令和6年度の給食

今日の給食

6月3日の給食

【牛乳・セルフオムライス・照り焼きチキン・キャベツとコーンのスープ・ハニーピーナッツ】
<給食メモ>

 ピーナッツは「落花生」とも呼ばれます。落花生は、黄色くて可愛らしい花を咲かせますが、朝咲いて、昼には萎むほど短い間しか咲きません。落花生という名前は「花が枯れて落ちた後に、地面で実をつける」という特殊な育ち方をすることに由来しています。日本でできる70%が千葉県で作られるピーナッツ。1粒でも食べてみてください。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ

 
 

5月31日の給食

【牛乳・麦ごはん・イカとカシューナッツの炒め物・キャベツと豆腐のスープ・フルーツポンチ】
<給食メモ>

 いかは海に住む動物で、運動神経がとてもいいそうです。なぜなら、体のほとんどが筋肉でできているからです。また、大きな目を持っているので、自分の体の周りで見えないところがないというほど、いろいろなものを見る力が優れています。種類も多く、世界に500種類もいます。今日のいかはアカイカという種類です。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、たまねぎ

 

5月30日の給食

【牛乳・麦ごはん・レバーと根菜のカミカミ和え・にら玉汁・果汁グミ(青りんご)】
<給食メモ>

 麦ごはんは、大麦や雑穀を入れて作ったごはんです。日本では以前は白いごはんを食べるのはお祝いの時だけ、普段は麦ご飯を食べる生活を送っていました。なので日本では、押しつぶして火が通りやすくなるように加工された押し麦が作られています。日本史上の人物では、徳川家康や昭和天皇が麦ごはんを主食として食べ続けていたそうです。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、たまご

 

5月29日の給食

【牛乳・ターメリックライス・ふわふわキーマカレー・マカロニサラダ・小魚アーモンド・メロン】
<給食メモ>

 今日はふわふわキーマカレーです。ふわふわの正体は豆腐です。豆腐は約2000年前に中国で作られたのが最初だといわれています。「腐」という字は日本語では「くさる」という意味ですが、中国では「柔らかく弾力があるもの」を意味するそうです。豆腐の原料の大豆はたんぱく質が多い食材なので、昔の人は肉や魚の代わりに食べていました。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、たまねぎ、にんじん

 

5月28日の給食

【牛乳・ジャージャー麺・じゃがいもともやしのサラダ・チュロス】
<給食メモ>

 ジャージャー麺は中国の家庭料理の1つであり、香港・台湾・韓国の外食料理です。豚のひき肉や細かく切った野菜をテンメンジャンで炒めて作った「ジャージャン」とよばれる肉みそを麺の上にのせた料理です。好みで千切りのきゅうりや細切りのネギ、北京では大豆などをのせて食べます。

 

本日の千葉県産食材:牛乳、たまねぎ

 

5月27日の給食

【牛乳・麦ごはん・さばのみそ煮・茎わかめのきんぴら・けんちん汁・甘夏みかん】
<給食メモ>

 和食の汁物には基本的に「だし」が使われています。だしは日本独特のもので、日本料理には欠かせないものです。だしにはいくつか種類があり、かつお節や昆布,いりこ、干し椎茸などがあります。その中でも今日は、昆布とかつお節を使いました。「うま味」は日本人が誇るべき和食文化です。ぜひ「うま味」を味わえるようになりましょう。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、里いも、にんじん

 

5月24日の給食

【牛乳・麦ごはん・豚肉のしょうが炒め・水菜とじゃこのサラダ・トマトと卵のスープ・冷凍みかん】
<給食メモ>

 みなさんは大きいトマトとミニトマトではどちらが好きですか? ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれています。これは、お医者さんがいらないくらい、栄養がある食べ物だと考えられているからです。体の中に入るとビタミンAに変わるカロテンや食物せんいが多い野菜です。今日は大きなトマトでスープを作りました。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、たまご、にんじん

 

5月23日の給食

【牛乳・春キャベツのペペロンチーノ・大豆とさつまいものサラダ・手作りアップルパイ】
<給食メモ>

 キャベツは世界で最も古い野菜の1つといわれています。日本でも、大根の次に収穫量が多い野菜です。春キャベツ、夏秋キャベツ、冬キャベツと季節によってそれぞれ歯ごたえや味にちがいがあるのが特徴です。春キャベツは葉の巻きが柔らかく、独特の香りや歯ごたえが楽しめます。今日はスパゲティにたっぷり使いました。

 

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ、たまねぎ、にんじん

 

5月22日の給食

【牛乳・麦ごはん・豚肉と野菜のうま煮・豆腐とえのきのすまし汁・バナナ】
<給食メモ>

 わかめは北海道から九州までの全国の沿岸で取れます。日本では、縄文時代の昔から食べられていて、酢の物やみそ汁、すまし汁などに入れて食べることが多いです。わかめが一番取れるのは春ですが、1年中出回っています。それは、保存するために塩漬けにしているからで、食べるときによく水で洗って塩抜きしてから食べます。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、たまねぎ、だいこん、にんじん

 

5月21日の給食

【牛乳・鶏たまごはん・ししゃもの磯辺揚げ・小松菜と油揚げの煮浸し・たぬき汁・河内晩柑】
<給食メモ>

 たぬき汁はあまり聞いたことのない料理ですよね。昔、肉をほとんど食べない寺院で、たぬきの肉のかわりに食感が似たこんにゃくを使って料理を作っていたそうです。たぬき汁とは、このたぬきの肉がこんにゃくに化けたことに由来します。昔は、肉の臭みを取るためにみそで味付けをしていたそうです。今日は野菜もたっぷり入れて作りました。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳