2020年10月の記事一覧

11月30日:今日の給食

〔献立名〕
牛乳・ご飯・鰹と野菜の甘酢煮・吹雪汁・小魚アーモンド


〔ひとこと〕

今日は肉の代わりにかつおを使った甘酢煮を作りました。野菜や椎茸なども入れていろどりよく仕上げました。酸味がまろやかになるように調味料を入れてから、火にかける時間を長くしています。

ふぶき汁ははんぺんを雪に見立てた汁物です。千葉の初雪はまだですが、朝晩の冷えこみが日ごとに強くなり、汁物で体を温めたい季節ですね。

11月27日:今日の給食

〔献立名〕
牛乳・カレーうどん・豆腐とツナの和風サラダ・バナナッツケーキ

〔ひとこと〕

今日は寒い日にぴったりのカレーうどんを作りました。めん料理は子ども達に人気がありますが、今日のカレーうどんも良く食べていました。豆腐やツナの入った和風サラダは、しょう油とごま油を使ったドレッシングでさっぱりとした味です。デザートはバナナと刻んだアーモンドを加えて、香ばしく焼き上げた手作りケーキです。

11月26日:今日の給食

〔献立名〕
牛乳・ご飯・さんまのごまみそ焼き・きゃべつのじゃこ和え・のっぺい汁・パイナップル


〔ひとこと〕

のっぺい汁はとろみのある汁物です。のっぺ汁ともいわれ、全国各地で作られる汁物でもあります。具だくさんで体の温まる料理です。

さんまにごま味噌のタレがかかった焼き物は、甘めのタレでご飯が進む味です。

11月25日:今日の給食

〔献立名〕
牛乳・ご飯・擬製豆腐・五目きんぴら・大根とさつま芋の味噌汁・りんご


〔ひとこと〕

擬製とは「まねて作る」という意味があります。一度崩した豆腐と、卵液や炒めた具を混ぜて成型して焼き上げた擬製豆腐は、精進料理のひとつです。五目きんぴらには、旬の味覚れんこんやごぼう、人参などの野菜の他、肉やさつま揚げなどが入っています。白いごはんが進む味付けです。みそ汁は、さつま芋と大根の甘味が感じられる汁物に仕上がりました。

デザートは旬のさんふじ(りんご)です。

11月24日:今日の給食

〔献立名〕
牛乳・ご飯・鮭の紅葉焼き・ひじきの炒め煮・呉汁・みかん


〔ひとこと〕

11月24日は和食(いい日本食)の日です。我孫子市の学校給食では日ごろから、和食やご飯の献立を多く取り入れた給食の提供を心がけています。11月は千葉県産の食材も豊富に出回り、だしや素材を生かした和食の味付けがより一層おいしく感じられる時期です。

紅葉焼きとは、すりおろしたにんじんを赤く染まったもみじに見立てた料理です。マヨネーズソースおからを混ぜることで、焼いた後も流れず魚の上にきれいに乗ります。また、栄養価も上がります。呉汁とはひきわりにしたゆで大豆が入った汁物です。昆布と削り節からとっただしのうま味と、みその味が素材のうま味を引き立てています。さらに煎ってから半摺りにしたごまも入って、香り良く仕上がっています。デザートは、旬の味覚、あまい温州みかんです。

ひじきの炒め煮は乾物をうまく使った料理です。最後に汁をに切ることで、ふっくらとおいしく仕上がります。

今日は今月2回目の我孫子産野菜の日で、地元の新鮮な野菜が4種類使われています。人参は、鮭の紅葉焼き、ひじきの炒り煮、呉汁に使っています。大根、ねぎ、こまつなは呉汁に使いました。

〔我孫子産野菜生産者の紹介〕

にんじん(中峠):大井勢子さん

だいこん(中峠):大井勢子さん

ねぎ(久寺家):飯田美津子さん

こまつな(久寺家):飯田美津子さん