日誌

学校からのお知らせ

♬ よ~く かんがえて~ ♬

 CMから流れてくる曲ですが、今日の子ども達は、まさに、考えていました。

 1・2校時は、全校で学力テストに取り組みました。各学年の様子を見に行くと子ども達は真剣な眼差しで、問題用紙と対峙していました。

 新しい学年になった4月から、ここまで学習した国語と算数の課題を解くのに一生懸命です。

  

 

 

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

 今の子ども達は、映像を見て理解する事(YouTubeやゲーム)が多いからでしょうか、文章を読み取る力が 弱いように感じます。読書をしたり、多くの人と話す事によって語彙が増え、言葉の意味の理解が深まるのでは・・・(あくまでも個人的感想です)

 

 

これは何の革?

 今日の5校時目は、6年生のキャリア教育出前授業です。柏市でレザー工房・販売をしている 飯島 暁史 さんを講師に迎え授業をしていただきました。

 初めに、子ども達に「革」を提示。「これは、何の革でしょう?」子ども達は、思い思いに「熊」「猿」「馬」などと答えています。「これは、牛の革です。背中の所から切って、丁度半分です。ここが目、個々が前足。」等々。革を見ながら、子ども達は引き込まれていきます。「次は・・」と進んで行きます。3枚目には白くて少し小さい革を見せられましたが、これは子ども達に馴染みがなかったので当てられませんでした。

  

 

 

  

 

 

【質問です。子ども達も当てられなかった、この革は何でしょう。】

 

 「きつね?」「たぬき?」「ハクビシン?」「ニワトリ?」 

 全部違います。

 

 (答えは文末で)

 

 

 生き物の命を最後まで大切にするために、今の仕事を選んだそうです。子ども達の飯塚さんの話に聞き入っていました。

 皮革についての講義の後は、実際に作品を作ってみようという事で革を使った「キーホルダー作り」を体験しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 楽しい時間でした。

【※解答】

  

 

 

 

 

 

白い革の正体は「キョン」です。分かりましたか? 肌触りがとても良く、子ども達もびっくりしていました。

 

 

 

多くのご声援ありがとうございました。

 9日(土)持久走記録会を実施しました。朝の早い時間から多くの保護者の方々がご来校くださりありがとうございました。

 天気予報では温かい一日になるという事でしたが、さすがに、季節は冬です。開始直後は、まだ、空気の冷たさが残っていました。でも、子ども達の気持ちはやる気満々といった様子でした。

  

 

 

 

 

 

4年生→3年生→2年生→1年生→5年生→6年生の順に記録会は行われました。(写真では学年順に紹介したいと思います)

◯1年生

  

 

 

 

 

 

◯2年生

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◯3年生

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◯4年生

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◯5年生

   

 

 

 

 

 

◯6年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保護者の皆様、熱い声援温かい拍手、ありがとうございました。

(個人写真の掲載順は、順位とは関係ありません)

 

 

5・6年生の素晴らしさ

 3校時目に校庭に目をやると、5・6年生が竹箒や熊手を持って落ち葉を集めていました。

 そうです。明日の「持久走記録会」に向けて、5・6年生が走路コースの落ち葉を掃除してくれていました。

 このような活動も大切ですね。

 (余談となりますが、このところの寒さで校庭の銀杏の落葉が一気に加速しました。それを見て、昼休みに自主的に落ち葉掃きを行ってくれていたのも6年生でした。周りの様子を見て、自分達の出来る事に自主的に取り組む姿は立派でした。)

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 明日は、天気も良さそうですね。応援、お願いします。

 

 

5年生出前授業

 今年も、多くの方が学校に来校してくださり、子ども達のために、出前授業をしてくださいました。

 今日は、5年生が弁護士さんの特別授業を受けました。

 弁護士の仕事や法律について、また、身近な事についても「法律ではこうなる」など、日頃あまり気にしない事であってもいろいろな事が起こる事を学びました。想像できない事もあったようですが、このような経験や学習を通して子ども達は学び成長していく事を感じました。