日誌

校長室より

市内大会2日目(バレー・サッカー・野球)

 8月2日(日)も大変よい天気で、暑さが心配されましたが、熱中症対策と感染症対策を取りながら、生徒たちは頑張って最後までプレーをやり切りました。男子バレー部の決勝戦が行われ、台中との対戦でした。1セット目は最初リードしていたのですが、続けて点を取られてしまいました。2セット目もアタックなどが続けて入ったのですが、残念ながら敗れてしまいました。顧問の大澤先生、遠藤先生も声をかけ続けていました。最後まで精一杯頑張っていたのが、素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

 

 サッカー部Aは昨日Bチームが敗れた湖北中との対戦でした。途中まではお互い点を取れずにいましたが、チャンスボールを逃さず、白山中が続けてゴールを入れていきました。あきらめず、全員で声を掛け合って一つになって向かっていったことが勝利に繋がりました。ベンチの中では氷を渡したり、水筒を用意したり、「日本男子になって頑張るぞ!」と気持ちを鼓舞したりとチームが一丸となっていました。先生たちも一人一人、全体にやる気を起こす声かけをし、ワンチームになって戦っている姿がまぶしく感じました。終わった後、相手チームと応援してくれた保護者の皆さんにあいさつに行き、感謝の気持ちを伝えていました。

 

 

 

 

 

 

 野球部の試合は湖北台中学校で行われました。残念ながら、久寺家中学校に敗れてしまい、決勝に進めませんでした。行ったときは試合後のミーティングの最中でした。頑張ってきた姿、試合での頑張りを振り返っての先生の話の後、3年生から、そして2年生から一人一人皆に向かって話をしていました。口々に「このチームで頑張れてよかった。」「先輩たちの思いを自分たちが繋いで行く」という言葉があり、一生懸命頑張ってきたチームだからこそ、チームワークができてきたのだということが伝わってきました。それぞれの部活動での活躍ぶりは本当に素晴らしいです。

 

 

市内大会1日目(バスケット・水泳・サッカー・テニス・バレー)

 8月1日(土)より、3年生主体の市内大会が始まりました。我孫子中でバスケットおよび水泳の試合が行われ、女子バスケット部は我孫子中と対戦しました。我孫子中チームはかなり強かったのですが、本校の3年生も諦めずに最後まで、粘り強く頑張りました。コートは体育館全面を使って行ったので、体力勝負でしたが、決して手を抜かずに全員で頑張る姿は感動的でした。

 

 

 

 

 

 

  男子バスケット部も我孫子中と対戦し、点をお互いに取り合っていきましたが、僅差で負けてしまいました。ベンチで見ていて、コーチ、選手、控えの生徒が一体になって頑張っているのが伝わってきました。一人一人が精一杯戦う姿を見せてくれました。男女ともバスケット部は気持ちのよいあいさつをしてくれ、最後まで続けていることがすばらしいと感じました。

 

 

 

 

 

 

  水泳部は我孫子中と白山中2校が参加し、お互いに健闘をたたえ合いながら、一生懸命泳ぎ切る姿を見せてくれました。会場に入った途端に温かい雰囲気がみなぎっているのを感じました。

 メドレーリレーでは、女子は2名で4コースを泳ぎ、苦しくとも最後までやることを大切にする姿がすばらしかったです。また、男子は「優勝します。」という宣言通り、4名で泳ぎ切り我孫子中を破りました。テントに激励に行ったとき、水泳部全員で迎えてくれ、「今日の大会で、みんな自己ベストが出ました。」と結城部長が教えてくれました。顧問の鈴木先生によると、結城さんも記録は県大会の上位グループの記録を出したとのことでした。

 

 

 

 

 

 

 サッカー部はAチームは台中と、Bチームは湖北中と試合を行いました。Bチームは湖北中に惜しくも敗れてしまいましたが、お互いを信じて声をかけ合っている姿がよかったです。試合が終わった後、参加していた2年生が「自分たちのときに、県大会に行く!」と先輩に言っていました。3年生も嬉しそうに後輩の話を聞いていて、世代交代がしっかり行われていました。

 

 

 

 

 

 

  女子テニス部は6ペア出場し、3ペアが2回戦に進出しました。3年生全員が最後の試合に参加しました。全員で最後まで頑張ったチームワークが素晴らしいです。

 女子バレー部は残念ながら、予選リーグで負けてしまい、決勝リーグには進めませんでした。しかし、一人一人の選手が一生懸命プレイし、最後の試合もチーム全体で頑張りました。終わった後、ある生徒は「もっとバレーがやりたい、もっと練習をやりたかったと思った。」と言っていました。本気で取り組んできたからこそ、出てくる言葉です。1,2年生に3年生の思いはきっと伝わることでしょう。

1学期終業式を行いました。

 7月31日(金)は1学期終業式でした。今年は4月6日始業式から2日登校した後、休校に入りました。入学式は6月2日(火)に3部制で実施しました。3学年全員が登校したのは、6月22日(月)からで、その日から1ヶ月ちょっとの1学期間ですが、決して短くなかったと感じました。

 振り返ると、新しい生活様式が求められ、様々な制限がありました。しかし、白山中生はその中でも成長をしてきています。自主的な活動や人の役に立つ行動が多く見られました。終業式は放送でしたが、校長の話の中で、「3年生の一クラスから始まったあいさつ運動」「クラスの戸締まりや消灯を自主的に行ってくれる人がいること」「重い荷物を持っている人を見かけた生徒が家まで話しをしながら、一緒に歩いて助け、喜んでいただいたこと」などを紹介しました。

 普段の教室の中でも、お互いに助け合って、「このクラスでよかった」「この仲間で良かった」と感じることも多くあるようです。先の見えない中ですが、人と人とのつながりを大切にしてきたいと思います。

 これらのいいことの陰に、保護者の皆さんが消毒・トイレ清掃を毎日学校に来てやってくれたことや先生たちがわかる授業、きれいな環境づくり、安心安全を守ってくれたことがあり、そのことも伝えました。感謝の気持ちをこれからも持っていきたいものです。

 今学期もお世話になりました。これからも、白山中生への見守りをお願いいたします。

部活動訪問(女子テニス部)

 今日7月28日は女子テニス部を訪問しました。実は今年3月にも女子テニス部の様子をお伝えしようと思っていたのですが、新型コロナ対策で休校が始まり、お伝えできずにおりました。その時は下のコートが工事中のため使えず、他の部活動と一緒に校庭で練習をしていました。部長の磯山さんは、「いつもと違って、他の部活動の様子を見ながら練習できるので、よかったです。」と前向きに応えてくれました。そのとき、どんなときも一生懸命やることができるのが、強さの秘訣なのだと感じました。

 

 

 

 

 

 

 今は一部は工事が続いていますが、下のコートで練習を行っています。顧問の五島先生から、今後の予定や心構えについての話しを聞いて、学年毎に迷うことなく、練習に入っていました。

 

 

 

 

 

   3年生は試合形式のダブルゲームを行っていました。ボールの大きさをメジャーで測り、トス、その間にラインを引いている生徒がいました。てきぱきと活動を行っていて、見ていて気持ちがよかったです。

 

 

 

 

 

  4ヶ月ぶりに磯山部長に部活動の様子を聞くと、「先輩、後輩同士も、とても仲が良いです!皆協力してくれます。」とのことです。練習がスムーズに進み、コートをうまく使えているのも、部員の協力や絆の賜だとわかりました。

 五島先生は、「もう一人の顧問の眉山先生が生徒たちと、本気で取り組む雰囲気を作ってくれてきたと思います。皆、目的を持って一生懸命頑張っています!」と言っていました。3年生の最後の試合が目の前です。暑い中ですが、頑張ってほしいと思います。頑張っています、白山中生。

授業の様子(7月27日)

 1学期最後の週になりました。4連休の後で切り替えが大変ですが、それぞれの授業で最後のまとめを頑張っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ひまわり学級では、8月の合同作品が飾られています。みんなで協力して、きれいな花を咲かせました。また、教室後ろのコーナーにはひまわり学級の皆が作って、収穫したなすとキュウリがおいてありました。おいしそうでした。

 

 

 

 

 

 

 教室の後ろに班ポスターを飾っているクラスで、2年5組には、野菜やチューリップがきれいに飾られていて、見とれてしまいました。時間が無い中で、素敵な作品を作っていて、教室がピカピカになっています。