過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

2014年11月の記事一覧

11月8日(土)その2 やんちゃ住職 廣中邦充先生の講演から1

 

<やんちゃ住職 廣中邦充(ひろなか くにみつ)先生の講演から1>本日、とちぎ教育振興大会で、講演者はやんちゃ住職の廣中邦充先生でした。年間250回、全国を飛び回っている和尚であり教育評論家である廣中先生の話を、私にはじめて聞くことができてとても「得した」気分です。

講演内容を何回かに分けて掲載させていただきます。

1 「きょういく」には、「教育」「共育」「協育」などと書けるが、これからの時代は「響育」が求められます。学校以外に親や地域の方々が響き合いながら子供たちを教え育てる時代を提案されていました。

***私が4月から考えている学校運営の一つで、職員、生徒、保護者すべてが「スタッフ」である。矢中の生徒たちを、昔のように「地域」でも育ててほしいとお伝え(お願い)している内容と同じことを話されていて嬉しくなりました。

2 廣中住職が朝、起きるとき奥さんに言う言葉は「おはようございます。毎日、ありがとう。」だそうです。結婚して38年間間、毎日「ありがとう」と奥様に言っているそうです。「ありがとう」という言葉は相手に感謝、勇気を伝える言葉だと話されていました。

***矢板中の中でも、「ありがとう。Thank you.」が飛び交いあふれる学校にしたいです。

11月8日(土)晴れ その1 校長室コラム

「文化・芸術 初冬の一日」



<校長室コラム「文化・芸術 初冬の一日」>暦の上では冬になりましたが、今日は穏やかで寒さを感じない一日でした。矢中の生徒たち、そして保護者の皆様はどのような土曜日でしたでしょうか・・・。

私の把握している対外的な行事は、次のようなものがありました。

「塩谷地区芸術祭(塩谷中~9日)」「黒磯高校体験授業(9時~)」「とちぎ教育振興大会(12時30分~宇都宮市文化会館)」「バレーボール中高合同練習会(雀宮体育館)」「筑波大附属中研究授業(9時~)」「矢高祭(9時30分~)」「馬頭高祭(10時~)」「ものづくり教育フェアー(喜連川中8時30分~)」などです。

私は、「とちぎ教育振興大会」(12時30分~16時10分)に参加させていただきましたが、時間とお金に換えられない有意義な講演を拝聴することができて、Happinessな気持ちで帰宅しました。

11月7日(金)その3 校長室コラム「立冬 第1回進路希望調査から」

第1回県立高校への進路希望者数(下野 一覧).pdf

第1回進路希望調査(朝日新聞記事).pdf

(PDF 上のそれぞれをクリックすると拡大します)

<校長室コラム「立冬 第1回進路希望調査から」>暦の上では今日「立冬」です。季節は、秋から冬に変わりました。今日吹く北風や気温からも「冬」になったような気がします。

上のPDFは、11月5日(水)の各紙に掲載された記事及び、希望数と倍率です。3年生以外でも、次年度、2年後の準備として、県立高校の希望者数や倍率を見て、シュミレーションしておくことも大切なことと考えます。今度の県立入試から学区制が廃止となり、どこの県立高校でも受検可能になっています。

11月7日(金)その2 保健体育科で研究授業

 
 
 

<保健体育科で研究授業>今日の2校時、教育実習生の田城美佳先生が1年1組で研究授業を行いました。

題材名は、運動やスポーツへの多様なかかわり方

本時のねらいは、運動やスポーツには多様なかかわり方があることを理解し、自分自身の経験を振り返ったり、今後のかかわり方について考えたりすることができるでした。

授業では、「東京オリンピック」など、多くの写真資料などを用意し、モチベーション高く、大きな勢いのある声で、1組の生徒を笑顔にしながら、若さでリードしてくれていました。2020年、6年後「東京オリンピック」開催に当たり、自分がどのようなスタンスでスポーツと関わるのか、考える大切な授業になったと思います。

今後、専門性や指導力を高められ、皆から認められる教師になってくれることを期待しています。

11月5日(水)その2 校内合唱コンクール 開催


 
 
 

<校内合唱コンクール 開催>本日、13時15分から矢板市文化会館で開催されました。開会式後、1年、2年、3年の順にプログラムどおりに合唱の発表がありました。私は11年ぶりの矢中の合唱コンクールでしたが、レベルが高く感動する一日となりました。

各学年の成績は下記のとおりです。

〇第1学年  1位・・・3組   2位・・・6組   3位・・・5組

〇第2学年  1位・・・5組   2位・・・2組   3位・・・3組

〇第3学年  1位・・・6組   2位・・・4組   3位・・・3組 でした。

水越音楽科主任から、成績発表を聞いている生徒たちは真剣そのもので、歓喜と涙がありました。

今日の合唱コンクールの参観(見学)にご来場いただいた保護者は292名(1年76名、2年86名、3年130名)でした。

特別審査員に依頼した小池春男先生に講評をいただきましたが、「どの学年も昨年度と比べてレベルが上がっている」というお話をいただきました。