過去ブログ(平成27年度)

ブログ(平成27年度)

9月30日(水)その4 生徒会コーナー「10月の活動計画」

活動計画

(PDF 上のIMG 0020をクリックすると、活動計画が見られます)

<生徒会コーナー「10月の活動計画」> 生徒会では、10月の「活動計画」を出しました。「校内スポーツ大会」の計画をしたり、「友愛」編集委員の募集をはじめます。

〇「ボランティア」については、今月は大きな行事への協力依頼があります。すすんで、矢板市のために「ボランティア」活動に協力してほしいと思います。

その3 校長室コラム「キャリアスタート 3日目 明日から衣替え」

 


<校長室コラム「明日から衣替え」「キャリアスタート3日目」> 今日の大空には雲がほとんどなく、「快晴」に近いお天気でした。

〇キャリアスタートの2年生たちも順調に、各事業所での勤労体験をしています。生徒によっては、精神的に疲れが出ていると思います。お家の方で、よくお子さんの顔色やようす、言動などを観察されて元気づけるアドバイスをいただけると幸いです。

〇1年生は、5校時、体育館に集合し、明日の総合的な学習の事前指導をしていました。お天気は、午前中、晴れると思います。明日のお弁当の準備等、よろしくお願いします。

9月30日(水)その2 職員の異動関係「中山先生、退任」

  
  
  


<職員の異動関係「中山繁夫先生、今日で退任となります」> 半年間の期限付きで勤務いただきました中山繁夫先生が、9月30日、本日付けで退任となりました。

〇写真のとおり、キャリアスタートの2年を除く1年と3年生が朝、体育館に集合し「離任式」を行いました。 私が、中山先生の半年間の勤務のようすなどを紹介し、中山先生の方から離任のお話をいただきました。離任の話のはずが、先生の趣味・特技である「大きなカメのこわい話」をしていただき、面白いオチで話が終わりました。

〇なお、2年生全体には、先週末に「離任のあいさつ」をいただております。

***6ヶ月間の本校勤務でした。教科指導は、2年生の理科を。部活動では、女子ソフトテニス部の顧問として勤務をいただきました。10月5日からは、さくら市立喜連川中学校に勤められるとお聞きしております。「お世話になりました。」 なお、明日10月1日から、半年の長期研修(出張)を終えて、鈴木 健先生が本校勤務に戻ります。

9月29日(火)その4 カウンセラーの眼「メモのすすめ」

<カウンセラーの眼「メモのすすめ」> ルネッサンスの天才と言われたレオナルド・ダ・ヴィンチは、画家としてでなく、建築、科学、工学、解剖学、地誌学、植物学など広い領域で業績を残した人物として後世に知られています。このダ・ヴィンチの万能を支えたのは何と「手帳」だったのです。

〇ダ・ヴィンチは、いつもポケットに手帳を入れておき、ありとあらゆることを手当たり次第に「メモ」をしていたそうです。町で会った人の顔や買ってきた物の値段など、書く意味がないものまでも「メモ」したそうです。

***「メモ」をする習慣が、ダ・ヴィンチを「天才」と言われるまでに大きな人物にした要因だったことはご存じでしたか・・・?。私も結構、「メモ魔(?)」のところがあり、何かあるとノートや付箋紙にメモをしています。

9月29日(火)その2 生徒のようす「キャリアスタート 2日目」

  
  
  
  
  

<生徒のようす「キャリアスタート 2日目」> 2年のキャリアスタート(職場体験学習)が2日目になりました。2日目は事業所の方から生徒に関しての電話もなく、順調に職場体験ができたものと考えます。

〇高橋スポーツでは、ラケットのガットをはる体験をさせてもらっていました。色々、時間をさいて生徒たちにどの事業所も、種々の貴重な体験をさせていただき有り難いです。

9月29日(火)その3 校長室コラム「午後、職員は一斉研修でした」

  
  
  
  


<校長室コラム「午後、職員は一斉研修でした」> 塩谷地区中学校教育研究会主催の研修会に、職員たちは各教科に分かれて2時間の研修に参加しました。

〇矢板中、会場は国語科と理科、保健体育科、技術科の4教科の研修が行われました。写真は国語科の講話と理科の授業研究会、分科会のようすです。3年2組の生徒たちは理科、1年7組は技術科の研究授業に協力をしていただき、他より1時間遅れての下校となりました。2つのクラスとも、地区内の先生方からは、「落ち着いて学習している」「よく授業に参加していますね」「よい生徒たちですね」など、たくさんお褒めの言葉をいただきました。

***地区中教研主催の一斉研修は、年に3回あります。先生方のよい研修の場となっています。

カウンセラーの眼「あとで調べようの『あと』は永遠にやってこない!」

<カウンセラーの眼「あとで調べようの「あと」は永遠にやってこない!」> 何か不思議なことや疑問を感じたとき、すぐに調べる習慣をつけることが大切です。

〇昔は、こんな人がいたそうです。この人の家には、トイレ、風呂場、洗面所以外の部屋に辞書や辞典を置いておいて、何か疑問を感じたときはすぐに辞書を手に取り調べたそうです。ただし、現在は「携帯電話」や「スマートフォン」があれば、辞書をひく苦労はく、疑問や分からない言葉があれば、「検索」して即座に答が出てきますが・・・。

〇また、こんな人もいます。居間に大きな「世界地図」を買ってきて貼り付けます。テレビのニュースなどで、「〇〇共和国」「〇〇国」などの紹介があったときには、すぐに「世界地図」にチェックを入れるそうです。見ていた子どもたちも同じようにチェックをはじめたそうです。

***思考や知的好奇心は、このような「調べる」学習を繰り返しながら向上するようです。

参考文献「知の強化書 ー達人の知的習慣を読むー」本郷陽二 著  小学館新書2014年

9月28日(月)その2 校長室コラム「キャリアスタート 今日から」

  
  
  
  
  

<校長室コラム「キャリア・スタート 今日から金曜日まで実施します」> キャリア教育の一環で「キャリア・スタート(職場体験学習)」を2年生を対象に実施します。職場によっては、5日間が難しく2日、3日のところもありますが、ほとんどが5日間、生徒たちの職場体験を受け入れていただいています。

〇今年度は、市内外64の事業所が193名の生徒たちを受け入れていただいています。それぞれの職場で、接客や清掃、バックグラウンドの仕事、営業の仕事などを体験させていただけるものと期待しています。

***2学年の職員たちは、分担して期間中、各事業所に出向いて生徒たちの仕事ぶりを確認したり、情報把握を行ったりしていきます。私と教頭は、分担してお世話になっている事業所を回ります。

9月27日(日)その2校長室コラム「今日は十五夜」



<校長室コラム「今日は十五夜でした」>何年ぶりでしょうか? 写真のように仲秋の名月を見ることができました。 今日、夕方からブログ作成をしようと家のパソコンを起動しましたが、何かの問題で、インターネットにつながらない状態でした。21時過ぎにやっとつながりアップしています。

○泉地区では、今日と十三夜の夕方から各家を回って「ぼうじぼ」を行います。各家を回り、ぼうじぼの歌を唄って、ご褒美にお金やお菓子を頂いて帰ってきます。10年前に私の子供たちもぼうじごで、4000円ぐらいお小遣をもらって帰ってきました。矢板中学区の地区でも、ぼうじぼの風習がが残っているところもあると思います。

9月26日(土)その2カウンセラーの眼「面白い本を読むすすめ」

<カウンセラーの眼「面白い本を読むすすめ」> 
この2週間、「知の強化書ー達人の知的習慣を読むー」(本郷陽二 作)を興味深く読んでいます。 この中で、「本の読み方、選び方、楽しみ方」という項目があります。その内容を少しずつ紹介します。

〇「人の生き方は読んできた本で決まる」「私の現在があるのは、膨大な読書量のおかげ」この言葉を言ったのは、お天気キャスターの森田正光さんです。

「読書は習慣です」とにかく一冊、本を手にし、それを読みはじめれば、読み終わる頃には読みたい本が次々と目につくようになり、自然に読書習慣がついてくるものです。

〇「私は面白くない本を我慢して読む習慣をまったく持っていない」「面白い本しか読まない」と言い切るのは、社会学者で評論家の清水幾太郎さんです。人との交際のように、本との付き合いにも浅い、深いがあってよいのではないか。読書のスピードは、「蕎麦を食う」ようにスピーディーに読んでいくことを推奨しています。

***現在の私の家や職員室、校長室には、読みかけの本が置いてあります。私が「多読」をはじめたのは、高校入学後でした。中学時代から、読書に目覚めていれば、また違った今の自分があったようにも感じています。「どうぞ、時間を見つけて、面白い本をたくさん読んでみてください。」

参考文献「知の強化書  ー達人の知的習慣を読むー」 本郷陽二 著 小学館新書 2014年