ブログ(平成27年度)
その2 カウンセラーの眼「譲り合いの感謝 児童から教わる」
<カウンセラーの眼「譲り合いの感謝 児童から教わる」> 時代が変わり、今の若い子は「当たり前」のことができない、しないと言われます。ただ、50代が考えている「当たり前」と30代、10代の考えてる「当たり前」はまったく異なるのかもしれません。逆に、50代の考える「当たり前」をおせっかいで、若い世代に教えていかないと、日本の良き風習である「当たり前」が途絶えていくのかもしれません。
〇今日の下野新聞、4面「読書登壇」の中に、職員の櫻井朱美先生の記事が掲載されていました。 *最後の部分を引用・・・ 歩行者も自転車の人も、車の人も、みんな人であることに変わりない。「当たり前」ではない譲り合いに感謝することの大切さを、小さい小学生から教わった。
***譲り合いは「当たり前」と考える日本人(若者)を育てていかないといけないな、痛感させられた投稿内容でした。
9月23日(水)晴れ その1 校長室コラム「学力向上効果じわり」
<校長室コラム「今日の下野新聞記事 学力向上効果じわり」>今日、「シルバー・ウィーク」最終日、お彼岸の「中日」でした。高速道路などでは、予想に反して大混雑にはならなかったようす。「線香あげ」に、実家や親戚の家に出かけた家庭も多くあったと思います。
〇明日から、登校になります。木曜日課の1から6校時の授業準備をして登校してください。今週はじめから、「秋の交通安全運動(~30日)」になっています。登下校の交通安全に注意して登校してほしいです。「道交法」が変わり、信号無視や携帯運転など無謀な自転車運転手には、「注意(違反)切符」が切られますので、ご注意ください。
〇今日の下野新聞1面に、「学力向上効果じわり」「県教委のアドバイザー派遣」「豊富な経験で授業改善 指南」「県版学テ 正答率アップも」という小見出しの記事がのっていました。矢中では、昨年の平成26年度に「小堀学力向上アドバイザー」が5回、派遣をいただく中で、学力向上につながる研修を全校体制で行ってきました。
この事業があったこともあり今年度、佐藤 学学習院大学院教授の主宰する「学びの共同体」(「学び合い学習」)をスタートしました。色々なことが相乗効果となり、矢中の今年度の学力テスト(全国、県版とも)では、個人、全体とも相対的に少しずつ上がったという結果が出ています。
***参考文献「下野新聞」(平成27年9月23日)第1面を参照
9月22日(火)その2 カウンセラーの眼「ルーティンとは?」
<カウンセラーの眼「ルーティンとは?」> 「ルーティンroutine」、「ルーティーン」という言葉をこれまで聞いたことがありましたか? この「ルーティン」が多く報道されはじめたのが、ラグビーの五郎丸 歩選手のキックのときの一連の動作です。
〇「ルーティン」とは、決められた一連の動作。決まりきった段取り、などという意味です。一流のプロ選手を見ていると、この「ルーティン」をしています。例えば、大リーガーの「イチロー」選手は、打席に入ると相手投手にバットの先を向け、左手で右袖をつまむような「ルーティン」を毎回、行っています。
〇五郎丸選手は、キックをするときボールを2回転させボールをセットし、3歩下がり、左へ2歩動きます。そして、両手を合わせて念じるようなポーズをしてからキックをします。
***練習から同じ動作(決まった動き)を繰り返す「ルーティン」をすることで、平常心を保つためのメンタル調整(マインドコントロール)をする方法の一つです。私も以前、野球をやっていましたが、マウンドに上がった時、必ずやっていた「ルーティン」があって、それで落ち着いて投げられたように感じています。
9月22日(火)晴れ その1 校長室コラム「清々しい一日でした」
<校長室コラム「清々しい一日、秋晴れでした」> 今日は「国民の休日」。湿度が35%ぐらいで、南からの乾いた風が吹いていて、とても清々しい秋晴れの一日でした。
〇お彼岸中ですが、駅伝部は午前中、「試走」で高根沢町民広場で出かけました。「百聞は一見 に如かず」と言われるとおり、地区大会の会場コースを確かめながら走ることは重要です。駅伝部顧問の先生方には、お彼岸中にも関わらず、引率お世話になりました。
〇ワールドカップ・ラグビーで、日本代表が優勝候補、南アフリカに勝利した余韻が、いまだにあります。テレビや新聞などでも、今日も大きく取り上げられています。私も「桜のジャージ」を購入しようと思いますが、現在完売のようです。日本中を元気にさせてくれるラグビー日本の快進撃を期待しています。
その2 栃木県中学校新人体育大会塩谷地区予選会1日目開催
<栃木県中学校新人体育大会塩谷地区予選会 1日目開催> 雨天が心配されましたが、ソフトテニスを除く種目は予定どおり開催されました。私が応援に行った種目の写真を掲載します。生徒たちの努力の汗を感じていただけると幸いです。
〇私と小川教頭で手分けして応援に回りました。私が各部長に伝えたMISSION「Never give up! あきらめない!」のとおり、「負けない矢中」の勢いと頑張りと粘り、強さ、強いチームワークを感じた一日でした。学校ブログ「その3」で1日目の結果を掲載します。