ほごログ
郷土資料館【手作りおもちゃクラブ】を開催しました
令和7年12月7日(日) の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館手作りおもちゃクラブを開催しました。
手作りおもちゃクラブはおもちゃ作りだけではなく、蓄音機の上演や、市域にまつわる伝説の紙芝居の読み聞かせも行っています。
蓄音機で流した音楽は「口笛吹きと子犬」という曲です。大人は聞いたことがある人も多いと思いますが、こどもたちはどうやら知らない様子。しかし、曲を知っていなくても、蓄音機という昔の道具自体に関心を持ってくれたようでした。
紙芝居は「翁の経文」という幸松地区に伝わる伝説を読みました。
実は現在、ちょっと特別な紙芝居を画策中です。1月か2月の手作りおもちゃクラブでお披露目できるよう準備を進めていますので楽しみにお待ちください!
そして手作りおもちゃの時間には「BB弾転がし」を作りました。
郷土資料館おもちゃコーナーにある「ビー玉転がし」を小型化したものになります。
一斉に教える都合上、製作キットを用意して一様に同じコースを作るのですが、今回の作り方を参考にして、ぜひお家でオリジナルのコースを作ってもらえればと思います!
講座後はこどもたちから「たのしかった~♪」とニッコリ!
今日は常連さんもさることながら、初めて来てくれた子もたくさんで大盛況でした!保護者の方もとても協力的で大変ありがたいです!
そして最後にはお土産の缶バッジ作り・・・をするはずだったのですが、
バッジを作る器具(通称バッジマシン)が他のイベントで貸出中ということで用意できませんでした。実は毎回使用しているバッジマシンは他課から借りてきているものなので、タイミングによっては用意できないんです。
しかし、“何か記念を”と思い、こちらを用意しました。
郷土資料館オリジナルシール!(キラキラver)
ある意味でレアなお土産になりました♪
さて、これにて年内の手作りおもちゃクラブは終了です。
次回は年明け1月18日(日)に開催予定です。詳しくは広報紙等に掲載いたしますので、ぜひご確認ください。