過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

カテゴリ:お知らせ

その3 カウンセラーの眼「愛着とは何?」


<カウンセラーの眼「愛着って何?」>  「愛着」について、昨日の続きです。さて、「愛着」って何でしょうか、お知らせします。

1 子どもが産まれてから数ヶ月間に、特定の人(母親や父親など)との間に結ぶ情愛的な絆(愛着の絆)を言います。

2 愛着の選択制・・・誰かれではなく、特定の人を選択します。

3 愛着行動・・・愛着の絆で結ばれた存在を求めて、その人の側にいようとする行動をします。その例としては、ほほえむや見つめる、泣く、声をかける、くっつく等の行動を繰り返します。

4 「愛着の絆」は半永久的・・・なお、愛着行動から放出される「愛着ホルモン(オキシトシン)」は50歳、60、90歳になっても放出されます。

5 愛着の対象が死亡等で「母親」がいない場合は、父親や祖父母、担任が「愛着関係」を継続していくことが重要です。

***明日以降も「愛着」について掲載していきます。

(参考資料 山岡祥子(臨床心理士) 講演「愛着の視点で問題が見えてくる」H27,1,9より)

その2 校長室コラム「3年は密度の濃い一週間に」


<校長室コラム「今週、3年生は密度の濃い一週間に」> 先週、受験した私立高校の合格発表が今週の火曜と水曜日に発表されます。この私立高の合格発表も考慮して、木曜日から3年は「親子との三者面談」で県立高校の受検高校を決定していただきことになります。

3年の生徒にとっては、将来の「夢」に向かって、「自己決定」の機会となってきます。お家の方々と面と向かって(膝をつき合わせて)話し合いができるといいと考えます。

その1晴れ(強風)その1 今週の行事予定


<今週の行事予定> 11日(日)矢板中央高(推薦)入試  矢板市成人式(矢板市文化会館)

12日(月)成人の日  県中総体スキー大会~14日(ハンターマウンテン)1名生徒参加

13日(火)授業順235614の順  3年2学期期末テスト~14日  作新学院高合格発表  文星女子高・芸大附属高合格発表  教育相談研修(16:15~2年、研修室)

14日(水)授業順24523の順  3年2学期期末テスト(2日目)  生徒会専門委員会  矢板中央高合格発表

15日(木)授業順34561の順  6校時は面談で欠時  3年三者面談  1・2年二者面談  租税教室(3年)  校内書き初め展~23日  体育館使用不可~27日(バスケットゴール設置工事)

16日(金)授業順34561の順 6校時は面談で欠時  3年三者面談  1・2年二者面談

17日(土)県郡市町対抗駅伝試走(生徒2名参加)

18日(日)矢板俳句いろはカルタ大会(矢板武記念館)  新春ソフトテニス大会(矢板運動公園)  片岡地区コミュニティーマラソン大会(片岡工業団地周辺)

その3 カウンセラーの眼「愛着って大切なんです」


<カウンセラーの眼「愛着って大切なんです」> 「愛着」の考え方が、改めて見直されています。「安定した愛着」が健やかなお子様の健やかな成長に結びつきます。

どうして、「愛着」が大切なのか、4点お話します。

1 「愛着」により、基本的な信頼感の獲得ができます。

自分が他者から愛され、大切にされているのだという感覚が身につけられます。

2 自分に、自信(自己有能感)が持てるようになります。

3 情緒が安定します。

愛着の対象(だいたいは母親)に不安や孤独感、恐怖感を癒やしてもらえることから、お子さんの情緒が安定します。

4 積極的にチャレンジできる子に育ちます。

新しい環境や状況に順応できたり、新たな出会いや人間関係にも積極的に馴染むことができる力や心が育っていきます。

*「愛着」について、今後何回か連続で紹介していきます。

(参考資料 山岡 祥子(臨床心理士)の講演「愛着の視点で問題が見えてくる」資料から)

その2 矢板市成人式 開催

 
 
 
 
 
 
 

<矢板市成人式 開催> 本日、9時45分から矢板市文化会館大ホールで、「矢板市成人式」が開催されました。矢板市では、381名の新成人が誕生しました。

オープニングでは「野州轟一番太鼓」が、豪快な和太鼓の演奏ではじまりました。

その後、式次第にしたがい「式典」が進行しました。市長や来賓祝辞の時は、後ろの方で少し私語は聞こえましたが、マナーが守れる新成人者たちがほとんどで、大きな問題もなく式が終了しました。

式後の記念事業では、「スライドショウー」が行われました。3校の運動会や修学旅行の写真が流れ、中学3年次担任からのビデオレターが紹介されました。成人者たちは、昔を思い出しながら語り合っていました。

最後に、「記念撮影」をして成人式が終了しました。