南っ子の日々

2022年6月の記事一覧

外国語活動(1年)

 

 

 1年生が外国語活動の学習を行いました。

 全国の小学校では、5,6年生から「外国語」が教科化されて、毎週2時間ずつ英語の学習を行っています。また、3,4年生は、「外国語活動」の学習を毎週1時間ずつ実施することとなっています。南小では、1,2年生も学期に数回ずつ「外国語活動」を実施しています。

 「外国語活動」は、英語に親しむことが主となり、「外国語」は、より中学校の英語の学習に近くなっていきます。

 今回は、1年生の外国語活動の様子をご紹介します。ALTの先生や友だちと英会話をしたり体を動かしたりして、子どもたちは、英語に親しみました。このような経験が、高学年につながり更には中学校につながっていきます。

 これからの国際社会を生きる南っ子たちが、母国語だけではなく英語等を用いることで、様々な国のことばや文化に親しみ理解を深めていけるように、計画的に教育活動を実施していきます。

 

校内授業研究会(5年)

 

 

 

 校内授業研究会を実施しました。

 研究教科は「算数」です。授業研究会では、授業を実施しその様子を教員が参観し合います。そして、その内容を放課後に協議会を実施し深め合います。協議会には、我孫子市教育委員会から指導主事を招いて指導をいただきます。

 今回は、5年生が「小数同士の割り算で、商が割り切れない場合の計算の仕方」を学習しました。子どもたちは、事前に班ごとに話し合った内容をホワイトボードに書き、それを投影機を用いて発表しました。

 友だちの発表を聞いて、子どもたちは「なるほど」「このような考え方もあるのか」等と、理解を深め合いました。今回の授業は、次につながります。今回出た課題を次の授業では改善して、よりよい指導方法を模索していきます。

 我々教職員は、南っ子たちの豊かな学びの機会の確保のために、常に研修を通して学び続けています。

 

外部機関との連携(4~6年)

 

 

 

 学校では、学校の教職員だけではなく外部機関とも協力しながら授業を行っています。

 4年生の教室では、我孫子市の進める小中一貫教育に関する外国語活動の授業を実施し、我孫子市教育委員会の指導主事が参観してくださいました。

 5年生の教室では、我孫子市教育委員会の職員が講師として来校し、歯の健康について講義をしてくださいました。

 6年生の教室では、バンダイの職員が講師として来校し、キャリア教育の一環として授業を展開してくださいました。

 このように、様々な機関と協力・連携をしながら子どもたちの生きる力を育むのが学校教育であり、南小でもそのような教育活動を年間計画に沿って計画的に行っています。

移動図書館そよかぜ号(1年生)

 

 

 今日も、そよかぜ号が南小に来校しました。(今回は、1年生の様子をご紹介します。)

 今回は、1,2年生の貸出日です。1年生にとっては、普段の図書室とは違う雰囲気にわくわくしながら本を借りました。車の中だけではなく外側も本棚になっていてびっくりです。

 読んでみたい本を借りられて、1年生のみなさんはとても嬉しそうでした。

防災訓練

 

 

 本年度初めての防災訓練を実施しました。

 今回は、地震が起きたことを想定し、机の下にもぐる等の「一次避難」と、整列して校庭に避難する「二次避難」の両方を行いました。また、二次避難を終えた後、「引き渡し隊形への移動」も行いました。

 子どもたちは、「おかしもよ」の約束をしっかりと守って真剣に訓練に臨むことができました。災害はいつ起こるかわかりません。いざという時に、自分の身を自分で守るには、日頃の訓練や学びを積み重ねる以外に方法はありません。1年生から6年生までの学校における計画的な安全教育の実施が、子どもたちが自分の命を守るための力となっていきます。

 防災訓練は学校教育の一部です。南っ子たちの生きる力の育成は、安全教育だけではなく学校教育の全てにおいて同様に行われています。今後も、南っ子たちのために、職員一丸となって教育活動にあたります。