過去ブログ(平成27年度)

2015年8月の記事一覧

8月19日(水)その2 校長室コラム「2つの講演会がありました」

<校長室コラム「今日は、2つの講演会がありました」> 今日と明日の2日間、「県那須地区ソフトボール専門部強化練習会」が塩原運動公園他で開催されています。矢中のソフトボール部7名が推薦され、磯谷先生とともに練習に参加しています。県中代表チームのメンバー選考も兼ねているとのことです。是非、力を発揮してきてください!

今日は、2つの講演会がありました。職員たちは1つ目の講演会、10時からの「矢板市教育会主催」の教育講演会(講師 丸山 隆先生)にほとんどが参加しました。

2つ目は、13時30分(栃木県総合文化センター大ホール)の「県教育福祉振興会主催の文化講演会」(講師 東国原 英夫先生)でした。

***生徒たちが現在、大きく進化・発展している段階にあります。生徒の進化・発展にともない、職員の資質や技能の進化向上が大きな課題になります。この夏休み中にどれだけ自己研修(広く深い研修)をしているかを期待しているところです。

今日のような講演会や研修会、勉強会などにも意欲的、積極的に参加して、「名実」ともに「実力」のある先生(教師)になっていってほしいと願っています。

晴れ その1 カウンセラーの眼「小・中とも不登校増加に!」

<カウンセラーの眼「小・中学校とも不登校率が増加傾向にあります」>「日本教育新聞」(平成27年8月10・17日)によると、平成26年度(昨年度)の文科省調査で、年間30日以上欠席した「不登校」が小学校は最高に。中学校も増加傾向になったと、報告がありました。


〇小学校では、平成12年度から25年度までは、0,31%から0,36%の間で推移していましたが、昨年度(26年度)は「0,39%」、最高になりました。この割合は、1,000人に4人、500人で2人の割で不登校児童が発生するということになります。


〇中学生は、平成24年度までは減少傾向にあったが、25年度から増加、26年度は「2,76%」が不登校になるという結果になりました。100人に3名が、1クラスに1人、不登校生徒がいるという驚異的な割合になります。


〇文科省では、スクールカウンセラーを増加するなど、予算化を図ってきましたが、大きな効果が出ていないのが現状です。不登校の子どもたちが通級する民間機関や適応指導教室(全国で約5000カ所)があります。通級する児童生徒が、「出席扱い」になる要件等を広げる検討もしているようです。


***25年前から私は「不登校」の内地留学で研修をはじめ、500名以上の「不登校」の子どもたちや親、家庭との相談や関わりを行ってきています。そこで、ここ数年、「不登校」に大きな変化を感じています。それは、小学校の「不登校」児童の増加と、不登校の原因(要因)の多様化、重複化、連鎖化です。小手先の対策や施策だけでは、改善は難しいように感じます。国家的な大きな施策をおおいに期待しているところです。


参考文献「日本教育新聞」(平成27年8月10・17日) 2面から

校長室コラム「2つの講演会がありました」

<校長室コラム「今日は、2つの講演会がありました」> 今日と明日の2日間、「県那須地区ソフトボール専門部強化練習会」が塩原運動公園他で開催されています。矢中のソフトボール部7名が推薦され、磯谷先生とともに練習に参加しています。県中代表チームのメンバー選考も兼ねているとのことです。是非、力を発揮してきてください!

今日は、2つの講演会がありました。職員たちは1つ目の講演会、10時からの「矢板市教育会主催」の教育講演会(講師 原田 幸司先生)にほとんどが参加しました。

2つ目は、13時30分(栃木県総合文化センター大ホール)の「県教育福祉振興会主催の文化講演会」(講師 東国原 英夫先生)でした。

***生徒たちが現在、大きく進化・発展している段階にあります。生徒の進化・発展にともない、職員の資質や技能の進化向上が大きな課題になります。この夏休み中にどれだけ自己研修(広く深い研修)をしているかを期待しているところです。

今日のような講演会や研修会、勉強会などにも意欲的、積極的に参加して、「名実」ともに「実力」のある先生(教師)になっていってほしいと願っています。

8月18日(火)その2 カウンセラーの眼

「夏の甲子園は誰のためにあるのか」

 こんな標題で、内田 良准教授(名古屋大学大学院)が書いた雑誌の記事を読みました。

〇内田先生が書いた記事の内容をいくつか紹介します。

1 甲子園は暑い夏が、舞台装置である。ただし、選手の熱中症と投手の過剰投球数という負の側面を持つ。

2 部員が勝つ姿や魅せる姿は、「ショー」へと転化する。視聴者は、その姿に感動と興奮を享受する。

3 高校生の部活動は、「ショー」ではない。節度ある甲子園を求める。

***私も学生時代、野球をやってきた人間なので、違和感なく「選抜高校野球」をテレビ観戦しています。ただし、1回戦から決勝戦まですべての対戦でテレビ中継の入る高校野球に、違和感や問題を感じている方も多くいることと思います。近い将来、他の部活でも全国大会が中継される時代になることを願いたいです。 参考文献「プレジデント」プレジデント社 2015,8,31号 p12,p13より

 

8月18日(火)晴れ その1 校長室コラム「夏休みもあと8日!」

暴力追放協議会総会1.pdf

暴力追放協議会2.pdf

暴力追放協議会3.pdf

(PDF 上の総会1,2,3をクリックすると、資料が開いて見られます)

<校長室コラム「夏休みもあと8日になりました!」> 今日の矢板市の最高気温は「30度」だったようです。エアコンがなくても扇風機でいられるような陽気でした。

〇12時過ぎに、矢板東高校の横を通ると、たくさんの中学生が校門から出てきました。1日体験学習が午前中、矢東高で行われました。矢中生も何名か、見かけました。

〇13時30分から矢板市文化会館小ホールで、「矢板市・塩谷町暴力追放協議会総会」が開催されました。私も参加させていただきました。総会とその後の講演会での資料を「PDF」にしてアップしました。クリックしてご覧ください。暴力団追放のために、1利用しない 2恐れない 3金を出さない 4交際しない 勇気を持って取り組んで生きたいです。



<4冊目の本を読みはじめました> 夏休み中に「5冊本を読む」という目標を立てて、今回4冊目の本が「あっ!命の授業」ゴルゴ松本(廣済堂出版 2015年)です。テレビでも紹介されていた本ですので、楽しみに読んでみたいと思います。