校長室から

校長室から

校長室から 9.9 秋の気配が進んでいます

 2学期が始まり10日になろうとしています。今日は9月9日、救急の日だそうです。
 校庭で児童が元気に遊ぶ姿はとても気持ちがいいです。ただ、その姿を見ながら、「密にならないでね。」という注意が呼びかけられることがあり、なかなか思うように遊ばせることができません。緊急事態宣言下のため、仕方ないことではあります。十分な対策ができているとは言い切れませんが、学校生活を続けるために、できることをやっていきたいと思います。
 さて、あれだけ暑かった夏が遠い昔のように、あっという間に秋の気配となってしまいました。晴れれば少しは暑くなるのですが、このところ雨が多い毎日です。半袖Yシャツで頑張っていた私も、ついに長袖を着て、さらに上着を羽織ることがあります。そんな中でも児童は元気に遊んでいます。ただ、朝夕を含めると気温の差が大きく急に涼しくなったので、体調を崩している児童もいるようです。ウイルスへの抵抗力を高めるためにも、健康を維持できるよう気をつけていきたいと思います。
 雨が多い毎日ではありますが、業間や昼休みになると、なぜか雨がやむことが多いです。児童たちの願いが天に届いているのですかね。児童のパワーはすごいです。

・雨がやんでほしいという願いが天に届き、今日も外で遊ぶことができました。

・ちょっと水たまりもありますが、負けません。 ・桜の木は落葉を始めました。(毛虫の影響?)

校長室から 9.1 2学期が始まりました

 本日9月1日(水)、2学期の始業式を迎えました。コロナウイルス感染症が拡大し、様々な不安がありましたが、なんとかこの日を迎えました。朝は、あいにくの雨の中で児童を迎えましたが、久しぶりに見る笑顔と元気なあいさつがとてもうれしいものでした。児童にはいつも元気をもらっています。この日常をどうにか維持していかなければならないという責任の重大さを改めて感じています。
 学校は再開しましたが、正直なところ、コロナウイルス感染症は夏休み前よりも昨年よりもよくない状況といえます。変異株の影響ともいえる感染が広がっている状況です。そんな中で学校を再開するというのは不安があります。ただ、不安があるからといって全てを休止したりするのも現実的ではありません。ましてや、児童にとってこの一瞬は今しかないのですから。運動会、遠足、修学旅行など実施に限りのあるものはなおさらです。そうはいっても命に代えるべきものは1つもありません。「命を守ることが最優先」、そこだけは間違うわけにはいきません。
 今日の始業式では、「一番大切なのは児童のみなさんの命と健康です。今まで以上の感染症対策を。」との話をしました。感染症対策をどれだけやってもリスクがゼロになることはないと思います。それは、コロナウイルス感染症対策に限ってのことではありません。どうすれば実施できるか、そう考えながら児童の活動を支えていきたいと考えています。学校での対策は万全とはいえないかもしれませんが、できる限りのことを実施していきます。ご協力よろしくお願いいたします。

・代表児童の意見発表です。堂々としていて素晴らしい発表でした。

・児童指導主任からのアドバイスです。     ・新しい学習指導助手の先生が着任されました。

・新学期の準備や係の話し合い、教科の授業など、一生懸命に授業に取り組んでいます。

校長室から 8.31 いよいよ2学期

※児童のみなさんへ
 いよいよ明日9月1日、2学期の始業式を迎えます。児童のみなさんは元気に夏休みを過ごしてきたことと思います。この夏休みはどんな夏休みだったでしょうか。
 いよいよ明日が始業式となりましたが、新学期の準備はできていますでしょうか。夏休みの宿題は終わっていますか。もう大丈夫と胸を張れる人、ちょっと心配になる人、など様々かと思います。でも最も大切なのは、学校に行くことができる元気と健康を保つことです。休まずに登校できることが何よりも大切です。宿題が終わっていなくてもまずは登校してください。宿題を含め、悩みがある場合にはおうちの人はもちろん、学校の先生方にも相談してみてください。みんなでどうすることが一番いいか考えていきましょう。話すだけでも気持ちが楽になるものです。明日、みなさんと元気にあいさつを交わすことができることを楽しみにしています。

※保護者のみなさんへ
 42日間という長い夏休み、お子様の様子はいかがだったでしょうか。新型コロナウイルス感染症が全国的に増加し、栃木県にも緊急事態宣言が発出された中での夏休みだったので、例年にもましてたいへんな休みだったのではないかと思います。不自由な思いが続くといろいろなストレスがたまります。お子様の中には、そういった何かのストレスがたまっていることがあります。また、コロナがなくてもいろいろな悩みはあるものです。何かお気づきの点がありましたら、担任等にお知らせください。よろろしくお願いいたします。
 さて、前述しましたように、新型コロナウイルス感染症が拡大し、緊急事態宣言下での始業式ということとなりました。児童はもちろん保護者の皆様もいろいろご心配のことと思います。学校としましては、教育委員会の指示に従い、できる限りの感染症対策を実施し、学びの保障に取り組んでいきたいと思っています。具体的には、教育委員会から発出されたメールの通りとなります。保護者の皆様にもいろいろご協力をお願いすることになると思います。お子様の学校生活を守るために、ご協力いただければと思います。よろしくお願いいたします。

校長室から 8.17 夏休みあと2週間

 今日は8月17日(火)。例年の夏ならば、毎日暑い日が続いている頃なのですが、今年は梅雨のようの日が続いています。体調など崩してはいませんでしょうか。昨年の今日は2学期の始業式でした。とても遠い記憶のように感じます。残念ながら、新型コロナウイルス感染症の影響は、昨年以上に広がっており、また本県にも緊急事態宣言が発出されようとしています。私は、2週間ほど前、新型コロナワクチンの1回目の接種に行ってきました。翌日、接種した腕が1日痛みましたが、強い副反応はありませんでした。これから町では、12歳以上のみなさんへの接種が始まると聞いています。6年生も12歳に達していれば対象になると思います。新型コロナウイルス感染症対策には、今のところ1番有効なのはワクチン接種です。しかし、いろいろ心配な面があると思いますので、納得のいくように、ご家族で判断していただければと思います。
 さて、夏休みの学校では、児童のみなさんがいないからこそできるものがあります。その1つが教室や廊下のワックスがけです。8月12日、専門の業者さんによる校舎1階の教室や廊下のワックスがけが行われました。ワックスをかけると、やはりきれいなものですね。児童のみなさんには、登校したときを楽しみにしてもらいたいと思います。

光り輝く床の様子が伝わりますでしょうか。とてもきれいになっていました。登校が楽しみですね。

校長室から 8.10 夏休み折り返し

 夏休みがちょうど折り返し地点となりました。児童のみなさんはきっと元気に夏休みを過ごしていることと思います。コロナウイルス感染症が拡大してしまい、今までにも増して外には出かけられなくなっています。そんなときこそ充実したおうち時間を過ごしてほしいと思います。宿題を進めるにもいい時間なのではないでしょうか。
 児童のみなさんがいない小学校は、やはり寂しいものがあります。先生方には、普段なかなか休めない分、なんとか休みを取ってほしいと思っているのですが、先生方の研修があったりと十分とはいえないかもしれません。でも、心と体のリフレッシュを図り、先生方も一回り成長してほしいと思っています。
 寂しい学校ではありますが、用務員さんのご苦労のお陰で、夏のきれいな花が咲き誇り、きれいな学校が維持されています。多くのみなさんに見ていただけないのが残念です。写真で一部紹介したいと思います。
 長いと思っていた夏休みは、後半に入りあと3週間です。まだ3週間あるのか、もう3週間しかないのか、いろいろな感じ方があると思うのですが、児童のみなさんには、「これをやったよ」といえる夏休みにしてほしいと思っています。

とてもきれいに咲いています。学校に来た際にはぜひ見てください。

緑の芝に校舎が映えています。          アジサイも頑張っています。

なぜか校長室にはシクラメンが咲いています。