校長室から
校長室から 8.17 夏休みあと2週間
今日は8月17日(火)。例年の夏ならば、毎日暑い日が続いている頃なのですが、今年は梅雨のようの日が続いています。体調など崩してはいませんでしょうか。昨年の今日は2学期の始業式でした。とても遠い記憶のように感じます。残念ながら、新型コロナウイルス感染症の影響は、昨年以上に広がっており、また本県にも緊急事態宣言が発出されようとしています。私は、2週間ほど前、新型コロナワクチンの1回目の接種に行ってきました。翌日、接種した腕が1日痛みましたが、強い副反応はありませんでした。これから町では、12歳以上のみなさんへの接種が始まると聞いています。6年生も12歳に達していれば対象になると思います。新型コロナウイルス感染症対策には、今のところ1番有効なのはワクチン接種です。しかし、いろいろ心配な面があると思いますので、納得のいくように、ご家族で判断していただければと思います。
さて、夏休みの学校では、児童のみなさんがいないからこそできるものがあります。その1つが教室や廊下のワックスがけです。8月12日、専門の業者さんによる校舎1階の教室や廊下のワックスがけが行われました。ワックスをかけると、やはりきれいなものですね。児童のみなさんには、登校したときを楽しみにしてもらいたいと思います。
光り輝く床の様子が伝わりますでしょうか。とてもきれいになっていました。登校が楽しみですね。
校長室から 8.10 夏休み折り返し
夏休みがちょうど折り返し地点となりました。児童のみなさんはきっと元気に夏休みを過ごしていることと思います。コロナウイルス感染症が拡大してしまい、今までにも増して外には出かけられなくなっています。そんなときこそ充実したおうち時間を過ごしてほしいと思います。宿題を進めるにもいい時間なのではないでしょうか。
児童のみなさんがいない小学校は、やはり寂しいものがあります。先生方には、普段なかなか休めない分、なんとか休みを取ってほしいと思っているのですが、先生方の研修があったりと十分とはいえないかもしれません。でも、心と体のリフレッシュを図り、先生方も一回り成長してほしいと思っています。
寂しい学校ではありますが、用務員さんのご苦労のお陰で、夏のきれいな花が咲き誇り、きれいな学校が維持されています。多くのみなさんに見ていただけないのが残念です。写真で一部紹介したいと思います。
長いと思っていた夏休みは、後半に入りあと3週間です。まだ3週間あるのか、もう3週間しかないのか、いろいろな感じ方があると思うのですが、児童のみなさんには、「これをやったよ」といえる夏休みにしてほしいと思っています。
とてもきれいに咲いています。学校に来た際にはぜひ見てください。
緑の芝に校舎が映えています。 アジサイも頑張っています。
なぜか校長室にはシクラメンが咲いています。
校長室から 8.3 夏休みはどう過ごしていますか
夏休みが始まってから3週間近くとなりましたが、保護者のみなさんや児童のみなさんはどのように過ごしていますでしょうか。毎日35℃近くなるたいへん暑い夏の日、コロナウイルス感染症の影響もあり、なかなか思うように活動できない毎日なのではないでしょうか。
さて、夏休みとなり開幕したのがオリンピック。テレビやネットでは、日本人の活躍を中心に大きく報道されています。私は、その一生懸命な姿から、感動をもらっている毎日です。その中で多くの選手が競技後のインタビューで「感謝」の気持ちを話しています。このコロナ渦で1年延期となり、さらに無観客になりながらも開催してもらえたことや周囲でサポートしてくれている全ての方、今まで応援してくれた関係の方々など、多くの方に対しての感謝の気持ちなのだと思います。自分一人ではここまでこれなかったことを最もよくわかっているからこそ出た言葉なのでしょう。一流の心をもっているからこそ一流の選手になれるのだと思います。もっともっと応援したくなりました。
さて、コロナウイルス感染は全国各地、栃木県内でも感染拡大となっています。夏休み中なので、臨時休業などといった措置はありませんが、普段の生活自体にいろいろな制限があるかと思います。もう1年以上不自由な生活となっているわけですが、依然として、感染を抑える有効な手立てはワクチン接種と人流を抑えること。私も、もう少し、もう少しと言い続けていましたが、先が見通せない中でお願いするのはとても心苦しいです。でも、最も優先すべきことは命や安全の保証です。そこは間違いないと思います。夏休み明けに、全員の児童と元気に会いたいので、やれることをしっかりとやっていきましょう。全ての方のご協力をお願いします。
校長室から 7.21 1学期お世話になりました
昨日20日、1学期終業式を迎えました。昨年と比べると11日早い夏休みとなるわけですが、例年通りの3か月半の1学期をたっぷりと過ごしました。この1学期間を振り返ってみると、昨年のような学校休業という時期がなく、なんとかやりきれたことにほっとしています。昨年の今頃は、コロナウイルス感染症の影響がここまで長く続くとは思っていなかったように思います。しかし、今は、まだまだ続くんだろうな、という気になってしまいます。そういった非常事態の中、児童たちが元気に学校生活を送れたのは、保護者の皆様始め多くの関係者の皆様のお陰であると感じています。本当にありがとうございました。引き続きご支援よろしくお願いします。
さて、今日の朝8時00分、学校の百葉箱で確認すると、気温がすでに26℃を超えていました。あっという間に暑くなって、夏本番といった感じがします。42日間という長い夏休み。児童には、「コロナウイルス感染症対策、暑さ対策をしっかりとし、健康で有意義な夏休みに。興味をもったことをいろいろ調べてみて。もちろん宿題も頑張る。」と伝えました。児童が健康で、有意義な日々を過ごせるよう、ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
終業式では2名の児童の発表がありました。2人ともしっかりとした発表でした。
校長室から 7.14 1学期あとわずか
7月が14日を過ぎ、1週間後には夏休みになります。3か月半の1学期が実質終わろうとしています。まだ梅雨明けにならず、最近は雷雨が続いているのですが、暑い夏が近づいているなと感じる日々です。高校野球が始まっており、芳賀北小出身の先輩方の活躍や芳賀町出身の選手の名前を聞くことが多く、その活躍をとても嬉しく聞かせていただいています。
さて、「雷三日」という言葉を聞いたことがあるかと思います。夏に雷が発生すると、3日ほど続くということなのですが、上空の寒気の動きが遅く、雷雲の発生しやすい状態が数日続くということを表しています。決して必ず3日間続くとか、3日間続けば終わるというわけではありません。現に今日は4日目になります。雷雨はそれ自体局地的で激しい雨ですが、それにも増して近年は、ゲリラ豪雨になることが多く、多くの被害が出ています。十分に気をつけなければなりません。また、被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
ここ数日、児童の下校時刻前後に、雷の予報が出ています。保護者の皆様や地域の皆様にはたいへんご心配をおかけしていることと思います。学校ではネットを使い、雨雲レーダーや発雷確率などを見ながら判断しています。しかし、危険と判断した後に雲が消えていく、ということもあります。申し訳ありませんがそこはご容赦ください。あってはならないのはその逆で、安全と判断したら突然雷雲が現れたなどというものです。ですので、判断がぎりぎりとなることもあります。命に関することなので、しっかりと判断しなければなりません。こちらもご理解の上、ご容赦ください。皆様からの情報提供や助言もいただければと思います。よろしくお願いいたします。
いろいろとご苦労をおかけすることになりますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
今日も児童は、いろいろな機器を使うなどして、熱心に授業を受けています。