<カウンセラーの眼「親子の絆を・・・」> 「親子」は、切っても切れない関係にあります。この関係を崩すような事件が時々ニュース報道がされます。子どもが親を殺害する。逆に、親が我が子を虐待で殺す」などの事件が起きることが、私には不思議でなりません。
〇子は親を思い、親は子を思う。「孝行」「親孝行」という熟語があるとおり、昔から親と子の関係は、思いやり・いたわりの太い絆(関係)で結ばれていたと考えます。
〇「子どもは親を選べません」・・・どの親も子を思い、良い親でいたい、良い親になりたい、と思わない親はいないと思います。ただそんな思いが、いつの時からか、子どもにとって敵対する親子関係になっていく家庭があるようです。
***良い親子関係を作っていく秘策は簡単です。子どもと会話し、ふれあう時間を毎日作っていくことです。