2019年11月の記事一覧
全校集会 マラソン納会
11月29日(金)全校集会 マラソン納会
☆全校集会
校長先生の話は,クイズ「反対言葉はなあに?」から
「暗い」の反対は? 児童『明るいー!!』
「遅い」の反対は? 児童『速いー!!!』
「ありがとう」の反対は? 児童『・・・・・。』 『うとがりあ??』
校長先生から「あたりまえ」が反対言葉ですという話があると子ども達は興味津々の顔つきになりました。
ありがとう,は「有り難い」が元々の意味です。
だから,その反対は「あたりまえ」
それくらいしてくれてあたりまえ。
親なんだから,食事を作ってくれてあたりまえ。
友達なんだから,〇〇貸してくれてあたりまえ。
そんな考えからは,ありがとうの言葉は生まれません。
最後に陸上部が,寒い中マラソン納会の準備を手伝い,全校児童から「ありがとう」の声が体育館に響きました。
南小も,ありがとうで溢れる学校にしたいと思いました。
12月の目標は,「学校をきれいにして新年を迎えよう」です。
元気な1年生の発表に,思わず笑顔が溢れました。
☆マラソン納会
延期されていたマラソン納会が行われました。
氷点下に届きそうな朝の寒さに負けず,どの学年も一生懸命走り切りました。
各学年の様子です。真剣な表情が素敵です♪
長寿大学との交流 小中一貫の日
11月27日(水)1年生長寿大学との交流 6年生小中一貫の日
☆1年生長寿大学との交流
長寿大学の方と昔遊び体験を行いました。
体験したものは,こま・ストローとんぼ・紙鉄砲・ひっくりカエル・あやとり・お手玉・イモ虫です。
体験では,ストローとんぼやひっくりカエル,紙鉄砲を実際に作りました。
自分で作ったおもちゃで遊ぶのはとても楽しかったようで,みんな笑顔で活動に取り組んでいました。
こまやあやとり,お手玉では,新しいわざにもチャレンジすることができました。とても貴重な体験ができました。
今回の体験で学習したことを,12月3日に行われる布佐台幼稚園との交流会で園児に教える予定です。
長寿大学の皆様,ありがとうございました。
☆6年生小中一貫の日
我孫子市では小中一貫教育に力を入れています。
そこで,各中学校区で1年に1回「小中一貫の日」を設けて,小中の交流を行っています。
布佐中区は,昨年度インフルエンザの影響で中止になったので,今年度は11月末に行いました。
今回は第3回の中学校登校とも兼ねています。
すっかり,中学校への登校にも慣れてきた6年生。
小中一貫教育の成果を感じます。
5校時の,技術の学習ではプログラミング
6校時の,体育の学習では,男女に分かれ柔道とバドミントンを体験しました。
どちらも布佐小学校の児童と一緒に中学校の先生の授業を受けるという,来年につながる学習となりました。
また,先生方も全員中学校に行って参観しました。
南小の卒業生が,それぞれ立派に成長した姿も見られ,嬉しく思いました。
5年生 出汁の授業
11月25日(月) 出汁の授業
家庭科の授業の一環で,大網白里の緑川商店(出汁専門店)より,講師の方をお招きして「出汁の授業」が行われました。
最初の質問は「美味しさは何で感じる?」でした。
子どもたちからは,すかさず「目!鼻!口!耳!」という声がとびました。
美味しさは,それに手ざわりを含めた「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚」の「五感」で感じることを学びました。
そして,その五感は大人よりも子どもの方が優れていることも知りました。
次は「この出汁なんでしょうクイズ」です。
4つの出汁を飲み,なんの出汁なのかを当てます。
煮干し・昆布・カツオ・干ししいたけの4つの出汁を全問正解する児童も多くいました。
気付くと出汁の持つ不思議な魅力にとりつかれた子ども達。
子ども達は今日1日で完全に出汁マスターとなりました。
緑川さん,今年も遠いところから南小にお越しくださりありがとうございました。
3年生消防署見学
11月19日(木)3年生消防署見学
3年生が,社会科の学習で東消防署に見学に行ってきました。
まずは消防に関する説明をしてもらいました。
その後は,防火服を着る体験をしました。上着だけでもとても重い服でした。
また,車の中に閉じ込められてしまった人を助けるための、ドアを切る特殊なはさみや、水の事故の時に使う救助艇なども見せてもらいました。
消防署の人たちが人を助けるためにいろいろなことをしていることがわかりました。
消防署の皆様,お忙しい中本当にありがとうございました。
就学時健康診断
11月15日(金)就学時健康診断
来年の1年生を迎えて,就学時健康診断が行われました。
緊張の園児を迎えるのは,来年最高学年になる現5年生。
新年度にペアを組む学年です。
歯科検診や視力の検査など,決められた教室に案内したり,トイレに誘ったり,隙間の時間には読み聞かせをしたりしました。
南小を知り尽くしている先輩として,しっかりサポートすることができました。
園児のみなさん。来年の4月。待ってます♪
学習参観
11月14日 学習参観
1年生 国語「うみへのながいたび」音読発表
気持ちをこめて発表することができました。
2年生 国語「グループはっぴょう会をひらこう」
グループで話し合って,工夫して発表しました。
3年生 保健「毎日生活と健康」
汚れが見える機械を使って,手の正しい洗い方を学びました。
4年生 保健「変化してきたわたしの体」
身長や体重は,年齢に伴って変化することや,思春期の体の外見上の変化を知ることができました。
5年生 算数「単位量あたりの大きさ」
人数も面積もちがう時の混み具合を求めることができました。
6年生 算数「順序よく整理して調べよう」
樹形図の特性を理解し,順序よく組み合わせを考えることができました。
かがやき学級 自立活動「さつまいもを掘ろう」
1学期から育ててきた,さつまいもを収穫しました。後日やきいもにします!
たくさんの保護者の皆様の参観,ありがとうございました。
第3回校内授業研究会
11月13日 第3回校内授業研究会
「自分の思いや考えを豊かに表現できる子どもの育成」を主題に,南小は国語科で研究を行っています。
その3回目の研究会が行われました。
今回は,1年生の「かみしばいをしよう」と5年生の「自分の思いを伝えよう~ビブリオとともに~」でした。
1年生は,国語科「うみへのながいたび」で,心温まる母白クマと子グマのお話の中で自分のお気に入りの場面を選び,どのように音読すればその感動を伝えられるのかを学習しました。
みんな自分のお気に入りの場面を母白クマや子グマの気持ちなって音読することができました。今後は,お話を紙芝居にして発表します!
5年生は,「ビブリオバトル」に向けて,自分のお気に入りの本に興味を持ってもらうためには,どのような本の紹介文を書けばよいのかを学習しました。
単純に本のあらすじを紹介するのではなく,本に込められた筆者の願いや思い,その本を読んでほしい時などを紹介すると,その本の魅力を伝えられることを学習しました。
今後は,実際に紹介文を書き,「ビブリオバトル」でチャンプ本を決めます。どんな本になるのか楽しみです!
5年生 校外学習
11月11日(月)5年生 校外学習
5年生が校外学習で,日本製鉄の鹿島製鉄所と港公園へ行ってきました。
鹿島に着くと,目の前に広がる工業地帯に興奮気味の子ども達。
鹿島製鉄所の入所ゲートを通ると,ディズニーランド14個分という広大な敷地のため,中に入っても別世界の街が広がっており,驚きが隠せませんでした。敷地内には,病院やガソリンスタンド,体育館やジムなどもあるそうです。
所内の見学は,まるでディズニーランドのビックサンダーマウンテン(鉱山)のような空間でした。
一つ一つの説明に耳を傾け,驚き続ける子ども達。
さらに,工場の中に入ると,真っ赤に熱せられた鉄を大量の水を掛け圧延しながら変形させていく様子を見学しました。
距離はかなり離れているのですが,その熱気とすさまじい音の迫力に,圧倒されました。
実際に見学しているからこそ,学習が深まっているということがよくわかりました。
港公園では,展望塔と遊覧船から鹿島の人工港の様子を堪能しました。
どの見学でも,驚きの連続だった子ども達。
これぞ校外学習!!と言えるような,有意義な学習となりました。
6年生校外学習
11月8日(金)6年生校外学習
6年生が,小学校生活最後の校外学習に行ってきました。
行き先は,国会議事堂とリスーピア(パナソニックセンター)です。
両方とも渋滞にはまることなく,予定通りに見学することができました。
国会議事堂では,左右線対称な建物の美しさとその大きさに多くのこども達から驚きの声が上がっていました。
また,国会体験プログラムでは,本校から2名の児童が議長と副大臣を務め,議案について話し合いを進めることができました。
リスーピアではボッチャを知り,楽しくゲームをすることができ,小学校生活最後の校外学習で素敵な思い出をたくさんつくることができました。
バンダイ出前授業
11月5日(火)バンダイ出前授業
5・6校時目に玩具メーカーで有名なBANDAIさんの出前授業がありました。
テーマは「どのようにして,玩具の品質管理を行っているのか?」です。
品質管理とは,完成した玩具一つ一つを検査し,安全な玩具であるか,正常に作動するかを確認する重要な意味を持っています。
会社の「信頼」に関わるその品質管理をどのようにして行っているのか,その秘密を教えて頂きました!
その秘密は「統計学」にあります。
BANDAIさんでは玩具の品質維持のために,工場で生産する時に発生してしまう「汚れ」「破損」などの商品の「バラツキ」を少なくするために,どの工場でどのような「バラツキ」が発生しているのか,データを統計にしているそうです。
統計にすることで,その工場で「起きている問題と原因」を把握し,「対策」を講じることできるそうです!
子ども達も,実際に作業を通して統計学を学ぶことができました!BANDAIのみなさん!ありがとうございました!