過去ブログ(平成27年度)

2016年2月の記事一覧

2月11日(木)晴れ その1 校長室コラム「建国記念の日」

<校長室「建国記念の日」> 今日は、「建国記念の日」ということで祝祭日となりました。 生徒たち、そして職員たちも、今日のお休みはゆっくりできたと思います。
〇2月11日は岩手県では「わんこそばの日」だそうです。 今日の予定では、生徒会福祉委員会では昨年に続いて、「あずみ苑訪問」を予定していましたが、学級休業など「インフルエンザ」が出てきたことを配慮し、中止となりました。 矢板市協会長杯バレーボール大会も予定されていましたが、この大会も中止となっています。
〇明日まで、1年6組は「学級休業」になっています。熱が下がっても2日間は、外出や登校は避けるようにしてください。
〇私は、朝からJRで東京へ行きましたが、ニュースで報道されているように都内では外国人客が今までの光景より非常に多いと感じました。

2月10日(水)その3 カウンセラーの眼「けんかの功罪」

<カウンセラーの眼「けんかの功罪」> このコーナー「カウンセラーの眼」を楽しみにしていらっしゃるお家の方も多いと伺っています。 最近、年度末の事務等の関係で、私の心に余裕と時間が作れず掲載できないでいます。 申し訳なく感じています。
〇最近、生徒たちを観察していて、気持ちや体をぶつけ合うような「けんからしいけんか」を見ることが少なくなってきました。 「けんか」は最近では、生徒間のトラブルとして扱われ、「悪いことだ」、「いじめでは」と決めつけられることで、幼少期から闘いや争いを嫌い、避けるような指導をされながら、今の子供たちは育ってきています。
〇何気ない食い違いや言い争いから、語彙の少ない子供たちは言葉より早く、つい相手に手を出してしまいます。 すると、「やられたらやり返す」「倍返しだ」(どこかのテレビ番組のように)と、相手も手を出す。 この繰り返しが、「けんか」です。 この「けんか」の中で、お互いが気持ちを出し合い、お互いにどのようにして「歩み寄るか」を考えながらたたき絡み合います。 このような「けんか」の繰り返しが、お互いに「共感」や「思いやり」、「けんかはいけないこと」などということを、体で経験していきます。
〇昔は、「子供のけんかに親は出るな」と言われたのは、子供たち同士で「納め方」や「けんかの功罪」を感じとらせる意味があったからだったと思います。
〇「けんかをしない子」「けんかができない子」「けんかの仕方が分からない子」がやがて大人になります。 これが、果たして子供たちに幸せなのかどうか、私には少し疑問と不安が残ります。
〇ただし、「けんか」のような、「けんか」を模した「いじめ」に対しては、大人が入って止めたり厳しく指導したりすることも必要です。   参考文献「日本教育新聞」 日本教育新聞社 H28,2,8  6ページを参照

2月10日(水)その2 校長室コラム「インフルエンザ情報」

<校長室コラム「インフルエンザは他クラスは増えていません」> 昨日の学校ブログのとおり、1年6組は今日と12日(金)の2日間をインフルエンザのために「学級休業」としました。
〇1年6組の生徒たちの中で、体調の良い子たちは日中、どのように家で過ごしていたでしょうか? 自主勉強やテスト勉強が十分にできた子や時間をもてあました子もいたことと思います。
〇5校時、2年生は武道場に集まり、「修学旅行」について、業者からの説明をしていただきました。 最初に、奈良や京都の名所や旧跡を映したDVDを視聴し、そのあと業者の方から旅行の行程や京都の衣食住、建物、言葉について、クイズ形式でお話をいただきました。
   

2月10日(水)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、豚キムチ、ほうれん草のゆず和え、豆乳味噌汁でした。 今日の「豚キムチ」は、私好みの味付けで美味しくいただきました。 
***食育まめ知識「キムチ」・・・「キムチ」は朝鮮半島で生まれ、世界各地で食べられるようになりました。 以前は、「朝鮮付け」という呼び名が一般的でしたが、現在では「キムチ」という名前が定着しています。   参考文献「給食ガイド」(H28,2,10) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用
 

2月9日(火)その2 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> メープルトースト(1枚)、牛乳、スコッチエッグ、ポテトサラダ、クリームスープでした。 今日の給食は、カナダの味と空気を感じました。
***まめ知識「メープル」・・・「メープルシロップ」は、サトウカエデなどの樹液を濃縮した甘味料で、独特の風味がありホットケーキやワッフルにかけたり、菓子の原料として用いられたりします。樹液は、2月から4月の春先、寒暖の差が最も大きくなる季節に、木に小穴を開けて採取します。1本の木から、40から80リットル採れます。純粋な「メープルシロップ」は、カナダ南東部からアメリカ北東部で多く生産されています。日本でも、わずかですが埼玉県秩父市や山形県金山町などで生産されています。   参考文献「給食ガイド」(H28,2,9) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用