2023年6月の記事一覧
6月22日の給食
ごはん
牛乳
さばの一味焼き
ひじきの炒め煮
さつま汁
さつま汁とは、鶏肉や豚肉が入った具だくさんのみそ汁のことで、鹿児島県の郷土料理です。鹿児島県は、昔は「薩摩」と呼ばれていました。この「さつま汁」も、江戸時代に薩摩の武士たちの間で作られるようになった汁物がはじまりとされています。鹿児島県は鶏の飼育がさかんに行われており、様々な鶏肉料理があります。
給食や家庭では、さつま汁にはサツマイモを入れることが多いですが、決まりはなく、里芋やじゃがいもなどもよく使われます。
今日の給食のさつま汁には、豚肉や豆腐、ごぼう、さつまいもなどを入れ、具だくさんに作っています。
6月21日の給食
焼きカレーパン
牛乳
ジャーマンポテト
蓮花湯(レンフォアタン)
6月20日の給食
小松菜入りピラフ
牛乳
白身魚のこんがり焼き
アスパラソテー
6月19日の給食
ごはん
牛乳
揚げぎょうざ
ナムル
麻婆豆腐
6月16日の給食
こがねめし
牛乳
豚肉の金山寺みそ焼き
枝豆とひじきのサラダ
新じゃがいものそぼろ煮
今日は埼玉県の郷土料理です。
「こがねめし」とは、秩父地方に伝わるご飯のことで、あわ・きび・ひえなどが入っています。旅の途中に、秩父に立ち寄った殿様がこのご飯をみて、「黄金色に輝くご飯だ」と言ったことから、その名がつきました。
また、秩父地方は古くから銅がとれることで有名です。「豚肉の金山寺みそ焼き」も、秩父地方にちなんだ料理です。秩父地方では、金山寺みそは、おはしをなめてしまうほど美味しいことから「おなめ」と呼ばれ、ごはんのおかずの定番だったそうです。