日誌

校長室より

卓球県新人大会

 12月2日(土)~3日(日)に、バルドラール浦安アリーナで、卓球の県新人大会が開催されました。白山中学校は男女とも団体戦と個人戦に出場しました。応援の声出しができるようになったので、会場は熱気にあふれていました。団体戦では、女子は2回戦で習志野市立第5中学校に負けてしまいました。自分たちのミスもあり、悔しい負けとなりました。男子は4回戦で白井市立白井中学校に負けてベスト8でした。こちらももう一歩で関東大会に届かず、悔しい結果となりました。しかし、来年の総体の県大会出場枠を増やすことができて、よかったです。男女とも、この悔しさを忘れず、来年の春に向けて練習に励んでほしいと思います。応援ありがとうございました。

ステンドグラス

 1年生の美術の授業で作っていたステンドグラスが完成しました。各教室の廊下に掲示されています。どの作品もとても素敵に仕上がりました。来週からの保護者自由参観で保護者の皆さんに見ていただきたいと思います。

英語で注文をする

 2年生の英語の授業で、レストランで食事をするというシチュエーションで英会話をしていました。各班に店員が注文を取りに行き、一度厨房に戻り料理をテーブルに運びます。食事が終わると最後に会計をしますが、支払い方法を確認し、客がカードで支払いをするというところまで会話を続けます。教室の中にはレストランで流れるようなBGMを流したり、店員役の生徒がコックさんのような帽子をかぶったりして、雰囲気を作っていました。メニューやクレジットカードもあり、実際のレストランに近い状況で、生徒達も楽しみながら英会話をしていました。

模擬裁判

 3年生の社会の授業で、模擬裁判をしました。事件は「三びきのこぶた」になぞらえて作られています。兄2人をオオカミに食べられてしまったカーリー(こぶた)が、煙突から家に入ってきたオオカミを殺してしまうという内容です。検察はカーリーの行為に対して殺人罪(有罪)を主張し、弁護士は正当防衛(無罪)を主張します。それぞれの立場の主張を聞いて、最後には裁判官と裁判員が協議をして判決をくだします。役のない生徒は、模擬裁判を傍聴しながら自分なりに判決をくだします。判決をくだすにあたり、被告人の証言は信用できるかとか、証人の証言は信用できるかということも考えたうえで、有罪か無罪かを決めます。カーリーが有罪か無罪かの答えは決まっていないので、授業の最後には、今まで学習した裁判についてのポイントを先生が確認していました。

教育ミニ集会

 我孫子第四小学校体育館を会場に、白山中学校区教育ミニ集会を開催しました。昨年に引き続き、教育相談センターの遠藤所長に「大人が子供の行動に困ったときは」というテーマで、講演をしていただきました。昨年は、幼少期の子供を対象にした講演をしていただきましたが、今年は小中学生を対象にした話をしていただきました。言葉の大切さや子供の自己肯定感を育てるためにはどうしたらいいかということを中心に話をしていただきました。具体的な事例を交えながら学校で出来ることや家庭で出来ることを聞き、子供の話をよく聞くことの大切さを改めて感じました。あっという間の時間で、とても勉強になりました。