2022年6月の記事一覧
今日の給食 6月29日
【牛乳・コッペパン・タラのパン粉焼き・ジャーマンポテト・アルファベットスープ・いちごゼリー】
今日はじゃがいも料理の代表格、ジャーマンポテトです。ドイツの家庭料理をもとに日本でつくられた料理のため、ドイツ風という意味でジャーマンポテトとなったそうです。ベーコンのうま味とじゃがいものホクホク感が一体となったおいしさは、ごはんにもパンにも合います。四小の給食室では、一度蒸したじゃがいもをベーコン、玉ねぎと共に炒めてつくります。
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
今日の給食 6月28日
【牛乳・ごはん・トマトと卵の炒め物・豆腐ときゃべつのスープ・ハニーピーナッツ】
今日は我孫子産野菜の日です。今日も新鮮でおいしい、地元の野菜がたくさん届きました。トマトと卵を使った炒め物は、鮮やかな赤と黄色の組み合わせなので、食卓を明るくしてくれる一品です。また、栄養価としての組み合わせもとても良く、お互いの欠けている栄養素を補い合ってくれています。ごはんと一緒に食べることで、さらに栄養価が良くなります。子どもたちには一食のこさず食べて、暑さに負けないように生活してほしいと思います。
本日の我孫子産食材:米、玉ねぎ(柴崎・須藤一宏さん)、トマト(古戸・染谷薫さん)、長ねぎ(布施・斉藤正江さん)、きゃべつ(中峠・今井茂良さん)
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
今日の給食 6月27日
【牛乳・豆腐と野菜のあんかけ丼・わかめともやしのサラダ・小魚アーモンド・ヨーグルト】
今日は、豆腐と野菜をたっぷり使ったあんかけ丼です。あんかけ料理を食べるには少し暑い気候となってしまいましたが、肉と野菜のうま味をふくんだあんとごはんの組み合わせは、暑いときでも食が進む一品です。また、栄養素のバランスも非常に良い料理です。栄養素のバランスがとれていると、熱中症の予防にもつながります。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
今日の給食 6月24日
【牛乳・ひじきごはん・豚肉と野菜のごま煮・白菜と小松菜の和え物・バナナ】
今日はひじきたっぷりの混ぜごはんです。大量調理である給食では、たっぷりの具材と米を一緒に炊きあげることはむずかしいため、ごはんは少し味つけして単体で炊き、具は別に煮てから最後に混ぜ合わせて仕上げます。四小ではひじきの他に鶏肉や油揚げ、にんじんなどを入れてうま味や彩り、栄養価をよりいっそう高めています。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、小松菜
今日の給食 6月23日
【牛乳・ごはん・鶏の唐揚げ・もやしの中華サラダ・春雨スープ・河内晩柑】
今日は人気こんだてのひとつ、鶏の唐揚げです。唐揚げはもともと中国から伝わった料理ですが、中国では豆腐を揚げてからしょうゆなどで煮た料理でした。鶏の唐揚げが誕生したのは、戦後の日本で養鶏が盛んになり、鶏肉を使った料理がいろいろと考案され、その中に鶏肉を使った唐揚げがありました。つまり、鶏の唐揚げは日本生まれで、日本でも比較的新しい料理なのです。今では多くの人に愛され、いろいろな唐揚げがありますね。四小の唐揚げはしょうゆベースの味つけで、衣はかたくり粉のシンプルな唐揚げですが、ジューシーに揚がっています。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
☆たっぷりの油の中で鶏肉を泳がせるように揚げた唐揚げは、外はカリッと、中はジューシーに仕上がります。
今日の給食 6月22日
【牛乳・ピリ辛ひき肉うどん・擬製豆腐・しめじと小松菜の和え物・米粉のりんごタルト】
擬製豆腐は、くずした豆腐と細かく切った野菜、卵を合わせて、豆腐の形にまねて蒸したり焼いたりしてつくる料理です。名前の由来は豆腐の形にまねて作るからとも、もともとは精進料理で「義性」という名の僧侶が考えた料理だからとも言われています。四小では紙皿に入れて、オーブンで焼いてつくります。焼くことで香ばしさも加わり、ひと味違ったおいしさになります。
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、小松菜
今日の給食 6月21日
【牛乳・ごはん・サバの甘辛ソース焼き・五目豆・きゃべつと小松菜のみそ汁・果汁グミ】
今日のこんだてには、五目豆があります。「五目」はたくさんのという意味で使われていますが、元は中国の五行説の中の「五臓を大切にする食材を食べる」にあると言われています。複数の食材を使うことで、味や彩り、栄養価などのバランスをとれるように考えたのだそうです。今日は大豆を中心にれんこんやにんじん、さつまいも、ちくわなど、6種類の食材を使っています。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、さつまいも、きゃべつ
今日の給食 6月20日
【牛乳・白樺派のカレーライス・大根サラダ・オレンジ】
今日のカレーは、我孫子市のご当地カレーである、白樺派のカレーライスです。白樺派のカレーは今から100年ほど前の大正時代に、柳宗悦の妻である兼子さんが、陶芸家のバーナード・リーチの「みそを入れたらうまいだろう」との助言を受けて生まれたカレーです。特徴のひとつは、助言のとおりかくし味にみそを入れることです。四小の給食では、普段のカレーにもかくし味にみそを入れていますが、普段は米みそを使っています。白樺派のカレーでは、普及会のおすすめする粒みそを使っています。もう一つの特徴は、C&B社製のカレー粉を使うことです。C&B社製のカレー粉は、日本に初めて入ってきたカレー粉で、白樺派のカレーが生まれた大正時代の定番カレー粉でした。今日の給食は、我孫子の歴史と伝統を感じながら食べてほしいと思います。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
☆C&B社は、今からおよそ300年ほど前にイギリスに誕生した食品会社で、いわゆる「カレー粉」を初めて商品化したことで知られています。このC&B純カレーパウダーは、日本には明治時代に入ってきて、当時の定番カレー粉であり、カレーの普及にもつながりました。
☆このC&B純カレーパウダーを使い、ルゥも給食室でつくっています。香りが高く、スパイシーさを感じるカレー粉ですが、みそを入れることで味がマイルドになります。
今日の給食 6月17日
【牛乳・生揚げと小松菜のたまごとじ丼・五目汁・小魚アーモンド・メロン】
今日は具材たっぷりのたまごとじ丼です。メインの食材は生揚げと小松菜ですが、他にも豚肉やたけのこ、干ししいたけなどを使っています。それぞれのうま味が一体となったところを、上手にたまごでとじているので、うま味たっぷりです。もちろん、栄養素もたっぷりです。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳
今日の給食 6月16日
【牛乳・カレーチーズトースト・鮭とほうれん草のチャウダー・もやしときゃべつのサラダ・ひとくちピーチゼリー】
カレーチーズトーストは、細かく切った野菜とひき肉でカレーソースをつくり、食パンの上にピザチーズと一緒に乗せて焼いた料理です。カレー粉の香りと辛味が食欲を出して、暑いときでもおいしく食べられます。副食のチャウダーは、鮭とほうれん草をはじめ野菜たっぷりです。日本では牛乳を使った白いチャウダーが知られていますが、トマトを使った赤いチャウダーもあります。
本日の千葉県産食材:牛乳