過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

過去分(H25~H26)

11月22日(土)その3 カウンセラーの眼「本当の幸せとは・・・」

<カウンセラーの眼「本当の幸せとは・・・」>本日、11月22日は「いい夫婦の日」です。奥様やご主人様に「幸せ」のサプライズ(企画や計画、プレゼント)はあったでしょうか?

「徳」がある人のところには人が大勢集まってきて、徳がない人は人は去って行く、と言います。「徳」というのをわかりやすく言うと「人間的魅力」と解釈したらどうでしょうか。「人間的魅力」を養おうと思ったらまず一番近い人から大事にしなさいと言われます。一番近い人とは、「親や家族」です。

世間的に大成功を収めた人を、人は「幸せ」とみるでしょう!? でも、「本当の幸せ」は自分の一番近いところにいる人に「笑顔」があるかどうかだと思います。 仕事や世間で成功している人が、家に帰っても家族の誰にも「笑顔」がないのは、その人ははたして「幸せ」なのでしょうか・・・。

***参考文献 大家徹奘「愛蔵版 愛情説法 走る!」NHK出版 平成20年***

11月22日(土)その2 総合的な学習の時間「ジャンル別発表会」

 
 



<総合的な学習の時間「各ジャンル別発表会」>20日の木曜日、5校時、6校時の2時間を使い、これまで調べてきたジャンル別の発表会を行いました。残念ながら、私と和氣緑先生は市特別支援委員会の委員になっていて見ることができませんでした。写真のとおり、真剣に聞いている人たちにわかりやすいよう工夫した発表ができていたようです。

11月22日(土)快晴 その1 校長室コラム「3連休の1日目」

 
 
 
 

<校長室コラム「3連休の1日目」>3連休1日目、快晴の天気の中で寒さも一休みの一日でした。 部活動関係では、バレーボールが強化練習会(烏山中)、体操部でも強化練習会(作新学院)、地区駅伝大会の駅伝試走(矢板運動公園周辺)、さくら市体育協会長杯中1野球大会(さくら市運動公園)などがありました。

写真8枚目・・・大根を干した写真ですが、今日の午前中、義母の指示を仰ぎながら「大根掘り」と「大根つるし(干し)」をしました。この作業をするたびに、「冬になったんだな。」と感じます。

写真1枚から7枚目・・・部活の練習会や大会が色々ありましたが、私はお昼頃から野球の中1大会の応援に行きました。塩谷中に0対2で敗戦。3-4位決定戦では片岡中と対戦し相手のミスをついて2対1で辛勝し、この大会「3位」になりました。1年生から技能やレベルの向上を図っていく上で、大会を開催することもいいことかな、と感じて帰ってきました。

11月21日(金)その3 県中学校総合文化祭(記事)

県中学校総合文化祭(下野新聞記事).pdf

<県中学校総合文化祭(下野新聞に掲載)>本日、11月21日付けの下野新聞に、過日、矢板市文化会館で開催された「総合文化祭」の記事が掲載されました。舞台発表部門で最後を飾った矢中合唱部の記事が大きく掲載されました。

スローガンとシンボルマークの部でも、矢板中生徒が「佳作」1名と「優秀賞」1名が入賞していました。後日、全校集会で賞状を授与します。「おめでとうございます。」

11月21日(金)その2 記念講演 薬師寺執事 大谷徹奘先生

 

<記念講演 薬師寺執事 大谷 徹奘先生>本日、宇都宮市内のホテルで「第50回記念 関東地区公立中学校修学旅行研究発表会」が開催されました。私は、塩谷地区中学校長会の理事になっていることから、役員として参加しました。この発表会の中の記念講演は、遠方の奈良県薬師寺の大谷 徹奘(おおたに てつじょう)先生を講師にお招きし、お話をいただきました。この講演内容を紹介します。

1 奈良県の3つのお寺「法隆寺」「薬師寺」「東大寺」と他のお寺との違い2つは?・・・回答 この3つのお寺には「お墓がない」、「葬儀をしない」ことが違いである。この3つのお寺は、「心」の勉強(お経で)をする学校(寺)であるそうです。

2 幸せになるための4文字は?・・・回答「身」「心」「安」「楽」(しん・じん・あん・らく)である。安らかな心をもつこと。これが「安心」である。安らかな心とは・・・難しい!

3 人間の心を一番、不安にするものは何?・・・回答 それは「人間関係」である。人間は皆、異なる「価値観」という「ものさし」を持っている。その「ものさし」の長さや幅も異なる。人は、同じ長さの「ものさし」を持つ者同士が、仲良くなる。しかし、「価値観」(「ものさし」の長さ)が違う人でも、一面を見るのではなく色々な新しい「価値観」を受け入れる努力をしてはどうか!

4 お経の中で、人と人との出会いを何と言うか?・・・回答 「縁」(えん)と言う。奥さんや夫、自分の子ども、生徒でも職員でも、「よっぽどの縁」がなかったらここで出会えなかった、奇跡的な関係であることを大切にしてほしい。

***大谷先生の講演を拝聴し、「よっぽどの縁」で出会えた家族に、矢中の生徒たちに、矢中の職員たちをありがたいと感じつつ、講演を拝聴させていただきました。「ありがたいお話でした。」