今日の給食
5月9日の給食
【牛乳・山菜おこわ・ひじき入り卵焼き・大根とえのきのみそ汁・わらび餅】
<給食メモ>
みなさんが知っているひじきは黒色をしていると思いますが、実は海の中では黄土色をしています。乾燥させることで黒色になります。ひじきは漢字で「鹿」の「尾」の「菜」と書きます。見た目が黒くて短い鹿のしっぽに似ていることからきているそうです。ひじきには、みなさんの歯や骨を作る「カルシウム」がたくさん入っています。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、たまご、長ねぎ
5月8日の給食
【牛乳・ホットチリドッグ(チリソース・ウィンナー)・ポトフ・オレンジ】
<給食メモ>
フランス料理のひとつであるポトフは、大きく切った肉や野菜などを、時間をかけて煮込んだ、古くからある素朴な料理です。ポトフはフランス語で「火にかけた鍋」という意味になり、特に決まった作り方はないそうです。ポトフは、スープはスープ皿に注ぎ、肉や野菜は別の皿に切り分けて、マスタードや塩などの調味料を添えて食べるのが、本来の食べ方だそうです。
本日の千葉県産食材:牛乳
5月7日の給食
【牛乳・麦ごはん・親子煮・野菜のポン酢和え・小魚アーモンド・八朔】
<給食メモ>
アーモンドはもともとアジアが原産地で、アメリカやヨーロッパなど、暖かくて湿度が低いところで栽培されるようになりました。アーモンドは梅やあんずの仲間ですが、果肉が薄くて種の部分が大きいため、果肉は食べないようです。梅干しの種のような殻を割って種を取り出し、揚げたり炒ったりして食べます。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、たまご、鶏肉
5月2日の給食
【牛乳・五目ごはん・かつおとじゃがの甘辛煮・若竹汁・かしわ餅】
<給食メモ>
5月5日は「こどもの日」です。こどもの日には「子どもが元気に大きくなりますように」と願いを込めて鯉のぼりをあげたり、五月人形を飾ったりします。かしわ餅に巻かれているかしわの葉は、新しい芽が出るまで、前の葉が落ちないことから「いつまでも家が絶えることなく続く」という願いが込められているそうです。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉
5月1日の給食
【牛乳・麦ごはん・麦ごはん・イカとエビのチリソース・豆腐とザーサイのスープ・抹茶大豆】
<給食メモ>
今日は八十八夜献立です。八十八夜とは、立春という春の始まりの日から数えて88日目をいいます。八十八夜はお茶摘みをし始める目安であり、「緑茶の日」ともいいます。八十八夜の日に新茶を飲むと、その年が健康に過ごせるといわれています。今日はお茶の粉「抹茶」を使って、抹茶大豆を作りました。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉、長ねぎ
4月30日の給食
【牛乳・麦ごはん・レバーと根菜のみそがらめ・すいとん・きなこ大豆】
<給食メモ>
すいとんは、小麦粉を水で練った生地を手でちぎったり、丸めたりして小さな塊にして、汁で煮込んだ日本の郷土料理です。戦争が終わった後、食糧不足の時代の日本では、主食の米に代わる代用食としてすいとんがよく作られていました。ほとんどの場合、汁に野菜や肉などの具が入ることはなく、今のようなおいしいすいとんではなかったそうです。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、だいこん
4月26日の給食
【牛乳・和風スパゲティ・ごまドレサラダ・米粉の手作りオレンジケーキ】
<給食メモ>
今日のケーキは、米粉を使ったオレンジケーキです。米粉は、いつも食べているごはんのうるち米を細かく砕いて作られ、大福などの和菓子の材料として使われています。米粉には、炭水化物やたんぱく質、脂質、ビタミンなどの様々な栄養素が含まれ、小麦粉よりも腹持ちがよく、もちもちとした食感が特徴です。今日は我孫子産のコシヒカリで作った米粉を使っています。
本日の我孫子産食材:米粉
本日の千葉県産食材:牛乳
4月25日の給食
【牛乳・筍ごはん・ししゃものカレー揚げ・白菜の塩昆布漬け・厚揚げと大根のみそ汁・ひとくちみかんゼリー】
<給食メモ>
春を代表する旬の食材と言えば「筍」です。水煮にされたものもありますが、生の筍を味わえるのはこの時期だけです。筍の成長はとても早く、土から顔を出して10日もすれば竹になります。1日に70㎝も伸びるといわれ、一気に成長します。一旬(10日)で竹になることから、竹冠に旬で「筍」という漢字になったそうです。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、大根
4月24日の給食
【牛乳・麦ごはん・鮭としめじのみそ炒め・群雲汁・カシューナッツ・河内晩柑】
<給食メモ>
カシューナッツはインドやアフリカ、ブラジルなどで作られ、少し甘みがあるナッツです。そのまま食べたり、炒め物に使ったり、お菓子の材料にしたりします。肉や魚に負けないくらいのたんぱく質や脂肪、ビタミンなどいろいろな栄養が入った食べ物です。今日はオーブンで焼いて、カリッとした食感にしました。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、たまご
4月23日の給食
【牛乳・じゃこと昆布の混ぜごはん・揚げ出し豆腐のそぼろあん・里いもとしめじのみそ汁・いちご】
<給食メモ>
みなさんは今、給食のトレーの上に、どのようにお皿を置いていますか? 日本では昔からのマナーで、ごはんの茶碗は左の手前、汁物のお碗は右の手前に置きます。多くの皆さんは右利きで、お箸も右手で持つため、お碗は自然と左手で持つようになります。左利きの人も、逆には置かないようにしましょう。おかずの大きな皿は中央奥に、汁物は右です。覚えてくださいね。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、だいこん
4月22日の給食
【牛乳・麦ごはん・たらの梅みそ焼き・ひじきの和え物・豆腐のすまし汁・黒糖ビーンズ】
<給食メモ>
給食で食べているごはんのお米は、我孫子市で作られた「コシヒカリ」です。ごはんは主にエネルギーの素になります。体と脳を働かせたり、学校で勉強したり、遊んだり、皆さんが元気でいるために必要な栄養素が入っています。今、給食に出ているご飯の量は、みなさんに必要な量です。残さずしっかり食べましょう。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳
4月19日の給食
【牛乳・ねぎ塩豚丼・中華五目スープ・小魚アーモンド・オレンジ】
<給食メモ>
みなさんは「いただきます」の挨拶の後、まず何をしますか? 牛乳を開けて一口飲みませんか? これは「これからお腹に食べ物が入ります」という、体への合図です。「冷たいから飲むのはいやだ」とか、最後に一気飲みするのではなく、お腹への合図を送ってから食事を始めてください。
本日の我孫子産食材:米、ねぎ
本日の千葉県産食材:牛乳、ほうれんそう、たまご
4月18日の給食
【牛乳・ココア揚げパン・三色豆の洋風煮・じゃがときゅうりのコロコロサラダ・ヨーグルト】
<給食メモ>
ヨーグルトなどの乳製品は、大昔のハプニングによって生まれたと言われています。牛乳を皮の袋に入れておいたら、偶然入り込んだ乳酸菌によって発酵し、酸味のある白い塊になったのがヨーグルトの始まりです。このようにヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を入れてから作ります。牛乳から作るので、骨を強くするカルシウムがたくさん含まれていますよ。
本日の千葉県産食材:牛乳
4月17日の給食
【牛乳・麦ごはん・手作りのり佃煮・じゃことほうれん草の卵焼き・大根と小松菜のすまし汁・バナナ】
<給食メモ>
みなさんは「いただきます」といって食べ始めますね。「いただきます」というのは、食べようとしている料理の材料になってくれたものへの挨拶です。私たち人間は、動物や植物などの多くの命をいただき、自分の命をつないでいます。食べ物をムダにするということは、多くの生き物の命をムダにすることになります。感謝の気持ちを込めて挨拶をしましょう。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、ほうれん草、大根、小松菜、たまご
4月16日の給食
【牛乳・チキンカレーライス・福神漬け・コールスローサラダ・お祝いクレープ】
<給食メモ>
今日から1年生の給食が始まりました。今日の献立は、みんな大好きなカレーライスです。カレーとは、インドのタミル語で「ソース」の意味です。カレー粉は、食欲をそそる香りのコリアンダーやクミン、舌を刺激する辛さのあるマスタード、カレーの色のもとになるターメリックやシナモンなど、20種類以上のスパイスを合わせたものです。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳
4月15日の給食
【牛乳・麦ごはん・サバの竜田揚げ・ほうれん草のごま和え・なめこのみそ汁・でこぽん】
<給食メモ>
1年中出回っている野菜の1つであるほうれん草の旬は冬です。ほうれん草は寒さに強い野菜で、霜にあたることで甘さが増します。また、冬場に採れるほうれん草は夏場のものと比べて、ビタミンCの量が3倍も多くなります。このように旬の野菜は、おいしさだけでなく、栄養価もいっぱいになります。だからこそ、旬の食べものを知って、たくさん食べましょう。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、ほうれん草
4月12日の給食
【牛乳・セサミトースト・ポークビーンズ・グリーンサラダ・ヨーグルトレーズン】
<給食メモ>
新学期に入り、初めてのパン給食です。しっかりと手を洗いましたか? 固い耳の部分は、手で食べやすい大きさにちぎってから食べるようにしましょう。口の中にたくさん入れると、のどに詰まらせてしまいます。牛乳で流し込むのではなく、少しずつよく噛んで食べるようにしてください。
本日の千葉県産食材:牛乳、小松菜
4月11日の給食
【牛乳・麦ごはん・鰆の菜種焼き・じゃがいもの金平・油揚げのみそ汁・甘夏みかん】
<給食メモ>
「菜種」とは菜の花のことで、菜の花に見えるように、卵の黄身を塗って焼いたものを「菜種焼き」といいます。そんな菜種を、今日は春が旬の鰆に塗って焼きました。鰆は、俳句で春の季語となっていて、魚へんに春と書きます。出世魚でもあり、大きくなるにつれて「さごち」「やなぎ」「さわら」と呼び名が変わります。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、たまご
4月9日の給食
【牛乳・豚キムチ丼・春雨スープ・小魚アーモンド・お祝いゼリー】
<給食メモ>
新年度が始まり、今日から給食がスタートします。新しい学年での目標や挑戦したいことは決まりましたか? 毎日、元気に過ごして、勉強や運動をがんばれるように、給食は栄養バランスの良い献立になっています。丈夫な体を作り、健康で過ごすために、苦手なものが出ても前向きに挑戦して、好き嫌いを減らしていきましょう。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、ほうれん草