ブログ(平成27年度)
7月20日(月)晴れのち雨 海の日 校長室コラム「夏休み3日目」
<校長室コラム「夏休み3日目」>今日も太陽が照りつけ、暑い一日でした。ただ、16時頃から矢板市内は「雷雨」がありました。「大雨、洪水警報」も出ています。
相撲大会を残して(明日)、地区総体が終了しました。 一区切りということで、今日は2,3の部活動以外は練習もなく、昨日までの大会の疲れとる(癒やす)日になったようです。
私は午前中、2日間の地区総体の応援で、暑さと気を張って応援したためか、疲れが出て、午前中は家でダラダラ寝たり起きたりでした。
***地区総体の会場責任者になっていた「体操」と「柔道」の開会式で、会場責任者挨拶の中で、私が話したことを記載します。
「3年生にとっては総体が最後の大会だ、と言われますが、私はそう思いません。逆に、県総体や高校で、大学で、東京オリンピックへ向けてのスタートの日です。是非ともポジティブに戦ってください。」と話をさせていただきました。今日から、次のステップの戦いがはじまっています。
7月17日(金)その3 夏休み前 全校集会
<夏休み前 全校集会を開催> 今日の6校時、夏休み前 全校集会を開きました。
内容は、1校長の話 2表彰 3生徒指導の話 4交通指導の話 5応援団長と副団長からの話 6ALTクリスタル先生のお別れ式 と盛りだくさんでした。
台風11号の影響で、湿度の高い体育館での集会でしたが、生徒たちの「聞く姿勢・態度」ができていることが確認できました。
***校長の話では、最初に今年度の「2つのMISSION」の確認。2つめに「地区総体」へ臨む気持ち。3つめに岩手県、中2男子の自殺から「いじめ=犯罪」であるという話を7分間、しました。
7月17日(金)その2 校長室コラム「生徒会、下野新聞に掲載!」
<校長室コラム「矢中生徒会の活動を下野新聞に掲載されます!」> 2日後の19日(日)日曜版の下野新聞、中学・高校の「学校紹介コーナー」に、矢板中生徒会の活動の記事が掲載される予定です。今年度、塩谷地区では矢板中が最初の掲載かもしれません。
***地区総体2日目の下野新聞、是非、ご覧ください。現在の矢中を紹介、コマーシャルする良材料になると思います。
7月16日(木)その4カウンセラーの眼
<カウンセラーの眼「アクティブ・ラーニングとは?」> ここにきて、教育界で大きく取り上げている用語に「アクティブ・ラーニング」があります。この用語について、説明します。
1 「アクティブ・ラーニング」とは、「能動的学修(習)」と略されます。その反対語は「パッシブ・ラーニング(受動的学修(習))」になります。
簡単に言えば、受け身の学習ではなく、先生の指示待ちでもなく、自ら主体的に学んでいく学習を言います。
2 「アクティブ」になるのは、体ではなく「頭の中」です。頭を活性化して自ら学んでいく。子どもたちが、頭をつかい真剣に学習をやっている活動が「アクティブ・ラーニング」です。
3 「アクティブ・ラーニング」は、今、やっている学習活動をより確かに、より質を高め、広げていくことになります。現在実施されている「問題解決的な学習」や「発見学習」、「体験学習」、「探求的な学習」、「総合的な学習の時間」、「言語活動」などの学習法も「アクティブ・ラーニング」的と考えてよいと思います。
***今年度、矢中が新たにスタートした「学び合い学習」で、教室の生徒机の体型を「基本型(黒板に正対する形)」から「コの字型」、「Uの字型」になことで、「アクティブ」な話し合いや学習活動が自然に出来るようになってきています。
参考文献「月刊プリンシパル」学事出版 2015年8月号 P4~P11
7月16日(木)その3 学年集会(3年)
<学年集会(3年)> 6校時に、体育館で「学年集会」を開きました。
集会の内容は、「高校の一日体験学習の事前」と「夏休み中の生活全般の諸注意」でした。
最初に校長の話がありました。私の方からは、「一日体験学習」から入試がはじまっている(第一アドバンテージになる)。矢中生として、態度や服装、挨拶などきちんとやってほしい旨を話しました。
7月16日(木)その1 校長室コラム「12時40分現在」
<校長室コラム「12時40分現在、変更はありません」> 台風11号の影響の雨雲や雷雲が矢板市上空にもかかっています。強い雨が降っています。
12時40分現在、変更は考えていません。ただし、6校時後、清掃、帰りの会後の下校を15時50分ぐらい(20分程度はやく)になります。
また、室内の部活動は通常どおり、室外の部活動は顧問の判断で早めに下校させることもあります。
今朝の送迎の状態では、約半数が車での送迎のように感じています。玄関前のスペースが大渋滞になるようにも感じています。事故等には十分、ご注意ください。
その5 校長室コラム「明日から荒天の予報です」
<校長室コラム「明日から荒天の予報が出ています」> 天気予報では、「台風11号」が関西方面を直撃、北上するようです。
この台風に左に渦巻く雨雲の影響で、明日と明後日、「大雨」と「強風」が予想されます。現在のところは、明日は「通常登校」「通常授業」を考えています。ただ、台風の進路や風雨の関係で、変更(変更の場合は、市内小中学校統一の対応で)になる場合も考えられますので、この矢中ブログを朝(登校前)、昼頃、下校時頃、ご確認いただけると有りがたいです。
7月15日(水)その4 校長の道徳授業「1組、5校時」
<校長の道徳授業最終日「1組、5校時」>1年生7クラスをこの3週間で、日課に割り振り道徳授業を行ってきました。今日が最終の1組での授業でした。
参観者が多く、生徒たちは、緊張気味で、「他の授業でもたくさん手を挙げない」という情報を聞いていたので、五味渕流道徳に引き込むまで少し時間がかかりましたが、途中から挙手や発言も多くなり、みんなで道徳授業を作ろうという意欲が出てきて、私にもHappinessな授業でした。
最後に、私の得意技「ロールプレイ(役割演技)」をやりました(写真)が、1回、2回、3回とロールプレイを繰り返す中で、本音とか主人公になって考えた言葉が出てきました。
***今日の道徳授業に、大森教育長さん、齋藤指導主事、片岡中教務の小口先生、東小の小川校長と若い3名の先生たちが来校し、参観いただきました。特に、東小学校の先生方には、新たな道徳授業の「視点」や「技法」、「担任の関わり方」など、今後に活かせる研修になれば幸いに感じます。今後も、矢中での校内での研究授業については公開に、小中連携の場になればと考えています。
7月15日(水)その3 カウンセラーの眼
<カウンセラーの眼「地球上で定員50人の職種。」> 注目をする記事があったので、紹介します。
『地球上に定員50人の職種。特殊技術を持ち、替えがきかない。若手にもよく言うんです。誇りを持てと。』この言葉は、床安(とこやす)さんこと、西村 安士さん(*)が弟子たちに言っている言葉です。
床安さんは、人目につかない「角界の黒子」、地味な存在である。相撲界、日本、世界で50人という職種に、誇りと踏ん張る力がわいてくるという。今年、名古屋場所で65歳、定年になるそうです。
*西村 安士・・・1950年長崎県五島列島産まれ。中学校卒業後、日本相撲協会の床山(とこやま)に採用。以来20名以上の関取を担当して「大銀杏」の髪結いをする。2012年床山、最上位の「特等」に昇進する。
***3年生の将来就きたい職業の中に、特殊技能を持つ「世界中に50人しかいない職業」があることも念頭に、親子で話し合ってみてください。
参考文献「月刊プリンシパル」学事出版 2015,8月号 P106
7月15日(水)その2 ブックトーク3回目
<ブックトーク3回目>朝の読書の時間10分間、外部講師をお招きして「ブックトーク」を行いました。今回は3年生のクラスと8・9組で「ブックトーク」をしていただきました。
3組では、「塩谷朝業」についての話をしていただきました。「3組の生徒たち、とても意欲的で興味をもって聞いてくれました。」「五味渕校長が、この本の編集責任者でした。」ということも話していただいたようです。