校長室から(令和4年度)
1年生の成長を感じます
1時間目になかよし学級の教室を覗いてみると、1年生がカラフルなセロファン紙や針金を使って作品を作っていました。何が出来上がるのか想像もつきませんでしたので、いちばん端の男子児童に何を作るのか尋ねてみたところ、「テルテル坊主」という答えが返ってきました。なるほど今の季節にはピッタリです。しかも「(テルテル坊主に)手をつけるんだ」「頬っぺたもつけてみようかな 」と張り切って作っていましたので、きっと個性的なテルテル坊主が出来上がるでしょう。
4時間目終了後、久しぶりに1年生の配膳の様子を見に行ってきました。担任の話では、職員が手を貸す機会を少しずつ減らしてきて、最近ではほぼ自分たちだけで配膳が出来るようになったそうです。今日の当番の児童たちも、授業が終わると直ちに割烹着に着替えて、自分たちで分担を決めてすぐに配膳作業に取り掛かっていました。隣でいつも2年生が手本を示してくれているおかげもありますが、1年生のテキパキとした動きにこの3ヶ月間の大きな成長を感じました。
その1年生の教室前廊下の窓ガラスに、図工の授業で作成した作品が貼られていました。太陽の光をうけてさまざまな色に輝いてとてもきれいです。
なかよし学級の教室にも、1時間目に児童たちが作っていた作品が同じように窓ガラスに貼られていました。
給食後の歯磨きの様子です。
帰りの会の時間、3階廊下の窓から校庭を見下ろすと、5年生の児童たちが蓮の池の掃除をしていました。最近5年生の児童たちが、藤棚の下やこの蓮池など、日ごろあまり掃除されていない場所を自主的にきれいにしてくれています。