南っ子の日々

南っ子の日々

修了式

3月23日(金)修了式

いよいよ年度末最後の日 修了式です

予定されていた時間、ぴったりに始まるのはもちろん
先に体育館に着いた学年は、始まりまで待っているのですが、無駄なおしゃべりに夢中になることもなく、落ち着いた姿で待っていられるのも、南っ子の素晴らしいところです

校長先生からは
春休みが過ぎれば学年が1つ上がります
新しい学年への心の準備をしておきましょう
という話など、いくつか話がありました
  
そして、新しい学年で大きく成長する「魔法」があるそうなのですが、それは始業式までお楽しみ♪
とのことでした

その後学級に戻った児童たちですが、担任の先生から通知表を受け取り、今の学年とのお別れをしていました


話が変わりますが
辞校式は3月30日(金)です
児童の登校は8時45分
早く登校しても、昇降口が開いていませんので、お気をつけください

卒業式

3月16日(金)第35回卒業証書授与式

天候が心配されましたが、見送りが終わる時間まで、天気も持ちこたえ、無事に卒業式が行われました

布佐南小の卒業式は、1年生~5年生までの在校生全員が参加しています
式の時間は、毎年80分前後
1年生には、なかなか厳しい時間ではありますが、さすが南っ子
2週間前から、練習を行っているので大丈夫です

式が始まると、大きな拍手に出迎えられた卒業生が一人ひとり堂々と入場してきます


その後、卒業証書を受け取り、壇上で一言
将来の夢を語る児童
小学校の思い出を語る児童
中学校での目標を語る児童
それぞれが、小学校生活で成長した姿を見せることができたと思います

卒業の言葉では、呼びかけや歌で、在校生・卒業生が気持ちを伝えました

1~6年生までの距離が近く、多くの交流があるのが南小のよいところ
いよいよ、そんなお世話になった卒業生が退場します
  
会場全体がとても温かく、感動や感謝の涙があふれる、とてもステキな式になりました

卒業生のみなさん
今まで南小のリーダーとして、引っ張ってくれてありがとうございました

ありがとう集会

3月1日(木)ありがとう集会

あと11日で卒業する(学校へ来る回数)6年生に、日頃の感謝を伝える「ありがとう集会」が開かれました

例年と同じように、全校でレクをしましたが、今年は6年生から是非レクを提案したいということで、フラフープリレーをしました
   
レク全体を通して思ったのは、6年生の存在感でした

「1・3・6年生は外側に輪を作り、2・4・5年生は内側に輪をつくる」
こんな指示が児童会から出ます
また、せっかくのありがとう集会です
学年分け隔てなく、みんなで交流するのがよいと思います

しかし、教師の指示があれば、スムーズに動ける低学年の児童も、事前に決まっていない隊列を自分たちで考えて作る
というのは難しいものです

そんな、あたふたしたり、迷っていたりする低学年に、そっと寄り添い声をかける姿
きれいな円が作れないところがあると、だれに言われるわけでもなく、指示を出して並べる姿
そして、そんな頼りになる6年生に一目散に駆け寄り、一緒に手をつなぐ低学年

見ていて、とても心温まる光景でした

レクのあとは、各学年を代表する児童から、お礼の言葉がありました
例年はここで終わりなのですが、今年は先生方からも歌のプレゼントをしました
曲は、スピッツの「チェリー」

しかも、ただ歌うのではなく、バンドを作っての発表でした
ギター・ベース・キーボード・ピアノ・ドラム
まるで体育館が、ライブハウスになったかのようでした

曲の間奏では、6年生と関わりのある先生方からメッセージが送られ、それに応えるかのように6年生からもメッセージが送られました

お世話になった先生や、6年生・在校生との別れを惜しんで、涙を流す児童もおり、とても心に残る集会になりました

全校集会

2月28日(水)全校集会

明日から、いよいよ3月
今日は、最後の全校集会がありました


まずは、校長先生の話

先日閉会式を迎えた平昌オリンピックの話から
史上最多のメダルを獲得した日本の選手達を、多くの児童も興味を持って見ていたようです

続いて、ゴールデンエイジ(※1)の話
校長先生は、以前高校で野球部を教えていた経験があり、その時の体験を交えて分かりやすく話してくださいました


体育館には、すでに卒業式に向けて、装飾が施されていたり、ひな壇が完成していたりしています
全校集会が終わった後、6年生が卒業式の席順を確認していました
明日は ありがとう集会です


※1
ゴールデンエイジ
とは簡単に言うと「センス(応用力)を磨くことのできる時期」です。 運動神経が良くなる・スポーツが上手くなるための大切な時期として良く使われています。 しかしスポーツだけでなく楽器等繊細な指遣いを必要とするものなども当てはまり、何かを上達するのにとても重要な時期のことです

芸術鑑賞会

2月21日(水)芸術鑑賞会

ピアニストの中村文美さんを、お招きして芸術鑑賞会が行われました

中村さんですが、東京音楽大学音楽学部ピアノ科卒業
その後、ドイツにて研鑚を積みます
ブルガリアのオペラスターのアナ・ヴェレヴァ来日コンサートの伴奏を務めたこともあるそうです

そんなプロのピアニストの中村さんが、なぜ南小に来てくださったかというと、酒井校長先生の教え子だったからです

鑑賞会では、7曲の演奏を聴くことができました

まずは、ショパンの「革命のエチュード」
ショパン独特の、
激しい情熱が主体の旋律と速いパッセージが特徴です
会場の耳を、一気に引きつけます

その後、ショパンの「子犬のワルツ」「幻想即興曲」「バラード第1番」
ドビュッシーの「月の光」、ベートーヴェンの「月光」

途中で、タイトル当てのクイズを入れたり、平昌オリンピックで活躍中のフィギュアスケートの羽生選手や、坂本選手が使用している曲を演奏してくれたり、小学生でも楽しめる内容でした

最後は、リストの
「ラ・カンパネッラ」
カンパネッラは、イタリア語で「鐘」という意味、途中で何度も鐘が鳴っている様子が伝わってきました
超絶技巧練習曲として名高く、非常に複雑で特殊な技術を要することでも有名な曲だそうです
  
幸せな1時間でした
中村文美さんありがとうございました

学習参観

2月15日(木)学習参観(1年~3年・かがやき)
2月16日(金)学習参観(4~6年生)

南小では、最後の学習参観を二日間に分けて行っています

そして、今回が今年度最後の学習参観です
1年間のまとめということで、児童主体で発表するのも目標の1つとしています

各学年とも、がんばって発表している姿が見られました

              

留学生が先生

2月9日(金)留学生が先生

 

今日は、6年生で「留学生が先生!」の授業が行われました

このプログラムは、外国人留学生を小学校に招待し、交流活動を行うことによって異文化に対する理解を深め、国際的感覚を育むことを狙いとしているものです

 

昨年度は、韓国からの留学生が先生でしたが、今年度は、シンガポールから留学しているン・シェリルさんが先生として、南小に来てくれました

 

児童は、この日のためにシンガポールについて調べ学習をしたり、質問することを考えたりと、色々と準備をしてきました

 

突然ですが、ここでクイズ!!「シンガポール」という国名には、ある動物が関係しています
その動物とは一体なんでしょう?(答えは後ほど・・・)

 

いよいよ授業開始!シェリル先生から、シンガポールは東京23区とほぼ同じであることや、街並みや食べ物、民族衣装などについて、写真をもとに説明してもらいました
  
パソコンで調べても出てこない内容の連続に、6年生はくぎ付け!

シンガポールでは、手を出してユラユラ振り続けないとバスが停車してくれないそうです
また、車1台の平均価格は約1000万円ということに、とても驚いていました

 

さらに、シェリル先生は、自分のことについても話してくださいました
「広い世界を見てみたい!」という思いから、中学校1年生から日本語の勉強を始め、現在は5ヶ国語を話せるそうです
将来は語学力を生かし、国際交流ができる仕事に就きたい、とも話してくださいました

 

最後に、シェリル先生から、「これだけは覚えてください。」と、1つの言葉を教えてもらいました
それは「マジュラ=進め」という言葉です
どんなに辛くても、この言葉に励まされてきたそうです
6年生も、この先困難な道が待ち受けていても、力強く進んでもらいたいと思います

 

たくさんのことを学べた「留学生が先生!」でした

 

※クイズの答えは「ライオン」でした
シンガポールは、サンスクリット語で「ライオンの都」を意味するそうです。

児童会引き継ぎ式

1月30日(火)全校集会・児童会引き継ぎ式

全校集会
校長先生からは、季節の話
「2月4日は何の日でしょう?」

児童からは、「節分??」というささやき
「節分は3日だよー」という声・・・。

その後、校長先生から「立春」についての話がありました
まだまだ、校庭にも雪が残っていますが、暦の上では、まもなく春です

音読発表
今年度最後の発表は6年生です

4年生の国語の教科書で学習する「ごんぎつね」
6年生の国語の教科書で学習する「ぼくの世界、きみの世界」
「おもかげ復元師の震災絵日記」の一部

3つの音読を発表しました
 
一人ひとりが、自分の担当するところを責任を持って取り組むところ
男女で協力しているところ
体育館中に聞こえる声の大きさ・適度な速さ

身振り手振りを加えた表現力
誰かに任せるのではなく、全員が主役であるという意識

どれもが最高学年として、手本となるようなものばかりでした


その後、児童会の引き継ぎ式

昨年度の役員から、新児童会役員に、南小児童会室の「カギ」が手渡されました
 
新児童会役員の児童からは「南小を、しっかり引っ張っていきたい」と、強い決意表明があり、旧児童会役員から、温かな拍手が送られました

小中一貫の日

1月30日(火)小中一貫の日

我孫子市が推進している小中一貫教育
本日は、我孫子市の各中学校区に分かれて、小中一貫の日の取り組みが行われました

ここ布佐地区は、他の中学校区より先立って小中一貫教育を進めてきたノウハウがあるので、今までの反省を踏まえて、今年は部活動体験が加わった取り組みとなりました

まずは、授業参観です

今年も、中学1・2年生のクラスを順番に回り、学習中の様子を参観しました
英語や数学など、中学校から学習する教科も見学しましたが、グループで話し合いながら取り組む様子など、小学校と同じ場面も多くあり、安心していた様子が見られました

次は、部活動体験です

前半、後半に分かれて2つの部活動を体験しました
中学校の優しい先輩たちに、丁寧に教わりながら楽しそうに活動していました
先生が中心ではなく、生徒が中心となって活動する様子は、小学生には新鮮に感じたと思いました
 

部活動の様子

1月の部活動の様子を紹介します

☆吹奏楽部☆
1月14日(日)芋煮と演芸を楽しむ会

前前前世やHANABI,パイレーツオブカリビアンの曲を演奏しました
3年生は音楽に合わせてかわいいダンスを披露しました


☆陸上部☆
1月28日(日)我孫子市新春マラソン

湖北台中学校周辺コースを使った、1.5kmのマラソンです
各学年ごとに分かれ、100人以上の参加選手が一斉に走ります
南小では、1名の児童が6位以内に入賞することができました