令和6年度の給食

今日の給食

7月3日の給食

【牛乳・ペンネ ミートソース・ごぼうチップサラダ・米粉の手作りいちごケーキ】


<給食メモ>

 ペンネはパスタの仲間で、ペンの先のように切られている筒状のパスタです。ペンネとは、イタリア語で「ペン」という意味で、形がペンに似ていることからこの呼び方になりました。日本ではパスタといえば細長いスパゲティですが、ヨーロッパではマカロニやペンネのような短いパスタの方がよく食べられているそうです。


本日の我孫子産食材:米粉

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ、にんじん

 

7月2日の給食

【牛乳・中華丼・もやしとにらのナムル・小魚アーモンド・ヨーグルト】


<給食メモ>

  給食でよく登場する「小魚」は、正しくは「かえり煮干し」といいます。かえり煮干しは、カタクチイワシの子どもが成長したものです。うろこが現れて大人の体に変わることを「返る」というので、「かえりイワシ」とも呼ばれます。イワシは出世魚のため、かえり煮干しよりも小さいものはシラス、大きいものはイワシと、名前が変わっていきます。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ、にんじん

 

7月1日の給食

 【牛乳・たこ飯・ししゃものパン粉焼き・きゅうりとわかめの酢の物・白玉あずき】


<給食メモ>

 今日は「半夏生」という日です。「半夏生」とは、半夏という植物が生える頃という意味で、夏至から数えて11日目のことをいいます。田植えが終わるこの頃に、無事に田植えが終わったことに感謝するとともに、植えた稲の根がタコの足のように、しっかりと田んぼに根付くようにと願い、タコの料理を食べていたそうです。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ

 

 

6月28日の給食

【牛乳・麦ごはん・肉じゃが・納豆・油揚げのみそ汁・バナナ】
<給食メモ>

 肉じゃがは、肉とじゃがいもと野菜を煮込んだ料理です。肉は関西では牛肉、関東では豚肉が使われることが多いようです。肉じゃがの歴史は古く、すでに明治終わりの海軍の料理教科書には、肉じゃがに近い料理のレシピがあったそうです。ビタミンをたくさん含み、栄養豊富な料理として広まりました。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、じゃがいも、にんじん、キャベツ

 

6月27日の給食

【牛乳・ビビンバ丼・トックスープ・小魚アーモンド・小玉すいか】
<給食メモ>

 夏といえばすいかですね。すいかは果物ではなく、きゅうりやキャベツと同じ仲間の野菜です。すいかは英語で「ウォータメロン」といいます。「ウォーター」とは水のこと。砂漠地帯では、水代わりの飲み物とされていたそうです。実際に、すいかの約91%は水分です。夏の暑いときは、すいかを食べて水分補給をするのもいいですね。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

6月26日の給食

【牛乳・あさりとひじきのごはん・豆腐のくず煮・わかめとえのきのすまし汁・ココア大豆】
<給食メモ>

 油揚げは、薄切りにした豆腐を油で揚げて作ります。110~120度の低い温度の油で揚げた後、180~200度の高い温度でもう一度揚げて作ります。油揚げの種類は、大きさや形、厚みなど各地域でいろいろなものがあります。「きつね」は一番よく聞いたことがあるのではないですか? 油揚げは、きつねの大好物だと昔から言い伝えられてきたからだそうです。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

6月25日の給食

【牛乳・甘納豆パン・鮭の香草焼き・小松菜とエリンギのソテー・オニオンスープ・オレンジ】
<給食メモ>

 みなさんは給食の前に、石けんをつけてきれいに手を洗いましたか? 手には、目に見えないばい菌がたくさん付いています。梅雨の時期はジメジメして、悪さをするばい菌も活発になります。手を洗わずに食事をすると、そのばい菌が体の中に入ってしまうことがあるので、食事の前には必ず石けんをつけて手を洗い、清潔なハンカチでふきましょう。

 

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ

6月24日の給食

【牛乳・白樺派のカレーライス・豆とツナのサラダ・煮干し・フルーツのヨーグルト和え】
<給食メモ>

 今日は我孫子のご当地メニューの「白樺派のカレー」です。100年前の大正時代に我孫子にやってきた芸術家のバーナード・リーチが、柳宗悦の奥さんの兼子に「カレーにみそを入れた方がおいしい」とアドバイスしたことが始まりです。今日の給食のカレーにも、麦から作られる麦みそが入っています。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、じゃがいも、キャベツ

 

6月21日の給食

【牛乳・麦ごはん・さばの塩麹焼き・野菜の梅和え・なすと豚肉のみそ汁・冷凍みかん】
<給食メモ>

 なすは、6月~10月が旬の野菜です。なすは種類が多く、約170種類あるそうです。色も紫・黒・白・緑といったものがあり、形は長いもの、丸いもの、卵形、小さいものなどがあります。なすは約94%が水分なので、味がさっぱりしていて煮物、焼き物、漬け物などいろいろな料理に使われます。今日はみそ汁に使っています。

 
本日の我孫子産食材:米、たまねぎ、キャベツ

本日の千葉県産食材:牛乳、なす

 

6月20日の給食

【牛乳・チキンピラフ・スパニッシュオムレツ・ウィンナーとじゃがのスープ・メロン】
<給食メモ>

 メロンにある網目模様は、メロンが自分で作ったひび割れです。メロンは大きくなる途中で表面の皮の成長が止まってしまいます。ところが、内側の果肉はそのあとも成長していくため、表面にひび割れが起こり、網目模様になります。きれいな網目模様が出ているものほど、おいしいメロンなんだそうです。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、たまねぎ、じゃがいも、メロン

 

6月19日の給食

【牛乳・麦ごはん・マーミナーチャンプルー・もずくのスープ・小魚カシューナッツ・シークヮサータルト】
<給食メモ>

 今日の給食はマーミナチャンプルーという沖縄料理です。沖縄の言葉で「マーミナ」はもやし、「チャンプルー」は炒め物という意味です。もやしと豆腐を炒めた料理のマーミナチャンプルーに、今日は栄養バランスを考えて、豚肉・にら・にんじんなどのを入れて作りました。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ

 

6月18日の給食

【牛乳・キムチチャーハン・揚げ餃子・大根のピリ辛中華スープ・りんご】
<給食メモ>

 牛乳は日本だけではなく、昔から世界中で飲まれてきました。牛乳は、仔牛を育てるために母牛が出すお乳です。生まれたばかりの赤ちゃんが初めて口にする「食べ物」なので、栄養バランスに優れている、まさに自然の栄養ドリンクです。大事に飲まなければ牛さんに申し訳ないですね。味わっていただきましょう。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳

 

6月17日の給食

【牛乳・フレンチトースト・キャベツと大豆のトマト煮・わかめサラダ・ヨーグルト】
<給食メモ>

 フレンチトーストは、パンを牛乳と卵につけて焼いて作ります。アメリカの居酒屋の店長さん「ジョーゼフ・フレンチ」がこの料理に自分の名前を付けたことが名前の由来といわれています。呼び方は国や地域にも違いがあり、「黄金のトースト」と呼ぶ人もいたそうです。家でも簡単に作れるので、お休みの日に挑戦してはいかがですか?

 

本日の千葉県産食材:牛乳、たまご、キャベツ、小松菜

 

6月14日の給食

【牛乳・麦ごはん・いわしのカリカリフライ・切り干し大根ののり和え・かぶのみそ汁・ひとくち牛乳プリン】
<給食メモ>

 明日は千葉県の151歳の誕生日です。なので今日は、千葉の食材をたくさん使った給食にしました。ごはんは我孫子産のコシヒカリ、いわしは千葉県でよく獲れる魚です。みそ汁には、千葉県産のかぶや小松菜をたっぷり入れて作りました。千葉県は、お米も魚も野菜もとれる素晴らしいところです。千葉の恵みに感謝していただきましょう。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、かぶ、小松菜、いわし、のり

 

6月13日の給食

【牛乳・冷やし中華うどん・金平ごぼう・冷凍りんご】
<給食メモ>

 冷やし中華は中華麺を使っていますが、実は日本生まれの料理です。宮城県仙台市のラーメン屋さんが、夏になると熱々のラーメンが売れなくなるので、「夏にも売れる麺」ということで思いついた料理だそうです。給食でも、麺や野菜をしっかり冷まして作ります。今日は中華麺ではなく、うどんで作りました。

 

本日の千葉県産食材:牛乳

 

6月12日の給食

【牛乳・五穀ごはん・豚肉と大豆の甘辛煮・かまぼこのすまし汁・小玉すいか】
<給食メモ>

 今日の五穀ごはんには、白米のほかに大麦やもちきび・もちあわ・ごま・アマランサスという5つの穀物が入っています。アマランサスには、南アフリカの先住民族が栽培していた穀物といわれています。五穀ごはんは、白ごはんに比べてカルシウムや食物繊維を多くとることができます。よく噛んで食べましょう。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、じゃがいも

 

6月11日の給食

【牛乳・麻婆豆腐丼・きのこともやしの中華和え・小魚アーモンド・甘夏みかん】
<給食メモ>

 麻婆豆腐は、中国の四川省で生まれた料理です。四川料理の特徴は、辛いものが多いところです。四川省は冬の寒さが厳しいので、体を温めるためだといわれています。麻婆豆腐に使う豆板醤という調味料は、空豆から作られるみそで、唐辛子やごま油が入っています。給食では、辛いものが苦手な人でも食べられるように、甘めに作っています。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳

 

6月10日の給食

【牛乳・麦ごはん・カミカミかき揚げ・ひじきのサラダ・長いものみそ汁・きなこナッツ】
<給食メモ>

 今日は、ごぼうがたくさん入ったカミカミかき揚げです。かき揚げの名前の由来をしっていますか? かき揚げに使われている野菜や小魚などの具と、小麦粉を溶いた衣をひっかくようにかき集めてまとめ、それを油で揚げるので、「かき揚げ」と呼ばれているそうです。食物繊維たっぷりのごぼうが入ったかき揚げです。よく噛んで食べましょう。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ

 

6月7日の給食

【牛乳・ソース焼きそば・枝豆サラダ・トマこめケーキ】
<給食メモ>

 今日のケーキはトマこめケーキです。名前の通り、トマトと米粉を使ったケーキです。我孫子市には、トマトを作っている農家がたくさんあります。今日は10キロの我孫子産トマトを使って作りました。トマトは砂糖をまぶして漬けてから生地を混ぜることで、苦手な人でも食べやすい味になっています。

 
本日の我孫子産食材:米粉、たまねぎ、キャベツ、きゅうり、トマト

本日の千葉県産食材:牛乳

 

6月6日の給食

【牛乳・メキシカンライス・白身魚の豆マヨソース焼き・小松菜のトマトスープ・冷凍みかん】
<給食メモ>

 メキシカンライスは、スパニッシュライスと呼ばれることもあります。メキシコ料理に欠かせない料理です。タコスなどのサイドに添えたり、ブリトーの具にしたりする料理です。本場のメキシカンライスは、メキシコ料理でよく使われるピリ辛のサルサソースが決め手になります。給食では、トマトソースで味付けをして、食べやすい辛さにしてあります。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、

 

6月5日の給食

【牛乳・麦ごはん・プルコギ・きゅうりキムチ・とうふとチンゲンサイのスープ・バナナ】
<給食メモ>

 スープに使われているチンゲンサイは、日本で一番多く使われている中国野菜です。葉の緑色が濃く、大きな一株だとビタミンA・Cが、1日で必要な量の半分以上がとれます。カルシウムや鉄分もたくさん含まれていて、栄養たっぷり野野菜です。買い物に行ったら野菜コーナーを眺めて、チンゲンサイを探してみましょう。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳

 

6月4日の給食

【牛乳・するめ入り混ぜごはん・ししゃもの唐揚げ・もやしの和風サラダ・いもっこ汁・オレンジ】
<給食メモ>

 6月4日~10日までの1週間は「歯と口の健康週間」です。よく噛んで食べることは、むし歯予防にとても大切です。また、歯を丈夫にし、あごも発達させます。そして脳が刺激されるので、頭の働きもよくなります。普段の食事は、一口何回噛んでいますか? 噛む習慣が身につくように、一口30回を目安によく噛んで食べてみましょう。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳

 

6月3日の給食

【牛乳・セルフオムライス・照り焼きチキン・キャベツとコーンのスープ・ハニーピーナッツ】
<給食メモ>

 ピーナッツは「落花生」とも呼ばれます。落花生は、黄色くて可愛らしい花を咲かせますが、朝咲いて、昼には萎むほど短い間しか咲きません。落花生という名前は「花が枯れて落ちた後に、地面で実をつける」という特殊な育ち方をすることに由来しています。日本でできる70%が千葉県で作られるピーナッツ。1粒でも食べてみてください。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ

 
 

5月31日の給食

【牛乳・麦ごはん・イカとカシューナッツの炒め物・キャベツと豆腐のスープ・フルーツポンチ】
<給食メモ>

 いかは海に住む動物で、運動神経がとてもいいそうです。なぜなら、体のほとんどが筋肉でできているからです。また、大きな目を持っているので、自分の体の周りで見えないところがないというほど、いろいろなものを見る力が優れています。種類も多く、世界に500種類もいます。今日のいかはアカイカという種類です。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、たまねぎ

 

5月30日の給食

【牛乳・麦ごはん・レバーと根菜のカミカミ和え・にら玉汁・果汁グミ(青りんご)】
<給食メモ>

 麦ごはんは、大麦や雑穀を入れて作ったごはんです。日本では以前は白いごはんを食べるのはお祝いの時だけ、普段は麦ご飯を食べる生活を送っていました。なので日本では、押しつぶして火が通りやすくなるように加工された押し麦が作られています。日本史上の人物では、徳川家康や昭和天皇が麦ごはんを主食として食べ続けていたそうです。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、たまご

 

5月29日の給食

【牛乳・ターメリックライス・ふわふわキーマカレー・マカロニサラダ・小魚アーモンド・メロン】
<給食メモ>

 今日はふわふわキーマカレーです。ふわふわの正体は豆腐です。豆腐は約2000年前に中国で作られたのが最初だといわれています。「腐」という字は日本語では「くさる」という意味ですが、中国では「柔らかく弾力があるもの」を意味するそうです。豆腐の原料の大豆はたんぱく質が多い食材なので、昔の人は肉や魚の代わりに食べていました。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、たまねぎ、にんじん

 

5月28日の給食

【牛乳・ジャージャー麺・じゃがいもともやしのサラダ・チュロス】
<給食メモ>

 ジャージャー麺は中国の家庭料理の1つであり、香港・台湾・韓国の外食料理です。豚のひき肉や細かく切った野菜をテンメンジャンで炒めて作った「ジャージャン」とよばれる肉みそを麺の上にのせた料理です。好みで千切りのきゅうりや細切りのネギ、北京では大豆などをのせて食べます。

 

本日の千葉県産食材:牛乳、たまねぎ

 

5月27日の給食

【牛乳・麦ごはん・さばのみそ煮・茎わかめのきんぴら・けんちん汁・甘夏みかん】
<給食メモ>

 和食の汁物には基本的に「だし」が使われています。だしは日本独特のもので、日本料理には欠かせないものです。だしにはいくつか種類があり、かつお節や昆布,いりこ、干し椎茸などがあります。その中でも今日は、昆布とかつお節を使いました。「うま味」は日本人が誇るべき和食文化です。ぜひ「うま味」を味わえるようになりましょう。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、里いも、にんじん

 

5月24日の給食

【牛乳・麦ごはん・豚肉のしょうが炒め・水菜とじゃこのサラダ・トマトと卵のスープ・冷凍みかん】
<給食メモ>

 みなさんは大きいトマトとミニトマトではどちらが好きですか? ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれています。これは、お医者さんがいらないくらい、栄養がある食べ物だと考えられているからです。体の中に入るとビタミンAに変わるカロテンや食物せんいが多い野菜です。今日は大きなトマトでスープを作りました。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、たまご、にんじん

 

5月23日の給食

【牛乳・春キャベツのペペロンチーノ・大豆とさつまいものサラダ・手作りアップルパイ】
<給食メモ>

 キャベツは世界で最も古い野菜の1つといわれています。日本でも、大根の次に収穫量が多い野菜です。春キャベツ、夏秋キャベツ、冬キャベツと季節によってそれぞれ歯ごたえや味にちがいがあるのが特徴です。春キャベツは葉の巻きが柔らかく、独特の香りや歯ごたえが楽しめます。今日はスパゲティにたっぷり使いました。

 

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ、たまねぎ、にんじん

 

5月22日の給食

【牛乳・麦ごはん・豚肉と野菜のうま煮・豆腐とえのきのすまし汁・バナナ】
<給食メモ>

 わかめは北海道から九州までの全国の沿岸で取れます。日本では、縄文時代の昔から食べられていて、酢の物やみそ汁、すまし汁などに入れて食べることが多いです。わかめが一番取れるのは春ですが、1年中出回っています。それは、保存するために塩漬けにしているからで、食べるときによく水で洗って塩抜きしてから食べます。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、たまねぎ、だいこん、にんじん

 

5月21日の給食

【牛乳・鶏たまごはん・ししゃもの磯辺揚げ・小松菜と油揚げの煮浸し・たぬき汁・河内晩柑】
<給食メモ>

 たぬき汁はあまり聞いたことのない料理ですよね。昔、肉をほとんど食べない寺院で、たぬきの肉のかわりに食感が似たこんにゃくを使って料理を作っていたそうです。たぬき汁とは、このたぬきの肉がこんにゃくに化けたことに由来します。昔は、肉の臭みを取るためにみそで味付けをしていたそうです。今日は野菜もたっぷり入れて作りました。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳

 

5月17日の給食

【牛乳・カツカレーライス・こんにゃく海藻サラダ・グレープフルーツ】
<給食メモ>

 今日の給食は、運動会応援献立です。毎日、練習を頑張ってきましたね。いよいよ明日は運動会。応援の気持ちを込めて、今日は「勝つカレー」にしました。とんかつは、運動するために大事な筋肉を作るたんぱく質がたくさん含まれている豚肉で作っています。運動会本番は、必ず朝ごはんを食べてきてくださいね。そして、練習の成果を発揮しましょう!

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、たまねぎ、キャベツ

 

5月16日の給食

【牛乳・ビーンズピラフ・白身魚のポテト焼き・アルファベットスープ・オレンジ】
<給食メモ>

 みなさん、魚料理は好きですか? 「魚より肉が好き!」という声が聞こえてきそうです。日本は世界の中でもよく魚を食べる国です。成長期である皆さんの体作りのためにも、ぜひ食べてほしい食品です。また、日本の食文化を支えてきた食品でもあります。給食では、いろいろな魚料理が登場します。ぜひ、魚と仲良くなりましょう。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、

 

5月15日の給食

【牛乳・麦ごはん・ジャーチャン豆腐・バンサンスー・ゆで空豆・河内晩柑】
<給食メモ>

 今日の空豆は、1年生が観察をしながらさや剥きをしてくれました。そんな空豆についてクイズです。空豆の名前の由来はなんでしょうか。①豆が空の雲の色に似ているから ②豆が空の雲のように柔らかいから ③さやが空に向かって生えるから  正解は③でした。図書室には空豆の本がたくさんあります。探してみてください。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ

 

5月14日の給食

【牛乳・麦ごはん・たらのゆかりパン粉焼き・小松菜ののり和え・お講汁・ヨーグルト】
<給食メモ>

 みなさん、もやしにどのようなイメージを持っていますか? 見た目がひょろひょろ? 栄養がなさそう? もやしは、若い芽がぐんぐん伸びていくという意味から名付けられた、豆の芽と茎を食べる野菜です。成長が早く、1年を通して栽培をすることができます。見た目のイメージとは違い、植物の芽生えでもあるもやしは生命力を蓄えた力強い野菜です。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳 

5月13日の給食

【牛乳・きなこ揚げパン・肉団子とキャベツのスープ・アスパラとポテトのサラダ・ひとくちいちご牛乳プリン】
<給食メモ>

 今日はクイズです。アスパラガスは根・茎・葉のうち、どこを食べているでしょうか? 正解は茎と葉です。春に地面から顔を出したアスパラガスは、気温が上がるにつれてどんどん伸びます。収穫しないでおくと、枝をたくさん出します。これは固くて食べることができません。野菜のどの部分を食べているか調べると、新たな発見があるかもしれませんよ。

 

本日の千葉県産食材:牛乳、ほうれん草

 

5月10日の給食

【牛乳・麦ごはん・新じゃがのそぼろ煮・じゃこ大豆・スナップえんどうのみそ汁・甘夏みかん】
<給食メモ>

 大豆は「大きな豆」と書きます。栄養があり、人間の役に立つ立派な豆という意味だそうです。大豆にはいろいろな種類があります。加工されるものによって、一番おいしくできるように作られたものです。大粒のものはそのまま食べる煮豆など、中くらいのものは、みそやしょう油を作るのに使われます。小粒のものは主に納豆に加工されています。

 
本日の我孫子産食材:米、スナップえんどう、玉ねぎ、ねぎ、キャベツ

本日の千葉県産食材:牛乳

 

5月9日の給食

【牛乳・山菜おこわ・ひじき入り卵焼き・大根とえのきのみそ汁・わらび餅】
<給食メモ>

 みなさんが知っているひじきは黒色をしていると思いますが、実は海の中では黄土色をしています。乾燥させることで黒色になります。ひじきは漢字で「鹿」の「尾」の「菜」と書きます。見た目が黒くて短い鹿のしっぽに似ていることからきているそうです。ひじきには、みなさんの歯や骨を作る「カルシウム」がたくさん入っています。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、たまご、長ねぎ

 

5月8日の給食

【牛乳・ホットチリドッグ(チリソース・ウィンナー)・ポトフ・オレンジ】
<給食メモ>

 フランス料理のひとつであるポトフは、大きく切った肉や野菜などを、時間をかけて煮込んだ、古くからある素朴な料理です。ポトフはフランス語で「火にかけた鍋」という意味になり、特に決まった作り方はないそうです。ポトフは、スープはスープ皿に注ぎ、肉や野菜は別の皿に切り分けて、マスタードや塩などの調味料を添えて食べるのが、本来の食べ方だそうです。

 

本日の千葉県産食材:牛乳

 

5月7日の給食

【牛乳・麦ごはん・親子煮・野菜のポン酢和え・小魚アーモンド・八朔】
<給食メモ>

 アーモンドはもともとアジアが原産地で、アメリカやヨーロッパなど、暖かくて湿度が低いところで栽培されるようになりました。アーモンドは梅やあんずの仲間ですが、果肉が薄くて種の部分が大きいため、果肉は食べないようです。梅干しの種のような殻を割って種を取り出し、揚げたり炒ったりして食べます。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、たまご、鶏肉

 

5月2日の給食

【牛乳・五目ごはん・かつおとじゃがの甘辛煮・若竹汁・かしわ餅】
<給食メモ>

 5月5日は「こどもの日」です。こどもの日には「子どもが元気に大きくなりますように」と願いを込めて鯉のぼりをあげたり、五月人形を飾ったりします。かしわ餅に巻かれているかしわの葉は、新しい芽が出るまで、前の葉が落ちないことから「いつまでも家が絶えることなく続く」という願いが込められているそうです。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉

 

5月1日の給食

【牛乳・麦ごはん・麦ごはん・イカとエビのチリソース・豆腐とザーサイのスープ・抹茶大豆】
<給食メモ>

 今日は八十八夜献立です。八十八夜とは、立春という春の始まりの日から数えて88日目をいいます。八十八夜はお茶摘みをし始める目安であり、「緑茶の日」ともいいます。八十八夜の日に新茶を飲むと、その年が健康に過ごせるといわれています。今日はお茶の粉「抹茶」を使って、抹茶大豆を作りました。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉、長ねぎ

 

4月30日の給食

【牛乳・麦ごはん・レバーと根菜のみそがらめ・すいとん・きなこ大豆】
<給食メモ>

 すいとんは、小麦粉を水で練った生地を手でちぎったり、丸めたりして小さな塊にして、汁で煮込んだ日本の郷土料理です。戦争が終わった後、食糧不足の時代の日本では、主食の米に代わる代用食としてすいとんがよく作られていました。ほとんどの場合、汁に野菜や肉などの具が入ることはなく、今のようなおいしいすいとんではなかったそうです。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、だいこん

 

4月26日の給食

【牛乳・和風スパゲティ・ごまドレサラダ・米粉の手作りオレンジケーキ】
<給食メモ>

 今日のケーキは、米粉を使ったオレンジケーキです。米粉は、いつも食べているごはんのうるち米を細かく砕いて作られ、大福などの和菓子の材料として使われています。米粉には、炭水化物やたんぱく質、脂質、ビタミンなどの様々な栄養素が含まれ、小麦粉よりも腹持ちがよく、もちもちとした食感が特徴です。今日は我孫子産のコシヒカリで作った米粉を使っています。

 
本日の我孫子産食材:米粉

本日の千葉県産食材:牛乳

 

4月25日の給食

【牛乳・筍ごはん・ししゃものカレー揚げ・白菜の塩昆布漬け・厚揚げと大根のみそ汁・ひとくちみかんゼリー】
<給食メモ>

 春を代表する旬の食材と言えば「筍」です。水煮にされたものもありますが、生の筍を味わえるのはこの時期だけです。筍の成長はとても早く、土から顔を出して10日もすれば竹になります。1日に70㎝も伸びるといわれ、一気に成長します。一旬(10日)で竹になることから、竹冠に旬で「筍」という漢字になったそうです。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、大根

 

4月24日の給食

【牛乳・麦ごはん・鮭としめじのみそ炒め・群雲汁・カシューナッツ・河内晩柑】
<給食メモ>

 カシューナッツはインドやアフリカ、ブラジルなどで作られ、少し甘みがあるナッツです。そのまま食べたり、炒め物に使ったり、お菓子の材料にしたりします。肉や魚に負けないくらいのたんぱく質や脂肪、ビタミンなどいろいろな栄養が入った食べ物です。今日はオーブンで焼いて、カリッとした食感にしました。 


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、たまご

 

4月23日の給食

【牛乳・じゃこと昆布の混ぜごはん・揚げ出し豆腐のそぼろあん・里いもとしめじのみそ汁・いちご】
<給食メモ>

 みなさんは今、給食のトレーの上に、どのようにお皿を置いていますか? 日本では昔からのマナーで、ごはんの茶碗は左の手前、汁物のお碗は右の手前に置きます。多くの皆さんは右利きで、お箸も右手で持つため、お碗は自然と左手で持つようになります。左利きの人も、逆には置かないようにしましょう。おかずの大きな皿は中央奥に、汁物は右です。覚えてくださいね。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、だいこん

 

4月22日の給食

【牛乳・麦ごはん・たらの梅みそ焼き・ひじきの和え物・豆腐のすまし汁・黒糖ビーンズ】
<給食メモ>

 給食で食べているごはんのお米は、我孫子市で作られた「コシヒカリ」です。ごはんは主にエネルギーの素になります。体と脳を働かせたり、学校で勉強したり、遊んだり、皆さんが元気でいるために必要な栄養素が入っています。今、給食に出ているご飯の量は、みなさんに必要な量です。残さずしっかり食べましょう。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳

 

4月19日の給食

【牛乳・ねぎ塩豚丼・中華五目スープ・小魚アーモンド・オレンジ】
<給食メモ>

 みなさんは「いただきます」の挨拶の後、まず何をしますか? 牛乳を開けて一口飲みませんか? これは「これからお腹に食べ物が入ります」という、体への合図です。「冷たいから飲むのはいやだ」とか、最後に一気飲みするのではなく、お腹への合図を送ってから食事を始めてください。

 
本日の我孫子産食材:米、ねぎ

本日の千葉県産食材:牛乳、ほうれんそう、たまご