2015年4月の記事一覧
4月22日(水)その2 校長室コラム「昨日、832件のアクセス」
(写真は、毎週1回実施している「運営委員会」のようすです)
<校長室コラム「昨日、832件のアクセスがありました」> 4月8日から新学期がスタートして3週間目。生徒たち、そして職員たちも精神的に疲れが出ているように感じます。今週は、授業中や休み時間、放課後の時間帯で、大きな3件の「けが」がありました。
特に、1年生の子どもたちの「疲れ」は想像以上に大きいと感じています。学校でも、担任や学年の先生方が、よく気配りや目配り、配慮をしていきたいます。 一つ嬉しいことは、休み時間に多くの1年生に、「矢中、どうかな?」と質問すると、「楽しいです。」「おもしろいです。」「友達ができました。」などと、プラスの回答ばかり返ってくることです。
昨日の矢板中学校ホームページ(学校ブログ)をクリックし、ご覧いただいた方(カウント数)が、「832件」ありました。本校PTA会員数から比較すると、「170%」のアクセス数をいただきましたことに、感謝申し上げます。
その5 カウンセラーの眼「家庭環境と非行率」
<カウンセラーの眼「家庭環境と非行率」> 教育社会学者の舞田 敏彦のコラムに、注目する内容が書かれていたのでお話しいたします。
先日の横浜市の中1男子殺害事件以降、非行と家庭環境について調査が行われました。平成22年度(5年前)の10代の刑法犯の検挙と補導の出現率では、
〇両親ありの世帯では、千人あたり、「7,9人」
〇母子家庭の世帯では、千人あたり、「20,8人」
〇父子家庭に世帯では、千人あたり、「39,4人」という驚異的な結果が出ています。
「子育て」の父親・母親の重要性を改めて感じるとともに、母親は、子どもにとって情緒安定を図る上では大切な存在となります。それに比べて、父親世帯でも96%は問題なく子どもを成長させている現実はありますが、「4%」が刑法犯や凶悪犯に染まる傾向にあることは注目しなくてはいけない(父親へのサポートなど)と考えさせられました。
***参考文献「日本教育新聞」(H27,4,6) 12面
4月21日(火)その4 校長室コラム「校長室新聞」
<校長室コラム「校長室新聞 ご覧いただけましたか?」> 昨日は、「校長室新聞 月刊・学校ブログダイジェスト版」をご覧いただけたでしょうか?
「ダイジェスト版」表、最初のところに、お手持ちの「携帯電話」から矢中の「学校ブログ」がご覧いただけます、という内容を書かせていただきました。
***「携帯」から「学校ブログ」が見られない、見えない、操作方法が分からない方は、校長室までお越しください。確認し、操作方法をお教えいたします。
「ダイジェスト版」裏、最後の部分には、5月1日から「学校ブログ」の「パスワード(3ケタの半角数字)」の変更を書かせていただきました。
4月21日(火)その3 生徒会「Happinessなあいさつ運動」
<生徒会コーナー「Happinessなあいさつ運動」> 毎週、」火曜日は生徒会役員も参加しての「あいさつ運動」を行っています。
今朝は、市から購入していただいたタスキ「Happinessなあいさつ」を着けてあいさつをしていました。タスキをしたことで、生徒会役員たちはより意欲的に、大きな声で「おはようございます。」とあいさつを交わしていました。
***職員で、8年前に矢中を卒業した掛田先生は、「ぼくたちの頃より、数段あいさつができますね。」と言いつつ、感心していました。
4月21日(火)その2 交通安全教室(1年生対象)
<交通安全教室(1年生対象)> 今日の3,4校時の2時間を使って、「交通安全教室」、特に自転車の安全な運転と整備を中心に、VTRと講話、後半は「自転車の乗り方テスト」を行いました。
最初、校長の話では、「ハインリッヒの法則」と交通事故をリンクした話をさせていただきました。大事故の背後には、中くらいの事故が「29件」、小さな事故やニアミスが「300件」起きていることから、大きな交通事故を起こさないことを伝えました。
次に、自転車事故の補償や裁判などを取り上げた「VTR」を視聴しました。
「VTR」後、交通教育指導員の 小野﨑 洋美さんから、「路側帯の種類」の説明と自転車の乗り方や整備の仕方などの指導がありました。
最後に、矢板警察署交通課交通総務係長の 小竹 伸一さんから、講評がありました。
講話の中で、引用されたことばを2つ、説明します。
1 A B C(小竹係長の話の中で)とは、「A当たり前のことを Bばかにしないで C正直にやる」ということを話されていました。
2 ぶ た は しゃ べる(小野﨑指導員の話から)とは、「ぶ」は「ブレーキ」、「た」は「タイヤ」、「は」は「ハンドル」、「しゃ」は「シャーシ(サドル)」、「ベル」は「ベル」です。自転車点検時に、「ぶたはしゃべる」の順に、確認してから乗ってほしいと思います。