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2025年1月の記事一覧

校長ブロNo279 じどうしゃずかん

北日本や日本海側の地方では大雪が降り、毎日除雪作業に追われています。

▼雪国で活躍する除雪車

1年生は、2学期の国語科の説明文の学習「じどう車くらべ」の発展学習として「じどう車ずかん」を つくりました。

年末年始、ことしはカレンダーの日付と曜日の並びから「奇跡の9連休」とも言われましたが、働き方が多様化する今の時代です。必ずしも年末年始に休めない方もたくさんいます。年末年始に帰省する際も、運輸や物流等、私たちが安心して移動できるのは、働いている人がいるおかげで社会が止まることがないからです。このようにお互いにもちつもたれつの関係で世の中が成り立っていることを感じます。その中でも特に感じたのは、農業などの生産者をはじめ、消防・救急・警察などの公共機関の他、運輸・物流の仕事に携わっている方です。年末年始は長いこと空気が乾燥していたため、悲惨な火災による事件や事故も多く起きました。

子供たちが調べた車の中から年末年始に見かけた車の一部を紹介します。

▼パトロールや初詣等の交通整理で見かけると安心します。

▼けたたましいサイレンの響きに緊張感が走ります。

▼冬の空気が乾燥しているため、火災予防のパトロールを行っていました。

▼帰省客の車で混雑する道路。他県ナンバーもたくさん見ました。また、駐車場では「充電させてもらえませんか?」と休憩がてら充電している車もたくさんありました。

▼年賀状を出す人が年々減りつつあるものの、年賀状の収集や配達で大忙しの赤い車です。

▼人が集まるところには最近このようなキッチンカーが集まり、おいしそうなにおいがただよいます。

寒い季節は焼きたてのクレープが大人気。

▼年末年始を家族や友達とキャンプをして過ごす人たちもいます。

▼図書館から遠くても、移動図書館が来てくれるととても助かります。本が身近にあっていいですね。以上、一部を紹介しました。12月に図書室で全校児童と職員を対象に、個人面談の時期は1年生教室前でご来校された保護者の方を対象に読んでいただく機会をもちました。

昨日で正月松の内が明けました。今年も本格的に始動し、街を走るいろいろな種類の自動車があります。きっと今年もたくさんの車がたくさん働き、私たちが安心して生活できるように大活躍してくれることでしょう。そしてたくさんの元気をもらうことでしょう。

校長ブログNo278笑門来福

昨日は児童が下校するまでは天気がもちました。しかし夕方から激しい雨が降り、東京都心をはじめ、一部地域では実に40日ぶりのまとまった雨となりました。空気が乾燥しているため、各地で起きている火災のニュースが増えています。火の取り扱いには十分気をつけましょう。また、空気の乾燥により、感染症も依然として流行しています。残念ながら昨日の始業式当日、体調がすぐれず、普段と比較して欠席者が多かったです。

さて、今日は始業式当日朝の様子をお届けします。

朝、出勤したところ、久しぶりに登校してくる子供たちと「おはようございます。」中には「あけましておめでとうございます。」「今年もよろしくお願いします。」など礼儀正しく挨拶できる子供たちの姿に感心しました。

昇降口が開く前に各教室の様子を見てきました。3学期が始まるにあたり、各教室、担任からの黒板メッセージが書かれていました。

各担任が工夫して児童に向けて送ったメッセージを見ると自然と笑顔になり、ヤル気がわいてきます。

まさに「笑門来福(しょうもんらいふく)」「笑う門には福が来る」ですね。

 

今年は何年(なにどし)かな?干支は全部でいくつあるのかな?

体育館では始業式の準備と片付けを6年生が担当してくれます。

6年生は、この日、朝の挨拶運動の当番だった人たちもいました。私が現場に到着した時はすでに児童が登校を終えており、ちょうど解散するところでした。

私「おはようございます!!」

6年生「(返事)おはようございます!!」

私「6年生のみんなどうもありがとう。始業式の日だから忙しくて大変だったでしょう。」

6年生「いいえ。」

6年生「ありがとうございます。」とお礼の言葉が返ってきました。

私「いや、お礼を言うのは先生の方だよ。どうもありがとう。」

3学期始業式の朝も寒かったですが、子供たちは当番を忘れることなくやっている姿を見てえらいなあと思いました。おかげで気持ちのよいスタートを切ることができました。

始業式が終わってから3学期の早速学級開きです。また後日のブログでそのときの模様をお伝えします。

さあ、今日から給食も始まり本格的なスタートとなります。

6年生は残り48日。1~5年生は残り51日。

「少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず」

「努力は今 今の積み重ねが未来をつくる」

「挑戦が 未来をひらく」

校長ブログNo277第3学期始業式

いよいよ今日から3学期です。3学期の登校日は6年生が49回、1~5年生が52回ととても短いです。元日のブログにも書きましたが、「今日」という1日を、「いま」このときを大切に、1日1日過ごしていきたいと思います。そして小さな挑戦でも一歩踏み出せば大きな成長。未来を切り拓きます。

新しい年。新しい学期。目標をもってあきらめないで取り組む子供たちをご家庭の皆様、地域の皆様と共に育んでいきます。3学期も本校の教育活動にご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

第3学期始業式

【式次第】

1 開式の言葉

2 校歌斉唱

3 3学期を迎えて児童代表のことば(2年児童)

2学期に学習したかけ算九九を引き続き3学期は練習し、確実なものにしたい。今月から始まる縄跳び練習でも検定カードを使って一生懸命練習したい。家の手伝いでは洗濯物をたたむなど自分ができる手伝いを継続していきたいなど抱負を語りました。

4 校長講話

新年の挨拶の後、1年で最も短い日数となる3学期。「いま」というときを「今日」という1日を大切にしていくこと。チャレンジする3学期にしていくことを話しました。

先ほどの2年生代表児童の抱負を振り返ると共に、どんな小さなことでもいいから目標を立て努力する大切さ。「いま」の積み重ねが大きな「未来」をつくることを話しました。

今回は、新年のスタートにふさわしい曲として、ウィーンフィルハーモニー・ニューイヤーコンサートでもおなじみのワルツ「春の声」をピアノ演奏(ショートバージョン)で贈りました。この曲を作曲したヨハン・シュトラウス2世(1825年~1899年)は、今年、生誕200年を迎え、様々な催し物が行われるそうです。明るい1年になるよう願いをこめて弾きました。

5 研究主任の話(3学期 学年のまとめにむけて)

3学期は学年の総仕上げに取り組む時期です。1月は今年度最後の全校テスト。2月には千葉県標準学力検査も予定されています。学級担任が中心となり、毎日の勉強の取組について話をしました。

詳細は後日またブログで取り上げる予定です。

6 閉式の言葉

 

あわせいっぱい

ンドセルにつめて

つらつと

っすぐに

 

 

校長ブログNo276早寝 早起き 朝ごはん

冬季休業中も引き続き校長ブログをお読みくださりありがとうございます。

今日は冬休み最終日。明日からいよいよ3学期が始まります。休日の今日、少し余裕をもってお話をしておきたいのは、あさって1月7日の「七草(人日の節句)」です。

【参照】1・3・5・7・9月の節句については過去ブログ参照

https://schit.net/yokoshibahikari/shirahamasho/blogs/blog_entries/view/37/

この日にいただく行事食「七草粥(ななくさがゆ)」は、早春にいち早く芽吹く旬の草花を食材とした「おかゆ」です。「芽吹く=新しい生命が生まれる」ことから、邪気を払うとされてきました。1年の無病息災と健康長寿を祈る「七草がゆ」を食する習慣は江戸時代から始まったと言われています。年末のブログでも取り上げたように、年末年始、日本の風習で年越しそば、お節料理などの行事食をおいしく召し上がったかたも多くいらっしゃることでしょう。「七草がゆ」はビタミンが豊富に含まれ、疲労回復や整腸効果もあります。春の七草の覚え方としてよく知られる次のような歌もあります。

セリ ナズナ

ゴギョウ ハコベラ

ホトケノザ

スズナ スズシロ

これぞ ななくさ

【参照】農林水産省HP「七草がゆ」とは?

https://www.maff.go.jp/j/syouan/syoku_anzen/baransu/r0412/nanakusa.html

さて、3学期の学校給食はあさって1月7日(火)から始まります。

横芝光町学校給食センターからの給食一口メモです。

【1月7日(火)3学期給食開始】

 いよいよあさってから3学期の給食が始まります。冬休みの間、早寝・早起き・朝ごはんを心がけられましたか?

 さて、みなさんは今年どんな年にしたいですか?スポーツや勉強、生活面などいろいろな目標を立てたでしょう。できたらもう1つ、給食についての目標も考えてみましょう。例えば、牛乳は冷たいけど、1口でも多く飲むとか、今まで苦手だった料理を頑張って食べてみるとか、もちろん食べることだけではなく、給食の前には必ず手洗いをしてマスクをするとか、食べ残しをきれいに片付けて食器を返すとか、毎日何か1つ頑張ってみましょう。

【1月7日の献立】

ご飯 イカフライ かつおぶしサラダ 筑前煮 牛乳(ミルメーク付)

筑前煮には、サトイモ、レンコン、ゴボウなどの根菜類が使われています。よくかんで食べましょう。 

▼1階配膳室前の掲示板には学校給食に関する掲示物があります。

さあ、いよいよ明日から3学期開始です。今日は学校の支度をして、夜は早めに寝ましょう。

朝ごはんをしっかりと食べ、1日を元気にスタートしましょう!!

新しい気持ちでみんなで楽しい白浜小学校にしていきましょうね!!

▼絵画は5年生児童の作品から

校長ブログNo275ギャラリー(写真で振り返る12月)

まんべんに 

御降(おさがり)受ける 

小家哉(こいえかな) 

小林一茶

12月は冬晴れが続き、乾燥注意報が出される日が10日以上続きましたが、昨日ようやく雨らしい雨が降りました。正月に雨や雪が降るのは、涙など悲しいことを連想させ、おめでたい時期にふさわしくないとの考えから、「御降(おさがり)」と呼び、冬の季語にもなっているそうです。かわききった大地に潤いをもたらすこの新年の時期の雨は、新しい年の豊作を呼ぶ恵みの雨だという考えということで、いかにも日本人らしい感覚ですね。

▼湧水を飲むキジバト

雨雲が通り過ぎると気温が一気に下がり、寒くなります。太平洋側では北風が強く冬晴れが続きますが、日本海側で記録的な大雪となっているところも多いです。暦の上では、明日1月5日に二十四節気「小寒(しょうかん)」を迎え、これから2月1年のうちで最も寒さが厳しい季節が始まります(寒の入り)。目安として暦の上の立春(りっしゅん)(2月3日)までは、覚悟が必要ですね。

年は明けましたが、恒例のギャラリー12月の様子をお届けします。

▼12月になり朝晩と日中の寒暖差が大きく開き朝もやが発生し幻想的です。

▼温暖化によりイチョウの黄葉が12月にずれこみました。

▼冬になり日が伸びます

▼寒い朝、交通安全ボランティアの方々には児童の登下校の見守りで大変お世話になります。

▼通学路に広がるネギ畑 もうすぐ出荷される「ひかりねぎ」

▼家庭教育学級における親子クリスマスリースづくり▼街中のクリスマスもいいけれど、やっぱり家が1番。▼冬の空を進むジェット機

▼巻雲を横切る飛行機雲

▼渡り鳥の鴨

▼「冬が来た」(高村光太郎・作)ウェルカムボード

▼イチョウの木もほうきになった

▼朝、立ち寄った木戸浜で奇跡的に見た「気嵐(けあらし」

 ▼わたしたちの白浜小学校(5年児童による絵画作品)

▼「子供は風の子」12月に入り寒さが増してきましたが元気に過ごしています。▼6年生が考えた、なかよし班(たてわり班活動)で楽しめる遊びがヒット!心も体もあたたまりました!!

▼モチモチの木

▼実際の月を見るとこんな感じだったのでしょうね。

▼日の出 美しい光景に一瞬寒さを忘れてしまった。

▼気が付いたら足がじんじん冷えてしまっていました。

▼冬晴れ 澄み切った空気の中 本校屋上から望む冠雪の富士山

▼夕暮れ時、ねぐらへ帰るムクドリたち

▼同じ日の日の入り

▼富士山のシルエット

▼夕日に染まる校舎 レンガ色の校舎とマッチしていて美しい

▼日没後のブルーアワー 今日も1日ありがとう 

▼2024年(令和6年)今年の漢字は「金」 いろいろな意味がある重い「金」でした。

▼しめくくりの12月。子供たちも実りある2学期を過ごすことができました。

1月3日~5日の冬の澄んだ夜空を見上げると...

月が金星、土星に接近しています。

日の入り17時40分 日の入りしてから1時間後からが見やすくなります。

【参考】国立天文台HP 

https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2025/01-topics02.html