学校からのお知らせ
偉大なる卒業生
誰もいない体育館には、「6年生の生き方・夢・未来」が掲示されています。一人ひとりが、未来に向かい、どう生きていくかが、堂々とした書で表現されています。大きく深呼吸して、一つひとつ丁寧に読む。それぞれ違ってみんないい・・・。読み終えると、明るい未来が見えてきました。
世の中は、たいへんな騒ぎになっているけれど、あらきっ子の卒業生は、一点「未来」に向かい明るく動き出しています。確かな足取りです。卒業式の日、6年生の保護者の皆さまは、お子様がどんな未来を描いているのか、どんな生き方を目指しているのか、じっくりとご覧ください。
「一斉休校」のアナウンスがあった午後、決してあきらめることなく、書き上げました。尊い姿です。
すばらしい子ども達
まるで、悪いゆめを見ているようです。朝起きたら、騒ぎがなくなっているかと思うと、一向に収まる気配はありません。学校は、全国的に休校を余儀なくされました。休校になり、一週間がたちました。いつもは教室にこだまするはずの子ども達の声はありません。先生たちは、「子ども達はどうしているかしら」「自由に出かけることもできず、元気かしら」と心配しています。
さて、今となっては、2月27日(木)、6年生の保護者の皆さまをご招待して、「卒業を祝う会」が実施できたことをうれしく思っています。各学年とも工夫して、6年生に感謝の気持ちを届けることができました。6年生の出し物の歌は、やはりすばらしかったです。見ていて、聞いていて、心が震えました。その時の様子をまとめて、ホームページに掲載する予定です。楽しみにしていてください。
2月28日(金)お昼に、「一斉休校」の校内放送をしました。「笑顔でいてください」と呼びかけました。卒業式は実施しますが、児童・保護者・教職員だけです。残念ながら、在校生の参加はありません。
3月2日(月)6年生が体育館で卒業式の確認をしていると、突然、4・5年生が入ってきて、歌のプレゼントをしました。歌っている顔にも、聞いている顔にも、涙が光っていました。こんなサプライズができるあらきっ子と先生達を誇りに思います。
6年生の想いを繋ぐ。
2月19日(水)に5年生の総合学習において我孫子市農政課の方,農家の方,地産地消推進協議会の3名の方にお越しいただき,農家の立場から野菜作りの苦労や工夫,農政課やボランティアの立場から農業支援方法についてお話を聞きました。調べてもわからなかった農家の体験談や想い,作っている種類などを直接お聞きすることができ,さらに意欲が上がってきました。
今回学んだことを生かしてより多くの人に我孫食について知ってもらうために活動していきます。
ご多用の中お越しいただきありがとうございました。
利根町駅伝大会に参加しました!
2月16日(日)に、茨城県利根町立利根中学校周辺をコースとした「第35回利根町駅伝大会」に本校陸上部が参加しました。1チーム6人ずつ、男女3チームの合計36人が出場し、全員が見事に完走しました。雨の降る生憎のコンディションでしたが、日頃の練習の成果を十分に発揮して、来年への活動につなげることができた大会となりました。
当日応援や送り迎えをしてくださった保護者の皆様、ご支援ご協力ありがとうございました。
第10回俳句コンクール ヤエザクラ賞色紙
2月7日(金)第10回俳句コンクールが終了しました。今回もすばらしい作品揃いで、審査は難航しました。この1年間で、ヤエザクラ賞は240人になりました。昨年は、124人でしたので約二倍です。
ヤエザクラ賞の色紙ができましたので、一足先に、お届けします。