過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

過去分(H25~H26)

11月26日(水)その4カウンセラーの眼

「夫婦仲と我が子の関係」

<カウンセラーの眼「夫婦仲と我が子の関係」>我が子の小学校高学年から中学校期という大切な成長の時期に、大切なキーワードは「夫婦仲」「父母の役割」です。

次のような夫婦仲や家庭で育つお子さんは、他人に迷惑をかけるような問題行動を発生する確率が高まりますので要注意です。

〇甘やかしの家、逆に厳しすぎる家

〇親子の対話がなく、食事も一緒にしない家

〇子供の言うことを無視するような家

〇親が子供に暴力をふるう家

〇親が夜、不在になるなど、親がいないような家

〇親が頭ごなしに怒り、他の子と比較するような家

***このような家庭はないと思いますが、非行に走って受刑した子供に調査したところ、700名中、699名(99,86%)が「親に原因がある」と子供が回答しています。

*参考文献「愛蔵版 愛情説法 走る!」大谷徹奘 NHK出版 2008年*

11月26日(水)その3 ブックトーク(3年生で)

 
 
 
 

<ブックトーク(3年生で)>朝の読書の時間に、地域の方々5名が来校し3年のクラスで「ブックトーク」をしていただきました。

小口先生や岡田先生から、「3年生、真剣によく話をきいてくれました。」「生徒たちの元気をもらって帰れます。」などの感想をいただきました。

11月26日(水)小雨 その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、三色丼の具(とりそぼろ、ほうれん草、炒り卵)、根菜ごま汁でした。 「三色丼」は私には何となく懐かしい味で、幼少期、母親が作ってくれたお弁当を思い出します。

*「根菜」まめ知識* 「根菜」は野菜のうち土壌中にある部分を利用する食物の総称です。 食用部分は必ずしも「根」ではなく、「地下茎」もあります。

「根菜」には抗酸化作用がある「ビタミンC」や心臓の機能調整をする「カリウム」、腸の働きをよくする「食物繊維」などが多く含まれています。

今日の「根菜ごま汁」には、里芋や人参、大根、ごぼうが入った「ごま汁」です。

11月25日(火)その5 カウンセラーの眼

「負けることが次につながる」

<カウンセラーの眼「負けることが次につながる」>これは、全日本女子バレーボール アテネ・北京オリンピック監督の柳本 晶一さん言葉です。

どんな人間も成功と挫折があります。人生「勝ち」だけでもなければ、「負け」だけでもありません。大切なのは、負けたことをきっかけに自分を変えられるかどうか。「負け」て気づくことのほうが実は価値がある。そこに、向かうべき必要なエッセンスが詰まっています。

だから僕は、人生「負け、勝ち」だと言っています。どんなにばかにされても、高い目標を掲げて、一歩でも半歩でも近づいていく。挫折や困難を忘れず、それをバネにできる人間が本当の「夢」や「ロマン」に向かって歩き続けられるではないかと思います。

*「負けるが勝ち」という格言があるとおり、私のこれまでの人生と重ねても、柳本さんの言葉は、とても共感できました。

***参考文献 「KANNKO TIMES」創刊号 菅公学生服株式会社 山陽新聞社広報本部

11月25日(火)その2 保育実習(2年1組)

 
 
 
 

<保育実習(2年1組)>家庭科の学習で、今日、2年1組が「かしわ幼稚園」に出かけました。副園長から「幼稚園」の概要や説明を受け、その後、年長組の子どもたちと「遊び」の実習をして帰ってきました。 雨に濡れても何のその、戻った生徒たちの顔は優しく、穏やかで満足そうでした。