校長室から(令和4年度)

3年ぶりの「読み聞かせ」

 今朝、登校してきた2年生の児童たちが「カマキリをつかまえたよ!」と興奮気味に言いながら見せに来ました。とても小さいので恐らく孵化したばかりなのかもしれません。アリとほとんど区別がつかないのでよく見つけたなと感心しました。児童たちにとっては毎日の登下校も小さな「冒険」「探検」であり、さまざまな発見があるようです。

 本日、コロナ禍でしばらく中断していた絵本の読み聞かせが久しぶりに再開されました。中断中にも読み聞かせの動画をつくって頂いてそれを視聴してきたのですが、教室で直に児童たちに聞かせて頂くのは約3年ぶりになります。特に1~3年生の児童たちにとっては、本校で体験する初めての読み聞かせになります。今朝は、多くの保護者の方々のご協力もありすべての学級で聞かせて頂くことができました。どの教室でも、児童たちが朗読の声に耳を傾けながら物語の世界に浸っている姿が見られました。お忙しい中を早朝からご来校くださった保護者の皆様、本日はありがとうございました。