お知らせ

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不審者対応訓練

6月10日から4日間連続で校内の場所を変えて

不審者対応の避難訓練を行いました。

日頃は、正門付近には安全管理員3名が交代で

校門の開閉を含め交通指導や安全指導等を実施して

おります。

また、ボランティアによる校内見回り等も行っています。

不審者が学校に入れない予防対策が一番重要と考えますが、

もし、教室内にまで不審者が侵入した場合、児童の安全確保と

職員の動き、校内放送の確認等を計画に基づき行いました。

       不審者の侵入を防ぐ職員(さすまた使用)

           


校長のいじめをなくす授業

6月3日と4日の両日、本校の3年生と4年生を対象に

校長による「いじめをなくす授業」を行いました。

人権啓発ビデオの題名「プレゼント」を使用し、子ども達に

いじめとはどういうことなのかを考えさせるものです。

いじめとは、いじめられる子(孤立感)・いじめる子(事実行為)

いじめを見ている子(傍観者)の構造があります。

この授業では、お誕生日会のプレゼントの品物をめぐって

いじめられた子が学校を2日間休み、その後どうなったかを

一緒に考えていくものです。

学習の焦点は、いじめを見ている子(傍観者)の態度です。

本校の4年生のある男子は、「いじめを黙って見ていることは、

いじめを認めていることと同じです。」という意見を言って

くれました。

来週は、5年生の3クラスでも同様の授業を行います。

また、4日と5日は全学年で学年集会を開き「いじめゼロ

キャンペーン」を展開しています。

         授業の様子(3年生)

          真剣に答える4年生

  

そらまめのさや剥き体験

5月30日に1年生が大きなそらまめのさやを剥きました。

その日の朝は、読み聞かせ「おひさま」の方による

「そらまめくんのベッド」という絵本を読んで頂きました。

野菜に直接触れながら、興味を持って体験することで
給食も残さず
食べるようになります。

そらまめのさやの中を触りながら、「ふわふわのベッドだ!」
との楽しい声
が聞かれました。

       教室でのさや剥きの様子 


運動会

5月25日の土曜日、心地よい風が流れ多少の雲もあり、
絶好の運動会日和
に恵まれました。

今年は晴天が多く各学年の練習もほぼスケジュール
通りでした。

「元気 はく熱 運動会 努力と絆のバトンパス」の
スローガンの元、
努力と絆を見事に感動に変えることが
できました。

そして、感動のバトンパスを応援して頂いている保護者や
地域の方に渡すことができた素晴らしい一日でした。

どの子どもも一生懸命に自分の競技を頑張っていたと思います。

最後まで、熱い応援を頂き本当にありがとうございました。

総合優勝・・・白組       応援賞・・・赤組

全校大玉送り・・・白組    

紅白対抗リレー(低学年)赤組 (高学年)赤組 
       運動会で頑張っている子ども達
  




命の授業

5月22日(水)に我孫子市新木にある真栄寺の馬場和尚による

「命の授業」が行われました。

今回は、4年生の1クラスでの授業でした。

馬場和尚は、若い頃に世界一周の経験があり、世界各国の挨拶や

文化の違いを当時の生活品を見せながらお話下さいました。

インドの挨拶「ナマステ」、アフリカでの鮫の歯、ブラジルのお面、

エジプトの剣、パキスタンの帽子等様々でした。

子どもたちも和尚の話に興味を示し、活発な意見が沢山でました。

馬場和尚から、次のようなことを教わりました。

「挨拶は心を開くことになるので大事です。」

「相手を変えるのではなく自分が変わることです。」

「世界中の国で貧しくて、満足に食べられない子どもが大勢います。

給食は残さずに食べましょう。全て命ある物を食べているので
 す。」

             ブラジルのお面の説明