過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

カテゴリ:お知らせ

その4 カウンセラーの眼「失敗にも一ついいことがある!」


<カウンセラーの眼「失敗にも一つ、いいことがある!」> NHK連続テレビ小説「花子とアン」の中で、主人公花子は何度も失敗をします。この時、祖父が花子に言ったことばが、このことばでした。

「花子とアン」では、主人公の花子が仕事の中で、何度も失敗をしてしまいます。花子はその度に、落ち込んだりいやな気持ちになってしまいます。ここで、祖父は素晴らしいことばかけをしました。

それは、「失敗にも、一つだけいいことがある。」「それは、同じ間違いを繰り返さないことだ。」「一人の人間がする間違いには、限りがある。」「だから、失敗をし尽くしてしまえば、それでおしまいだ。」

祖父の言った意味は、たくさん失敗をしてしまえば、それ以上の失敗はしない、失敗はしなくなる、という意味なのだのだと思いました。

***これを観ていた視聴者から、「失敗がこわくなくなりました。」「どんどん失敗していいのですね。」などというコメントがあったということです。失敗を恐れず、これからの人生に立ち向かってほしいです。

***参考文献「月刊Principal」3月号 花岡 萬之・編集  学事出版 2015,3,1発行(P45)

その2 食育コーナー「今日の献立」

  
 (写真3枚目 給食室内の調理員さんの部屋に「愛」の文字が・・・)

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、餃子酢醤油がけ(3個)、小松菜とかまぼこの和え物、青梗菜(ちんげんさい)スープでした。 中華風3品のおかずでした。「青梗菜スープ」には、鶏肉とワカメ、青梗菜がたくさん入った塩味の愛情たっぷりスープでした。

*「青梗菜」(ちんげんさい)まめ知識* 「青梗菜」は、中国野菜の中でも身近な野菜の一つです。原産地は中国華南地方で、日本には1970年代に入ってきたと言われています。 「ミネラル」豊富な緑黄色野菜です。

「青梗菜」の生育期間は、40日から50日と短いうえ、気温の変化に比較的強いことから、日本国内では静岡県や長野県、埼玉県などの主産地におけるハウス栽培の活用により、1年中、市場に出回っています。

晴れ その1 生徒の活動「7、8組作品展」

   

 
<生徒の活動「7,8組作品展」> 7組と8組の生徒が1年間、学習の中で製作してきた作品を展示しています。

期間は、2月18日(水)から2月25日(水)

展示時間は、8時45分から16時20分までです。

場所は、8組教室内(第2棟1階)

なお、今回の展示見学は、保護者と職員です。

その4カウンセラーの眼「謝り体験が少ない子どもたち」


<カウンセラーの眼「謝り、謝罪体験が少ない子どもたち」> 社会や家族、環境の変化にともない、幼少時、「群れ遊び」がなくなったり、「異年齢集団遊び(関わり)」が少なくなったりした中で育った子どもたちは、社会性や人との関わり方が分からないで育ち上がってきます。

社会性の中でも、私が特に気になるのは、「謝ること」ができない(分からない)子どもたちが増加していることです。

人間は、人との中で生活するので、「間違い」や「誤り」、他人に「不満」や「怒らせる」場面が起こります。自分はいいと思って行動したことが、相手やまわりの子には逆に「不満」をかったり、「問題視」されることもあります。

このような時、我々大人世代では、「どうすればいいのか?」「解決策はないのか?」「どのように謝るか?」などど、この問題修復のために、「誤り」「謝罪」をしていくことを考えます。時には、自分は悪くなくても、これが得策だと思えば「お詫び、謝罪」をすることもあります。 他人との関係の中で、このような高いスキルの「謝り」「謝罪」が、子どもたちは「謝り経験や体験」の不足から、できない子がいるのが現実です。

***悪いことや誤りをしないことが一番ですが、してしまったら素直に「ごめんなさい。」「すみません。」「申し訳ありません。」と言える子に、教え、育てていきたいと思います。

授業のようすコーナー「家庭科の作品」

  

<授業のようす「家庭科の作品」 紹介> 3年生の家庭科では、「ブックカバー」をミシンや針を使って作成していました。3年全クラスで、作品が出来上がったそうです。

教科担当の大島先生は、「矢中生は器用で、熱心にブックカバーを完成していました。」「工夫しながら、イニシャルやマークを付ける生徒もいました。」などど、話してくれました。

大きさは単行本用ぐらいです。 世界で唯一、オリジナルな「ブックカバー」に本をはさんで、たくさんの本が読めますね。

その2(晴れ)給食コーナー「今日の献立」 


<給食コーナー「今日の献立」> コッペパン、アップルハニー、牛乳、マカロニグラタン、野菜サラダ、ミートボールスープでした。

*「ごぼう」まめ知識* 「ごぼう」は、特有な風味と食感があり、煮物やきんぴら、サラダなど、調理法によって色々な味わいが楽しめます。

長く肥大した根の部分を食用にしています。長さによって、「短根種」と「長根種」に大別され、「短根種」は30~50cm、長根種は70cm~1mほどです。

原産地は、ユーラシア大陸北部と言われていて、ヨーロッパからシベリア、中国東北部にかけて広範囲に野生種が分布しています。

中国では、古くから野生の「ごぼう」を薬用として使っていたそうです。日本でも。薬用として用いられていましたが、平安時代後期には、食用として用いられるようになりました。

今日は、「野菜サラダ」の中に、「ごぼう」が入っていて、ボリボリという食感が楽しめました。

***参考文献「給食ガイド」 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その1雨(夜から雪の予報も?) 明日の登校について(連絡)


<明日の登校について(連絡)>  矢板市は朝から、雨で時折、雪交じり雨も降っていました。

明日の登校時刻については、明日朝5時00分の時点で、道路や歩道の降雪や凍結状況を把握し、教頭と私で判断、決定します。

登校時刻の変更の「ある」「なし」に関わらず、朝6時00分に、矢中のブログに記事を掲載しますので、ご覧ください。

なお、遅れる場合は、クラスの連絡網も使いますので、よろしくお願いします。

曇りから小雨 その1 食育コーナー「今日の献立」 


<食育コーナー「今日の献立」> メープルトースト、牛乳、ハムステーキ、花野菜サラダ、ブラウンシチューでした。 私は私用で「年休」をいただいていて、検食は教頭にお願いしました。 「メープルトースト」は、矢中の給食で、はじめて出されたメニューだそうです。

*「メープルシロップ」まめ知識* 「メープルシロップ」は、サトウカエデなどの樹液を濃縮した甘味料です。 独特の風味があり、ホットケーキやワッフルにかけたり、お菓子の原料として用いられたりします。

樹液は、2月から4月の春先、寒暖の差が最も大きくなる季節に、木に小穴をあけて採取します。

1本の木から、40から80リットル採取できます。純粋な「メープルシロップ」は、カナダ南東部からアメリカ北東部で多く生産されます。わずかですが、埼玉県秩父市や山形県金山町などでも生産されています。

***参考文献 「給食ガイド」H27,2,17 伊藤敦子栄誉教諭の資料から引用

その1 食育コーナー「今日の献立」



<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、肉豆腐、中華春雨、カクテルゼリーのフルーツ和えでした。 和洋中コンビネーションの献立でした。 特に、「中華春雨」がさつぱりしていて春雨の食感が美味しかったです。

*「オイスターソース」 まめ知識* 「オイスターソース」は、広東料理でよく使われている「牡蠣」を主原料とする調味料です。日本では、「牡蠣油」とも呼ばれています。

「牡蠣」を塩ゆでした時にでる煮汁を加熱濃縮し、小麦粉やでんぷんでとろみを調理し、砂糖などを加えて調味したものです。独特の風味をアミノ酸の旨味、コクを持ち、広東料理の調味料として、ゆで野菜や炒め野菜にかけたり、焼きそばやゆで麺に和えたり、煮物、スープの汁などに用いられます。

今日は、肉豆腐のかくし味にオイスターソースを使いました。

***参考文献 「給食ガイド」 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その2 カウンセラーの眼「泰然自若の親の姿」


<カウンセラーの眼「泰然自若の親の姿」> 「泰然自若」、この四文字熟語の読み方は「たいぜんじじゃく」と読みます。 漢字を見ても、この熟語の意味が浮かんでこないのではないでしょうか?

「泰然自若」を広辞苑で検索すると、「ゆったりと落ち着いて、平常と変わらないさま。」と書いてあります。

私が日頃から、考えて、実践してきている基本のスタンス(姿勢、立場)です。 特に、3年生の保護者の方々におかれましては、お子様を信頼し、県立一般受検に向けて、気持ち穏やかに、ゆったりと落ち着いて様子を見てあげてほしいです。

その4 校長室コラム「にらまんじゅうを試食」

 

<校長室コラム「にらまんじゅうを試食させていただきました」> 日本列島に強風が吹き荒れた一日のようでした。矢板市では、風は出ていましたが、春の太陽が暖かく感じられました。

今日、1年6組が調理実習をしました。 出来上がった「にらまんじゅう」を5つずつお皿にのせて、私と教頭のところへ生徒が持ってきてくださいました。早速、試食させていただきました。

家庭科の大島先生にお聞きすると、餃子の具を丸く包みこんだ形は、中国では「お祝い」の時、作る縁起物だそうです。 私と教頭に「にらまんじゅう」をどの班が作るかと生徒に訊ねたところ、全部の班が手を挙げたので、「くじ引き」になったそうです。

その3 カウンセラーの眼「ちょい飲み、ブーム!」


<カウンセラーの眼「ちょい飲み、ブーム!」> 昨日のブログで紹介した「連想ゲーム」を、お子さんとやったでしょうか? 我が家では妻と、「連想ゲーム」を実践しました。最初に私が「矢板市」でスタートしました。矢板市→高原山→やしおつつじ→花→桜→長峰→公園→井頭→鶴→亀→1000年→長寿 と続いて終わりました。

昨日のNHK、「クローズアップ現代」で、「なぜ、ブーム! 大衆酒場 グラス越しの日本」という番組がありました。私にはとても注目する内容でした。

会社帰りにちょっと「1時間」、「安い値段(1000円以下)」でお酒と一品料理を食べて帰るという(ちょい飲み)習慣が都会では、出てきたようです。 大衆酒場に立ち寄るというのは、40代、50代が以前は主流でしたが、年齢層が下がり、今では20代。それも女子1人(2人)でも、「大衆酒場」で見知らぬ隣り合わせの人たちと酒を交わしています。

「群れ社会の復活」や「さとり世代」と言われる現代の若者において、隠れ場的、心の安住の場所が「大衆酒場」や「コンビニの隅」になっているのが、不思議でなりません。

その2 カウンセラーの眼「親子で連想ゲーム」


<カウンセラーの眼「親子で連想ゲーム」> これからの社会で生きていくためのスキルの一つに「先を読む」という力が必要になっってきます。この力をつける練習の一つ「連想ゲーム」を紹介します。

1 母と子でジャンケンをして、勝てば1番、負けたら2番となります。

2 1番が、連想した名詞のことば(例えば、「矢板市」)を言います。

3 2番は、1番の名詞ことばから連想した名詞ことばを言います。例えば、矢板市→ 高原山と

4 次に1番が、2番の言った名詞ことばから連想した名詞ことばを言います。例えば、矢板市→高原山→ツツジ

***ここで、言うことばは名詞です。きれい(形容詞)や好きだ(形容動詞)、数詞、動詞は禁止です。

5 この繰り返しをしならが、12個まで続けて終了。

6 ここで、1番の人は、自分が言い始めた1番目のことばから12番目までのことばまで、唱えられると終了します。***1番目の人が、途中で分からなくなったら、2番目の人が教えたり応援してあげてください。

7 攻守交代します。2番目の人が最初に名詞ことばを言って、繰り返します。

8 12個、名詞が言い終わったら、2番の人が最初のことばから12番目まで、唱えます。***分からなくなったら、1番の人が教えてあげてください。全部、言い終えたら連想ゲーム、終了です。

10分ぐらいで、この連想ゲームは終了しますが、このゲームには「先を読む」というスキルを磨く練習と、相手に思いやりと優しさを感じさせる要素もあるゲームです。

我が家では、家内とこの連勝ゲームを今日からやっていこうと思います。

晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」



<食育コーナー「今日の献立」> 子どもパン、ブルーベリージャム、牛乳、スパゲティナポリタン、ツナマヨオムレツ、シーザーサラダでした。 「スパデティナポリタン」をいただきました。我が家は和風料理が多く、久しぶりのイタリアン料理でした。優しい味付けでした。

*「パスタ」まめ知識* 「パスタ」はイタリアを代表する料理です。 主な原料はデュラム小麦で、水、塩、卵などを混ぜて作ります。

「パスタ」は、大きく2種類に分類でき、スパゲティに代表される麺状のロングパスタとマカロニに代表される小型のショートパスタがあります。

イタリアには、地方独特のものも含め、650種類もの「パスタ」があると言われ、毎年のように新しい種類が発表されているそうです。

「乾燥パスタ」が多く市販されていますが、家庭で「生パスタ」を手打ちすることもできます。

***参考文献「給食ガイド」伊藤敦子栄養教諭の資料から

その2 カウンセラーの眼「得意分野を引っ張れば・・・」


<カウンセラーの眼「得意分野を引っ張れば、残りいいものがつながってきます!」> 校米の子育ては、お手伝いや約束などの面では厳しくしつけますが、子育ては長所を褒めて伸ばそうとするのが主流です。親から褒められることで、子供は自信がつき、伸びる芽が育っていくようです。

比べて、日本の子育ては、欠点を指摘してそれを直させようとする傾向が強いと言われます。欠点を言われて改善できる子は褒められていいのですが、繰り返し叱られ続ける子供は、褒められ体験が不足し「自尊心」や「自己肯定感」が持てない子になっていくのが問題です。

その子の「得意」な面を褒めていくことで、他の良い面も見えてくると思います。

晴れ その1校長室コラム「建国記念の日」


<校長室コラム「建国記念の日」> 「2月11日は何の日ですか?」という質問に、日本人で正しく回答できた割合は約2割だそうです。 戦前は「紀元節」という祝日でしたが、1966年に国民の祝日に認められ「建国記念の日」と定められました。

明日、12日(木)は、県立高校特色選抜の合格内定があるので、受検した3年生たちは、ドキドキの一日を過ごしたのではないでしょうか・・・。 明日、放課後、担任の方から結果をお知らせいたします。「努力(練習)は嘘をつかない」という格言のとおり、3年生たちの努力の成果を期待しています!

その2 カウンセラーの眼「いいあんばい」


<カウンセラーの眼「いいあんばい」>  「いいあんばい」とは、具合がいい、加減がいい、程度がいい、という意味や上手に処理する、具合良く並べる、適当なさじ加減という意味もあります。

「〇〇しなければならない。」「〇〇すべきだ。」「〇〇して当然だ。」など、人は性格により、決めたことや決められたことは必ずやるもの、やるべきと考え、今まで実行、実践してきた方も多いと思います。

それらのやるべきことが、自分の能力で処理できる範囲内なら、問題はないのですが、自分の能力では処理しきれない状態(量的にも時間的にも)になったとき、人はどうなると思いますか? 人はこのような状態になると、心(頭)と身体に種々な症状が発症することがあります。 心と体の中に、サッカーの審判が出す「イエローカード」や「レッドカード」が出されるのです。

是非、心や体に「カード」が出される前に、「いいあんばい」でいいや、「いいあんばい」にして帰ろう、などと、気持ちの切り替えができるといいのではないでしょうか・・・。

晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」



<食育コーナー「今日の献立」> ミニハチミツパン、牛乳、焼きそば、えびカツ、タルタルソース、ハムと大根のサラダでした。

生徒たちも大好きな「焼きそば」が出ました。豚肉入りで、美味しい味付けでした。

*「えび」まめ知識* 「えびカツ」は、えびの身を粗めにすりつぶしたものを成形し、小麦粉とパン粉の衣をつけ、油で揚げたものです。

「えびフライ」は、えびの種類によってその大きさが決まってしまいますが、「えびカツ」はえびの大きさに影響されず、体長10cmぐらいの小型品種のえびも使用できるという利点があります。

「えび」は、脂肪分が少なく、良質なタンパク質が多く、ヘルシーな食品です。種類が多く、加熱することで、甘みが増す「クルマエビ」は、天ぷらや焼き物、「甘エビ」や「ボタンエビ」は刺身に、「桜エビ」や「しばエビ」はかき揚げ、から揚げにすることで、それぞれのエビの味を生かすことができます。

***参考文献「給食ガイド」H27,2,10 伊藤敦子栄養教諭作成の資料から

晴れ その1食育コーナー「今日の献立」

 


<食育コーナー「今日の献立」> 手巻きご飯(納豆、卵焼き、ツナ和え)、牛乳、根菜ごま汁でした。 具3品とご飯をのりにはさんで、「手巻き寿司」にしていただきました。 久しぶりに、「手巻き寿司」を食べたこともあり、嬉しく楽しく美味しくいただきました。

*「ツナ」まめ知識*  「ツナ」は、シーチキンと呼ばれ、魚肉を使用したタンパク質を多く含む食品です。

日本では、マグロのオイル着け缶詰について指すことが多いです。「ツナ缶」の原料は、おもにビンナガマグロ、キハダマグロです。

「ツナ」は植物油に漬けるものの他に、健康ブームによる低脂肪や低カロリーの需要が高まったことから、スープに漬けて油脂を一部カットしたタイプや完全にカットしたタイプなどもあります。

***参考文献 「給食ガイド」伊藤敦子栄養教諭の資料から