過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

カテゴリ:お知らせ

その1 食育ガイド「今日の献立」 

 

<食育ガイド「今日の献立」> ご飯、牛乳、照り焼きチキン、菜の花の辛子和え、春雨スープでした。 温かく具だくさんの「春雨スープ」、気温が低い今日の献立としては最高でした。

*「菜の花」まめ知識* 「菜の花」は「菜花」や「花菜」とも呼ばれるアブラナ科の野菜です。若くて柔らかい花茎(かけい)や葉、つぼみを食用にします。

明治時代には、西洋種の「菜花」が伝わり、昭和になると食用として品種改良がすすみ、現在では旬のこの時期に広く食べられています。

特有のほろ苦さはありますが、ゆでると甘みが出て、おひたしや和え物などにすると、美味しい野菜です。他にも、炒め物や揚げ物、漬け物、汁の具材、パスタなど、色々な料理に使えます。

***参考文献 「給食ガイド」 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その4 カウンセラーの眼「いのちの尊さ」


<カウンセラーの眼「いのちの尊さを感じてほしい」> 日本赤十字社が主催する「赤十字・いのちと献血俳句コンテスト」表彰式の記事が、「日本教育新聞」(H27,1,19 7面)に掲載されていました。

主催者あいさつの中で、子どもから大人まで幅広い世代の方々が、命のつながりや献血の大切さを考え、献血は愛の行動であることを実感していただきたい、と述べていました。

入選した小中学生の俳句作品を紹介しますので、「命の尊さ」や「命のつながり」、「命の重さ」を感じて、親子の会話ができることを願っています。

<入選作品>

1 母の背が小さく見えた卒業式 (香川県 中学生)

2 雪だるま何も言わずにとけてゆく (福岡県 小学生)

3 しりもちといっしょにぬけたサツマイモ (神奈川県 小学生)

4 ばあちゃん家新茶の香に包まれる (静岡県 中学生)

5 ウミガメの赤ちゃん海へまっしぐら (大阪府 小学生)

6 出稼ぎの父に書いてる賀状かな (青森県 中学生)

7 雪だるま次の日見たらいなかった (奈良県 小学生)

8 雪だるまころがりすぎておでぶさん (山形県 小学生)

***参考文献 「日本教育新聞」 日本教育新聞社 平成27年1月19日発行

その3 体育館バスケットゴール工事(再開)


 

<体育館バスケットゴール工事(再開・・・最終取り付けに) > 昨年末から工事をしてきましたが、今日から1月27日までの工期で、4個のバスケットゴールを取り付ける工事に入りました。

取り外したゴールの部品を新たに調達し、今日は専門業者が来て床で組み立てる作業をしていました(写真)。 これをどのように持ち上げ、天井に取り付けるのか、時々、作業様子を確認いていこうと考えます。

なお、この工事期間中は、体育館南側部分、卓球部の練習場所のみ、使用が可能です。

その1食育コーナー「今日の献立」 


 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、デミソースハンバーグ、茎ワカメサラダ、根菜のごま汁でした。 「茎ワカメ」は、食卓になかなかのぼらない食材だと思います。数ヶ月に一度、給食の献立の中で「茎ワカメ」がいただけるのが。私には楽しみです。

*「根菜」まめ知識* 以前にも紹介していると思いますが、「根菜」は土壌中にある野菜の部分を利用するものの総称です。「根菜」と言っても、食用部分は必ずしも「根」ではなく、地下茎の部分もあります。

「根菜」には、抗酸化作用があるビタミンCや体の中の水分、心臓の機能を調整するというカリウム、腸の働きを活性化させる食物繊維も多く含まれています。

今日の「根菜ごま汁」には、里芋や人参、大根、ごぼうなどの「根菜」がたっぷり入っています。

***参考文献 「給食ガイド」H27,1,19 伊藤敦子栄養教諭作成より

その2 カウンセラーの眼「こんな教師も・・・」

プロ野球での挫折を伝える(読売新聞H27,1,8).pdf


(PDF 上の新聞の部分をクリックすると記事が拡大します)

<カウンセラーの眼「こんな教師も・・・」>  酒井 弘樹というプロ野球のエースをご存じでしょうか? 酒井投手は1993年に近鉄バッハローズに1位指名で入団。「背番号18」で150kmの速球を武器に近鉄のエースとして活躍しましたが、肘をこわし2002年、31歳で引退しました。

私の記憶の中にも、近鉄の酒井投手の活躍を思い浮かびます。夢の表舞台から転落、さて酒井投手はどうしたかというと、アルバイトをしながら大学生となり、「教員免許」の単位をとり「教員免許状」を取得します。

そして、35歳で新任教師となり名古屋経済大学高蔵高校の国語科の教師、野球部監督として復活しました。

***この新聞記事を読んだとき、「夢」を捨てない強い心と、人間の可能性は未知数であると感じました。