朝食はなぜ食べる?
7月14日(金)
朝食はなぜ食べるのでしょうか?「食べなさいと言われたから」でしょうか。いいえ、朝食は「起きた体のスイッチを入れるために食べる」のです。ということを今日は3年生が勉強しました。保健室の先生と学校栄養士の先生が専門性を生かして、子供たちの思考を促す授業を展開していました。授業の中で子どもたちはグループで朝食のメニューを考えました。「誰のために」「どんなメニューにしようか」「ごはんに合うおかずは?」「パンに合うおかずは?」「最後にさっぱりしたものを食べたい」・・・いろいろ相談しながら決めていました。もちろん、栄養バランス(赤、黄、緑の食品)も大事にしていました。間もなく夏休みを迎えます。気が付いたら好きなものを好きなだけ食べていた、ということがないよう、食事に気をつかって生活したいですね。