押小日誌

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歯が命(歯科検診)

「おしピョンは『歯が命』。」

先週25日(木)、定期健康診断の一つである「歯科検診」を行いました。学校歯科医の先生にお越しいただき、全学年で検診を実施しました。

  

この歯科検診は、歯や口の中、あごなどの状態を把握し、疾病や異常の有無を確認します。

 

昔々、コマーシャルで「歯が命」というキャッチフレーズがあったと記憶しています。歯磨き粉メーカーのCMだったと思いますが、健康に過ごすためにもやはり歯は大切で、まさに「歯が命」だと思います。

子どものむし歯は、家庭での生活習慣・食習慣が大きく関わると聞いたことがあります。ぜひ、歯みがきやおやつの取り方、食べ物・飲み物の内容なども見直していただき、健康な歯となるようお願いできればと思います。

春爛漫、フジの花

先々週ぐらいから校庭南側の遊具付近にあるフジ棚のフジが咲き始め、見頃を迎えています。学校にお越しの際はクマバチにお気を付けいただきながらご覧いただければと思います。

※クマバチは、刺激を与えなければ人間を刺すことはほとんどないと言われていますが、お気を付けください。

一輪車にトライ

休み時間、子どもたちは外で思い思いの遊びを楽しんでいます。ドッジボールやサッカー、ブランコやシーソーなどボールや遊具で楽しそうに遊んでいます。

以前は、竹馬がちょっとしたブームになっていたことをお伝えしましたが、年度末あたりから一輪車がちょっとしたブームになっています。乗れる子がコツを伝えたり、一緒に練習したりと微笑ましい様子も見られます。学年を超えて教えたり遊んだりできる、小さな学校のよいところだと感じます。

 

 

 

2週間前に入学した1年生も休み時間に外で遊ぶようになりました。一輪車に挑戦している1年生も増えてきました。すぐに乗れることは難しいと思いますがあきらめずがんばってほしいと思います。

笑う2年生の子が「一輪車の空気が抜けているので空気を入れてください」と頼みにきました。その後、空気を入れて一輪車を戻したところ、翌日、「校長先生、空気を入れてもらってありがとうございました。」とうれしそうにお礼を伝えてくれました。お礼をしっかりと伝えられることに、こちらもうれしくなりました。

朝の新しい活動「スポーツタイム」

子どもたちの体力向上は、学力向上や豊かな心の育成とともに、本校として目指しているものです。

その体力向上を目的として、今年度から朝の活動に運動を位置づけることにしました。名称を「スポーツタイム」として、水曜日の朝、朝会などのイベントがない時に行います。年間16回を予定しています。季節や関連する行事に合わせて、また、新体力テストの結果で課題となっている点を補充するなど、内容は変わります。学年はじめは準備体操やドッジボール(課題である投力をアップ)、また、運動会近くになったらラジオ体操、冬場は持久走やなわとびなどを行う予定です。

24日(水)の朝、初のスポーツタイムを行いました。

今回は、体育の準備運動に使える体操です。曲に合わせて、ダンスのように体を動かします。体育担当の教員が動きのポイントを伝え、さっそく曲を流して体操をしました。1年生をはじめ子どもたちも先生方もノリノリで体操です。そして多くの子がニコニコ笑顔なのがいいですね。1曲終わると「疲れた~」「汗が結構出た~」という声が。ラジオ体操もそうですが、体操はしっかりと動くと運動量が結構あります。

  

 

 

これからスポーツタイムでどんな運動するのでしょうか。「好きこそものの上手なれ」。とにかく、子どもたちには体を動かすことを楽しいと思えるようになってほしいと願っています。

 

ようこそ1年生(1年生を迎える会・児童会活動)

24日に児童会主催の1年生を迎える会がありました。

 

この活動は「みんなで1年生を押小の新しい仲間としてお迎えする気持ちを伝える」そして「1年生が楽しい時間をすごし学校生活になじめるようにする」「2年生以上の児童が1年生と仲良くしていこうとする態度を養う」という目的で行うものです。

5年生のエスコートで会場の体育館に入場。歓迎の言葉、1年生へのインタビュー、押上小めぐり、プレゼント贈呈など、子どもたちのとても手作り感ある、そして心温まる会となりました。活動の目的もしっかり達成していると感じました。

 

 

 

 

 

 歓迎の言葉では、代表児童が「みなさんが入学するのを楽しみにしていました」という言葉に加え「たくさんいろいろなことにチャレンジしてください。失敗してもかならず学ぶことがあります」というすてきなメッセージも伝えてくれました。

インタビューでは、1年生がドキドキしながら自分の好きなものや学校でやってみたいことをお話ししました。ちょっと言葉に詰まってしまっても、みんながあたたかく見守って「がんばれ」という心の声が聞こえてくるようでした。一人が終わるたびに大きな拍手。聴いている方も興味津々です。

  

 

「押上小めぐり」では縦割り班の「まつのみ班」でお兄さんお姉さんと一緒に学校の中のいろいろなところを巡りました。「押上小めぐり」は今年度初めてやったプログラムで、3月に行った「おしピョン雛めぐり」にヒントを得て、校内のいろいろなところを回って10個のキーワードを集める内容です。子どもたちが話合いの中で「雛めぐりみたくやってみたい」となったとのこと。子どもたちの「やってみたい」という「チャレンジ」。とてもよいことだなと思います。

  

 

 

 ちなみにキーワードを並べると…「おししょうへようこそ」(押小へようこそ)すてきなキーワードです笑う

プレゼントの「押上小認定証」(押上小のメンバーとして認定)も子どもたちのアイデアだそうです。まさに、今年度の合い言葉「みんなのために みんながつくる みんなの 押上小学校」の「みんながつくる」です。

 

6年生を中心に、1年生に優しく接したり、準備や片付けに一生懸命取り組んだりする姿がとても素敵でした。自分もみんなもとっても楽しい会になりました。あらためて、「学校って楽しいところでありたいな」と思うひとときでした。

 

 

また、この日は、1年生を迎える会にあわせて、給食もお祝い献立。ハンバーグとお祝い汁が出ました(ハンバーグは花びらの形、お祝い汁には花びらのお麩が入っています)。1年生もおいしそうに口いっぱいほうばっていました。見ているだけで幸せな気分になります。

 

 

 1年生のみなさん、入学して2週間ですね。楽しく勉強や運動をしてくださいね。