過去ブログ(平成27年度)

2015年4月の記事一覧

4月15日(水)その2 連絡・お願い「送迎時の車の進入方法」



本校送迎時の乗用車の進入について(通知)

(PDF上の通知をクリックすると、文書を開き、車の進入経路がご覧いただけます)

<連絡・お願い「送迎時の車の進入方法について」> 本日15日付けの文書で、「本校送迎時の乗用車の進入について(お願い)」という文書を、お子様を。とおして配布させていただきました。

ここ何年も、登校、下校時の保護者の駐車方法や場所について懸案事項になっていましたが、生徒の安全面や危機管理の面を最大限に考慮し、このような文書を出させていただきます。ご理解とご協力をお願い申し上げます。

***なお、明日から1週間は、校門(南門)や北門に、職員が立ち、車の誘導をします。

4月14日(火)その3 校長室コラム「寒冷渦の影響で・・・」

 
 

<校長室コラム> 今日の天気予報を見ていたら、聞き慣れない専門用語「寒冷渦」を説明していました。今週のぐずついた天気は、「寒冷渦(かんれいうず)」という雲が、日本の上空を左回りに回りながら、西から東に移動しているからだそうです。この「寒冷渦」の中では、晴れたり、雷雨、ヒョウなどを降らせる雲、竜巻などの雲がグルグル回って移動し、明日の夕方頃まで、悪天候になるようです。

先週、今週は1年生たちの中学校への適応状況を心配して見ています。今日の「出欠板」を見ると、2名(男女1名ずつ)の欠席が確認できました。特に、男子1名については気になるところです。全員で、遠足「東京ディズニーランド」に行けるよう、支援、指導、ことば掛けなどをしていきます。

写真は、今日の給食時の1年生のクラスのようすです。さすが、給食については6年間(小学校で)のキャリアがある生徒たちです。準備や配膳もスムーズでした。

 
 
 



4月13日(月)その2 校長室コラム「学びの共同体とは?」




<校長室コラム> 新学期がはじまり2週目に入りました。1年生は矢中への登校3日目になります。心の面での疲れが出る頃でちょっと心配していたとおり、今日は2名が欠席でした。明日は、全員登校してくれることを願っています。

矢中グランドデザイン2015バージョンに、新たな取り組みとして記載した「学びの共同体」について、説明いたします。

「学びの共同体」とは、富士学び工房代表の佐藤 雅彰先生と東京大学教授の佐藤 学先生が先駆的な共同研究・実践したものです。基本的な考え方は、すべての教科、すべての時間で「学び合い学習」を取り入れることです。授業の中で、2人学び、3人学び、4人学びなど、学び合いを行うことで、クラスの人間関係が良好になったり、学び合いが成立したりしていきます。結果として、クラス全体の「学力の向上」につながるという検証結果も出ています。

4月2日に、職員スタッフには「学びの共同体」の考え方を話しましたが、今日の2校時授業の中で、多くのクラス(教科)で、「学びの共同体」が行われていることに、驚きと感動をしながら授業参観をしてきました。

 
 
 

その2カウンセラーの眼「元気ホルモン」


<カウンセラーの眼「元気ホルモン、たくさん分泌してあげてください!」>先週から新学期がはじまりました。職員スタッフも新たな学年(担任)になったり、係の仕事も代わったりで精神的に疲れています。

生徒たちも、職員以上に、クラス替えでメンバーが変わったり、担任が代わったりして、精神的な疲れが出ていると思います。特に、1年生は、大きく学習環境が変わっています。

この土、日に、「疲れた。」「不安だよ。」「友達ができないよ。」などど、親に訴えたもしれません。このような時は、お子さんの話しをよく聴いてあげたり、一緒に趣味やスポーツ、美味しいものを食べに行ったり、散歩をしたりなどして、接する時間を意図的に増やしてあげてください。

親との接する時間や内容によって、脳から「元気の出るホルモン(オキシトシン)」が出ます。たくさん体内に「元気ホルモン」が分泌されることで、意欲ややる気や元気が出てきます。

***このホルモンは大人にも分泌されます。親子の関わりや接触を密にすることで、お子さんが毎日、元気に登校できるのです。

4月11日(土)その3校長室コラム「桜の花が散り始めました」

 
 


<校長室コラム「内川沿い桜 花が散り始めました」> 今日、お昼頃、学校へ仕事へ行くと、強い風に誘われて、桜の「花吹雪」が舞っていました。内川沿いの桜に花の間から、「緑の葉っぱ」が顔を覗かせていることに気づきました(写真)。

体育館は、明日の「県議選」の会場準備のために今日と明日、使用不可となっていました。