達成できるように、頑張っていきたいです。」

「姿勢をきれいにしたり、下級生をまとめたりする6年生になっていき、正善小の6年生と言われるように、どんなことでも本気・全力で突き進めるような6年生になっていきたいと思います。」

「、私たち6年生は残り1年しかこの学校にいられないから、不安なんて気にせずにあきらめてしまった事は残り1年でやりたいなと思いました。」

「私はときどき勉強であきらめてしまうことがあります。だけど、これからは良い点を取れるように、自主学習をコツコツやってあきらめないで、最後まで解きたいです。」

「本気・全力は、テストで問題がわからなくても最後まで取り組んだり、リレーや持久走などで転んでもあきらめずに走りきれるようにする。他の人に注意したりできるようにしたいです。」

「ぼくは校長先生の話を聞いて、特に姿勢が大事だと思います。他の人にしっかり聞いていると言う合図を送れるからです。」

「姿勢をほめられましたが、6年生です。まだまだ足りないことがあります。ここで終わらず、さらに高みに登って低学年や下級生たちのお手本になりたいです。」

「この学校のキャラクター『本気くん・全力ちゃん』について、白い梅の花のように美しく咲いてほしいと言う理由は、僕もあまり知らなかったので、驚きましたし、良い理由だなと思いました。僕もこれからいろいろなことに挑んでがんばろうと思います。

「6年生になって1か月がたちました。本気全力でこの1年を頑張っていきたいと思います。それでもダメだったら、友達や先生に相談したりとか、逆に相談に乗ってあげたいなと思います。」

「今年は何事にも『最後』がつきます。最後の陸上大会、最後の運動会。一つ一つを大切にメリハリよく行いたいです。また思いっきり、本気、全力で楽しんで、心に残るような最後の正善小の行事にしたいです。」

「校長先生は私たち6年生の姿勢をほめてくださいました。もっと上を目指せる、まだいけると言う思いが強くおしよせてきました。できたからもういいや、と思わずに、下級生のお手本になれるような6年生になりたいです。」

「本木くんと全力ちゃんの体は、白い梅の花でできているらしいです。正善小のマークも梅の花らしいです。私はそのきれいで、美しい梅の花のように、本気、全力で下級生たちを引っ張っていきたいと思いました。」

 

 

(校長室より)校長室前の掲示板(4月・始業式)

 校長室の掲示板には、始業式毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。

 4月の始業式では、「新しい学年になって、一人一人が今年度の目標や決意を持っていることと思います。今、持っている、これから頑張ろう、と言う気持ちを大切にしてほしいと思います。」「一人一人が去年よりも、頑張れることがあります。それは、あいさつです。去年より、大きな声で、多くの人に、たくさんの場所で、しっかりとあいさつできるといいですね。」「正善小の合言葉でもある『本気・全力』の気持ちで新しいことに取り組んでください。」と話がありました。

 それを聞いて、6年生が感想用紙の自分の考えをまとめて、校長室に届けてくれました。季節をイメージした、桜のがらの感想用紙です。

※感想の一部を紹介します。

「今年は最高学年との自覚を持ち、大きな声であいさつをしたいです。全学年のお手本になれるように、悪いところじゃなくて、良いところを多く見せてあげたいです。」

「話を聞く態度、姿勢、あいさつを去年以上にして、去年より良い結果を出すために、本気・全力で頑張ろうと思いました。最高学年ということを自覚して、行事などに本気・全力で頑張ります。」

「新しいことに挑戦していきたいです。僕たち、6年生の挑戦する姿を見せて、1年生などに挑戦する勇気をつけたいです。」

「1年生のお助け隊や合唱団、クラブや委員会や通学班、学校行事など、いろんなところでみんなのために、もっと6年生として活躍したいです。」

「話を聞いて新しいことに挑戦してみようと思いました。なので、できなかったことを挑戦しています。あいさつはとても大切なことに気づきました。」

「新しい年になり、私は6年生になりました。なので、気持ちを切り替えていきたいです。そのため、まずはあいさつから始めたいと思っています。少しずつでも声を出してあいさつをしていきたいです。」

「昨年、高学年の仲間入りをして新しいことがいっぱいありましたが、今年もいろいろなことが新しく始まるので、ちゃんとできるように頑張っていきたいです。」

「自分は5年の頃、自分のことをやらなかったことが多かったので、それを反省し、6年生になったので、忘れ物を減らして、自分の課題を優先的にやりたいです。」

「最高学年としてバトンを受け取ったので、みんなのお手本となれるような6年生になることと、あいさつや返事を大きな声で、元気にできるような6年生になることを頑張ろうと思いました。」

「自分から大きな声であいさつをできるようにしたいです。6年生の目標は忘れ物をしないことと、スピーチを頑張ることです。」

「6年生として、学校を明るくできるように、自分から進んで行動して、あいさつをして、下級生のお手本になれるように、日々の行動、その場所での過ごし方、見直して、学校の最高学年としてしっかりとやっていきたいです。」

「今年頑張りたい事は下級生の手本になることです。それはあいさつや歌声、姿勢、返事などのお手本になるようにすることです。そして、6年生としてあいさつを良くして、感謝を伝えたいです。」

 

(校長室より)新学期、一週間

 今日は4月12日。新年度が始まって二週間、新学期が始まって一週間となります。

 今週8日(月)には一学期の始業式があり、9日(火)の入学式では新1年生53名を迎え、全校児童373名、14学級で今年度の正善小学校がスタートしています。本校は、今年で開校から49年目を迎えます。

( ↑ 校門では、鮮やかな色とりどりのチューリップが咲いています。)

 

( ↑ 正門前の桜も、9日の強い風雨でも散らずに、たくさん咲いています。)

 

(校長室より)新年度を迎えて

 本日は4月2日、新年度を迎えて2日目となります。職員室や校舎内では、先生たちが新学期に向けての準備を進めています。

 校長室から見える中庭では、桜の木に少しずつ花が咲き始めました。

 来週の新学期に子供たちが登校してくる頃には、もっとたくさんの桜の花がきれいに咲いて、子供たちを迎えることができそうです。

(校長室より)校長室前の掲示板(3月)

 今月の学校の正門前の掲示板です。三月をイメージした掲示になっています。 

校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。

 全校集会は3月度(2月29日実施)が今年度の最終となりました。校長講話では、1月の始業式で箱根駅伝から「タスキをつなぐ」という話をしたことに触れて、6年生が書いてくれた感想の一部を読みあげました。そして、卒業まで残り一カ月を切っている6年生に「5年生にタスキをつなぐ準備は、もう、できていますか。」と問いかけました。

 それを聞いての6年生の感想です(部分)。

 

「僕は考えた。卒業するまでの残り少ないこの時間をどう使えば良いのかと。1つ目は、あいさつと返事。2つ目は、廊下での整列、移動。卒業までの時間、頑張ろうと思う。」

「6年生の感想に、『箱根駅伝のように、6年生の足を5年生に渡したい。』と書いてあって、僕も同じく思い、タスキを5年生に渡すためには、自分からあいさつができるようになりたいです。」

「卒業するまで、何事も本気・全力で取り組み、メリハリがあり、最後まで下級生のお手本になれるように頑張っていきたいです。」

「僕たちには、5年生に、今まで何代も引き継がれたタスキを渡すと言う仕事が残っています。残り1ヵ月、最後まで6年生としての立場を守って、5年生に達を出したいと考えています。」

「タスキを今の5年生に渡すのもそろそろです。自分のことがしっかりとできなければ信頼されません。みんなに信頼されて、あこがれられるように、残りの日を生活して、5年生にタスキを渡したいです。」」

「正善小学校のモットーの『本気・全力をしっかり取り組み、5年生に受け継いでいきたいです。残り約20日は、中学生になるために、本気・全力で、メリハリがあり、意味のある一日一日にして過ごしてきたいと思いました。」

「残りの小学校生活もこれからの中学校生活に活かしていきたいです。自分から積極的に動いたり決めたりしたいです。」

「残り16日で下級生にできることを考えました。一つ目は大縄記録会です。二つ目は卒業式練習です。この二つを意識して卒業しようと思います。」

「5年生が『来年、私たちもこんな6年生になりたい。』と思ってくれるような6年生になりたいです。小学校では、先輩たちから受け継いだものを、あと少しの小学校生活で5年生にどう渡すかを考えて行動したいと思います。」

「僕はラスト16日で何ができるのかを考えました。常に真剣にやり、その姿を5年生に見せ、その伝統を正善小学校の本気・全力を残せたらなと思います。」

「毎日の掃除を本気、全力でやり、この6年間を過ごした小小学校に感謝の気持ちを持ってやっていきたいです。卒業式で6年生らしい姿を見せていきたいです。」

「やっぱり学校のスローガンになっているので、何事も本気、全力でやっていきたいです。下級生たちにも挨拶を大切にしてほしいので、できるだけ挨拶をして真似してほしいです。」

 

 来週、3月22日は、本校の第48回・卒業証書授与式です。6年生は、いよいよ伝統のタスキを下級生にたくして飛び立っていきます。

(校長室より)校長室前の掲示板(2月)

 今月の学校の正門前の掲示板です。二月をイメージした掲示になっています。

 

 校長室前の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。2月の校長講話では、「寒い中でもみんなの言葉で、相手の心や体をあたためることができる。」「地震で被災した石川県では、ストーブの周りに近所の人が集まり、互いに温かい言葉を掛け合って、不便で辛い避難所との生活も頑張れている。」という話がありました。

 

それを聞いての6年生の感想です(部分)。

「今は1年で最も寒いと言われる時期だけど、毎日立って安全に登下校させてくれているボランティアさんや交通指導員さんに感謝の気持ちを込めて、あいさつをし、心を温めてあげようと思いました。」

「あいさつをしないと相手も気持ちよくないし、1~5年生のお手本にも及ばないので、これからは元気な笑顔で温かいあいさつをしていきたいと思います。」

「今度からちゃんと相手にわかるように、声を大きくして、相手の目を見て、あいさつをすることを忘れないようにしたいです。」

「寒い中、僕たちの安心・安全を守るために立ってくださっているので、あいさつの後に『ありがとうございます』などの温かい言葉をかけたいです。」

「あいさつ、って人と人をつないでくれるんだなと思いました。これからもあいさつをしていきたいなと思いました。」

「3年生の頃は『元気でいいね』と言われ嬉しかったです。6年生になって言われないのはおかしいので、温かいあいさつをしたいです。」

「これからの自分は、何かをしてもらったら『ありがとう』とちゃんと言葉で言ったり、行動で恩返したりしたいなと思いました。」

「あいさつをしなければ、悲しいことや、余計な心配をさせることもあるとわかりました。これからは人が喜ぶこと、そしてあいさつなどを忘れずにしていきたいです。」

「石川県の地震で避難している人がたくさんいるけど、その人たちはあいさつや言葉で心を温めていると言う話を聞いたとき、やっぱりあいさつや言葉ってとても重要だなと思いました。」

「石川に大きな地震があり、今でも避難所で暮らしている人もいて、その避難所では、周りの人と声を掛け合って生活をしているんだなと思いました。」

「辛い時や不安な時に言葉をかけてもらって、嬉しくならない人はいないと思います。私は周りの人が不安な時に温かい言葉をかけてあげられる人になりたいです。」

「私はいつも励まされる人間で、あまり励ましていないなと、日々の生活を振り返って思いました。これからは、励ます人間になって、励ましてくれた人たちの気持ちを温かしようと思います。」