H28年度(ブログ)
「校内合唱コンクールに向けて」
11月4日(金)に行われる校内合唱コンクールに向けて、各学年・学級とも練習に熱が入ってきました。
先日、学年ごとに合唱コンクールのプレ発表会を行いました。各クラスの合唱を聴き、音楽科の先生からアドバイスを受け、自分たちのクラスの練習に役立てていました。また、3年生のプレ発表会には、1年生も訪れており自分たちの合唱の参考にしようと、真剣に聴き入っていました。
各学級では、朝、昼休み、放課後と、授業以外の時間にも指揮者やパートリーダーを中心に、曲の表現や歌い方を考えながらの練習に励んでいます。本番に向けてさらに練習を重ね、心を一つにした歌声になるよう、どのクラスも頑張っていきます。本番ではクラスがさらにまとまり、美しいハーモニーを奏でてくれることと思います。
3年生にとっては、中学校最後の合唱コンクールまで残すところ1週間、気合いが入ります。
「教育実習生の研究授業」(その2)
矢中では、4名が後期教育実習をしていますが、その中の2人が2週間の実習、最終日となりました。今日の午後には大学からも担当の先生も見え、情報交換を行いました。
昨日、郡司教生が国語科で実習の総まとめとなる研究授業を行いましたが、今日も渡辺教生が1年5組での理科の研究授業を行いました。学級担任や指導教諭を始め多くの参観者が見守る中、第1分野の「水溶液の性質」から溶質の取り出し方の授業を行いました。事前の教材の分析や指導の手立てなどもきめ細かに設定され、実験を伴う学習ということもあり、授業では安全面にも配慮した取り組みが見られ、指示や指導・支援も適切に行われていました。何よりも、グループ学習では生徒が生き生きと活動する姿が印象的でした。
今日で教育実習が終了となる2名の実習生は、朝の職員打ち合わせで教育実習のお礼の言葉をしっかりと述べていました。あっと言う間の2週間だったと、実習生は言っておりましたが、緊張の連続の2週間だったと推察します。実習生担当教諭の指導のもと、授業参観・授業実践、担任業務の実務補助を通して、この2週間で多くのことを吸収できたものと思います。
是非、志を高く持ち、教師として「自信と誇りをもって子ども達と向き合える教師」目指してほしいと思います。
「3学年進路PTA」
いよいよ、3年生にとって人生の大きな分かれ道となる進路選択の時期を迎えます。本日、5・6校時を使い3年生親子対象の「進路PTA(高校入試説明会)」を開催しました。
適切な進路選択をしようとする態度やより良い進路選択に向けた話し合いの機会にしてもらうことをねらって、私立高校受験についての概略と県立高校の入学者選抜実施細則をもとに情報を提供しました。
親子で横に並んでの座席配置にしたこともあり、長時間の説明にもかかわらず真剣に聞いている姿が印象的でした。
「教育実習生の研究授業」(その1)
2週間の教育実習期間も、残り少なくなりました。今日の3校時目には、実習の総まとめとなる研究授業を行いました。
2年2組での国語科の研究授業では、指導担当教員などの参観者が見守る中、読むことを中心とした学習材「哲学的思考すすめ」の授業を行いました。ワークシートを活用し、個人での読み取りを中心とした活動に生徒は集中して取り組む様子が見られました。グループでの活動でも協力しあう様子が見られました。教生さんも授業に前向きに取り組み、机間指導を行いながら支援も適切に行われていました。
また、指導案の作成でも事前の教材の分析や指導の手立てなどもきめ細かに設定されており、良く練り上げられていました。
「卒業アルバム用写真撮影」
3年生の卒業までの準備として、「卒業アルバム」の作成があります。先日は、生徒個人写真とクラスの授業風景の写真などを撮影しました。今日は、職員の個人写真とクラスの集合写真の撮影を行いました。クラスの集合写真は、普段は立ち入ることができない屋上に上がり、高原山をバックに撮ることが恒例ですが、今日は、夏を思わせる日射しの中、眩しそうな表情が印象的でした。
また、生徒会誌「友愛」の原稿依頼もあり、ちょっと淋しいですが、「卒業」の時期が近付いていることを実感します。