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自主防災訓練を行いました

6月18日(日)

 今日は、小渕地区にある6つの自主防災会(島自治会自主防災会、小渕本村自主防災会、原前地区自主防災会、小渕追分自治会自主防災会、小渕観音前自主防災会、小渕松河地自主防災会)の合同自主防災訓練が小渕小の体育館を会場に行われました。自主防災会から総勢100名の参加者が集い、盛大に実施されました。東京電力パワーグリッドから3名の方が講師としてお越しになり、地震と火災の関連について、事例を交えながらお話がありました。地震により停電した後、そのまま避難してしまうと、停電復帰後に電化製品に電気が流れ、漏電やヒーターによる火災につながることもあるそうです。地震で避難所に避難する場合は、電気のブレーカーは落としてから避難することが大切です。感震ブレーカー(強い揺れを感じると自動でブレーカーを落とす装置)の紹介もありました。また、春日部市危機管理防災課からは6名の方が来てくださいました。避難所の開設について、動画と実演を交えてお話してくださいました。その後で、参加者全員が6つのグループに分かれ、簡易型パーテーションと段ボールベッドを組み立てました。震災時には、「自助、共助、公助」と言われますが、今日の訓練では「共助」について地域の方と体験をとおして学ぶことできました。いざ有事には小渕小学校は避難所になります。地域皆様、安心して避難してきてください。御指導くださった皆様、参加してくださった皆様、お世話になりました。ありがとうございました。