ほごログ
ふれあい大学の皆さん、郷土資料館を見学。旧宿場町を町歩きされました
5月27日・28日、ふれあい大学の皆さんが春日部案内人の会の皆さんの案内で来館されました。
今回は、ふれあい大学のカルキュラムの一環で、粕壁宿の町並み巡りをされるそうです。
実は、先日、ふれあい大学の皆さんには「春日部の歴史」と題して、お話をしたところでした。「はじめまして」ではなく、むしろ「先日はありがとうございました」「楽しかったです」なんて、お声がけいただいた方もいらっしゃいました。「先日は眠くなる話で恐縮でした」と挨拶からはじめて、“つかみはOK”
館内では、宿場町並み模型について解説しました。詳しい説明は、現地のガイドさんに譲りましたが、松尾芭蕉をはじめ、伊能忠敬、徳川慶喜など歴史的な著名人が訪れ、泊まった歴史があるのは、やはり市域では唯一の町だからです。
先日の「春日部の歴史」の講義では、時間の都合で近世・近現代の話題をかなり省略してしまいましたので、“きいてないよー”状態だったかもしれませんが、「江戸時代の宿場町は市内のどこを探してもここだけ!」とお話しすると、深くうなずく方がいらっしゃいました。
しかし、郷土資料館の見学はわずか7分のみ。しかも、模型の解説を聞くだけで時間一杯です。
ぜひ、後日ゆっくりとご観覧にきていただけるとうれしいです。