その2 カウンセラーの眼「得意分野を引っ張れば・・・」
<カウンセラーの眼「得意分野を引っ張れば、残りいいものがつながってきます!」> 校米の子育ては、お手伝いや約束などの面では厳しくしつけますが、子育ては長所を褒めて伸ばそうとするのが主流です。親から褒められることで、子供は自信がつき、伸びる芽が育っていくようです。
比べて、日本の子育ては、欠点を指摘してそれを直させようとする傾向が強いと言われます。欠点を言われて改善できる子は褒められていいのですが、繰り返し叱られ続ける子供は、褒められ体験が不足し「自尊心」や「自己肯定感」が持てない子になっていくのが問題です。
その子の「得意」な面を褒めていくことで、他の良い面も見えてくると思います。