過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

過去分(H25~H26)

その1 校長室コラム「1年でインフル罹患が増えています」


<校長室コラム「1年でインフルエンザ罹患が急に増えています!」> 金曜日は、インフルエンザ罹患は1年が2名、2年が1名でした。

それが、昨日と今日、小川教頭や青木主幹からの連絡によると、1年の数クラスでインフルエンザに5名以上罹患したような情報が入りました。

1年については、火曜日に登校したら、各クラスの出席状況や風邪、インフルエンザ罹患の状況をよく把握して、校医とも連絡をとっていきたいと思います。

その2 カウンセラーの眼「30歳成人式が広がる」


<カウンセラーの眼「30歳成人式が広がる」> 明日は、矢板市では「成人式」が開催されます。 「成人式」は20歳と決まっていると思いますが、全国的には30歳の「成人式」が広まっているようです。

その理由や背景としては、まずは今の子どもたちの発達(自我)の遅れ、成人という自覚がないまま成長していること。次に、20歳を過ぎても家族や会社の中での存在やつながりが不安定であることから、同じ出身地で同じ同世代でつながりたいという人が増えていることが背景にあるようです。

なお、矢板市では30歳「成人式」が行われているということは、聞いていません。

(参考文献 読売新聞 2014,12,31)

その1 校長室コラム「矢板中央高入試」

 


<校長室コラム> 矢板中央高校(一般)と文星女子高校の入試がありました。特に、矢板中央高校入試には100名以上の生徒が受験しました。私の方に連絡がなかったので、トラブル等はなく、入試に参加できたものと思います。

今日は私の方は朝から東京に出向いて、自己研修で日本教育相談学会の「中央研修」(写真)に参加してきました。4月から実施しようと考えている「学び合い学習」または「協同学習」について、深く研修できて有意義でした。

その3 校長室コラム「今週は私立高校受験週間です」


<校長室コラム「今週は私立高校受験週間になっています」> 今週は月曜日(5日)、宇短附高入試を皮切りに、6日、7日が作新学院高校、本日9日、明日10日は文星大附属高と文星女子高、10日と11日は矢板中央高校の入試となっています。

3年生は、それぞれに志望した私立高校に出向き、入試に挑戦しています。

11日(日)は「矢板市成人式」が矢板市文化会館で行われます。私は、この日来賓として式に参加します。私が教えた年代ではありませんが、どのような式になるのか、楽しみにしています。

その2 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、ミルメークコーヒー、サンマのゆず風味煮、筑前煮、白菜の味噌汁でした。 「筑前煮」は大釜で大量の食材を炒めて作っているので、家で作るものより、ひと味ふた味も深い味わいの「筑前煮」でした。

*「筑前煮」まめ知識* 「筑前煮」ははじめに食材を炒めて作る調理法が、他の煮物と大きく違うところです。

福岡県の筑前地方の代表的な郷土料理なので「筑前煮」と呼ばれるようになりましたが、地方により呼び名が違ってきます。九州北部では、「がめ煮」と呼ばれたり、「炒り鶏(いりどり)」と呼ぶ地方もあります。

(参考文献 「給食ガイド」(H27,1,9) 伊藤栄養教諭の資料から)

その1 カウンセラーの眼「すみません と ありがとう」


<カウンセラーの眼「すみません と ありがとう」> 「ありがとう」については、以前にもこのコーナーで書きましたが、今日は「すみません」と「ありがとう」の違いを説明します。

現在は、日常生活の中で親切にされた時、同じような意味合いで「すみません」と「ありがとう」と使っていると思います。

しかし、「すみません」という言葉は本来、「お礼」の意味ではなく「謝罪や恐縮」の気持ちを表す言葉でした。相手から受けた恩や親切に対して「申し訳ない」というへりくだった気持ちで使う言葉なのかもしれません。

もう一つの「ありがとう」は漢字で「有り難う」と書くように、存在するのが難しいこと、めったにないことを意味します。室町時代の頃は、仏教用語として、仏の教えを聞いて感激した時に「有り難う」を使っていましたが、江戸中期以降、人へのお礼の言葉として使われるようになったそうです。

さて、結論を申し上げますと、意味的には違いがありますが、一日、30回、「すみません」や「ありがとう」が親子の中で聞こえるような家庭を作ってほしい、ということです。

*(参考文献 モラロジー研究所 「ニューモラル」NO,545号 横山印刷)

その3 校長室コラム「図書室を活用を」

 
 

<校長室コラム「図書室を活用」> 昼休み中、今年度は校庭で遊ぶ生徒が半数を超えるくらいに多くいます。その影響で、図書室で本を読む生徒数が例年より少なく感じます。

この記事を書いている私も、時折図書室を覗いて、ちらっと本を読むくらいです。

今年は、「未」・「羊」年でもあることから、ゆっくりのんびりと図書室の新刊書を借りて読書をしていこうという、誓いを元旦にたてました。

生徒たちは部活や塾などで時間のないところとは思いますが、図書室に顔を出して気に入った本を、1日、30分でもいいので読んでいってはどうでしょうか・・・。

その2 カウンセラーの眼「自分に負けない心を育てる」


講演「自分に負けない心を育てるには」三屋 裕子氏.pdf

(PDF上の三屋裕子氏のところをクリックすると記事がご覧いただけます)

<カウンセラーの眼「自分に負けない心を育てるには」> 平成26年12月31日付け、読売新聞の中で、日本体育協会 日本スポーツ少年団副本部長の三屋 裕子氏の講演記事が掲載されていました(上記参照)。

講演内容を紹介します。

1 身体特徴によって選択肢が広がる・・・足が速い、遅い。身長が高い、低いなどの身体的な特徴が、逆に「個性」であり選択肢が広がることになります。三屋さんは背が高い特徴を生かして「バレーボール」をはじめました。

2 逃げても何も始まらない・・・オリンピックに向けた練習はつらく苦しいものでした。「もう辞めたい。辞めたら楽になる。」となった時に母が言った言葉が、「逃げても何も始まらない。」でした。

3 自分に勝てない人間が、他人に勝てるはずがない・・・スポーツを通して自分と正面から向かい合っていきます。自分の弱いところも分かりながら、自分の強いところを増やしていくことで、自分(の心)に勝つことで、勝負に勝てるのだと思います。

***私も野球を38年間、続けてきましたが、自分の心と葛藤しながら試合に臨んできたように感じます。

その1 食育コーナー「今日の献立」 

 

<食育コーナー「今日の給食」> ミニ11ッペパン、チョコクリーム、牛乳、醤油ラーメン、インディアンロール、ゆでキャベツでした。 久しぶりの給食ので「ラーメン」でした。だしが出ている旨みのあるスープに、麺を入れていただきました。

*「ラーメン」まめ知識* 「ラーメン」は大正時代に中国から日本の横浜に最初に伝わりました。「中華そば」と呼ばれ、日本人が好む味に作り替えられていきます。

現在では、日本全国で特色ある「ご当地ラーメン」が誕生しています。味噌や醤油、塩、とんこつなどなどのスープの他、麺の太さや具材などそれぞれに特徴があります。

「国民食」と言われるほどに、「ラーメン」は日本人の人気料理になっています。

*参考文献 「給食ガイド」伊藤栄養教諭の資料から*

その3 カウンセラーの眼「張 富士夫氏の講演から」


講演「我が人生とスポーツ」張 富士夫先生.pdf

(PDF上の講演をクリックすると講演記事がご覧いただけます)

<カウンセラーの眼「張 富士夫氏の講演から」> 平成26年12月31日(水)付け、読売新聞に日本体育協会会長・トヨタ自動車(株)名誉会長である張 富士夫氏の講演概要が掲載されていました。

〇スポーツで身につけたことは、社会に出てから役に立つ・・・スポーツをしてきた人は、厳しい練習に耐え、技を磨き、勝負を経ていろいろなことが身についています。そのことが、社会に出て現場に行っても、躊躇しない平常心や実践力。それからチームワーク、相手への敬意や思いやり、先生、先輩への感謝、礼儀を学んでいますから、お付き合いの基本ができています。

〇努力の大切さ・・・努力すれば上手くなると言うことを若いうちに経験することは、とても大事です。打たれ強く、少々のことではひるまない精神も、社会に出た時に、おおいに役立ちます。

その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ポークカレー、ポパイサラダ、フルーツのヨーグルト和えでした。 給食が再開されました。「おせち」や「外食」に飽きていた時で、私は久しぶりの矢中の給食の味を、嬉しく美味しく味わいながらいただきました。

*「ほうれん草」まめ知識* 「ほうれん草」と言うと、私の年代では「ポパイ」を思い出します。「ほうれん草」の原産地は中央アジアや西アジアで、日本には江戸時代初期に渡来されました。

「ほうれん草」の旬は、冬で収穫前に低温にさらすと、ストレスにより糖度が増えビタミンC、ビタミンE、βカロチンも増えます。

日本では、葉が厚く丸みのある「西洋種」と葉が薄く根本が赤い「東洋種」の2種類が栽培されてきました。現在では、2種類の「混雑種」ができ、さまざまな料理に使われています。(参考資料 「給食ガイド」伊藤栄養教諭 H27,1,7)

その4 新聞記事から「不登校の子 受け皿増える」

新聞記事「不登校の子 受け皿増える」.pdf

(PDF 上の記事をクリックすると、画面に記事が開きます)

<新聞記事から「不登校の子 受け皿増える」> 先月、12月25日(木)読売新聞の15面、教育ルネッサンス 現場再訪11「不登校の子 受け皿増える」という見出しの記事がありました。

不登校の増加を伝えながら、高校の受け皿の一つとして私立「日々輝学園」(塩谷町)の学習のようすを紹介していました。 年間30日以上欠席する児童生徒が12万人(全国で)います。中学校では、約3%(100人に3人)の子が不登校になっているという現状に対して、「将来の日本」を考えると、危険信号だと感じるのは私だけでしょうか・・・。

その1 校長室コラム「明日から後期スタート」

 
 

<校長室コラム「明日から、後期がスタートします!」> 今日から明日にかけて、「冷え込む」ような予報がでています。 今日が「冬休み」最後となります。職員は、「自由出勤」となっているので、約半数が部活動の指導や明日の準備等で出勤、残りはお休みという態様でした。

昨日、1月5日(月)の学校ブログに「535件」のアクセスがありました。長期休業中に500件を超えるアクセスがあるのは矢板中ぐらいだと思います。皆様(保護者、地域の方々)の教育力の高さを伺い知ることができました。

***感謝とお礼***矢板中学校の北側にお住まいの方で、大貫さんというおばあちゃんがいらっしゃいます。2年前、お孫さんが本校を卒業しています。

週1回、午前中に校舎北側の駐輪場付近のゴミ拾いをしてくだっています。今日は、日直の鈴木 健先生がその姿を確認、お礼を言いながら、お孫さんの話などを話されていたそうです。 ご近所で、大貫さんのような方がいらっしゃり、嬉しく、有り難い限りです。

その2 カウンセラーの眼「お年玉の一部を将来のために」


<カウンセラーの眼「お年玉の一部を将来のために貯金(投資)する提案をしてください」>  お子さんのもらった「お年玉」はいくらになったでしょうか? 子どもの「お年玉」全国平均は2~3万円のようです。

もらった「お年玉」を全部、ゲームなどの遊びのために使ってしまう子が多いようです。ここで提案ですが、もらった金額の半分とか3分の1を自分の将来のために「貯金」することを教えてほしいと思います。 お金の大切さや金銭感覚を身につけるためにも必要不可欠な「生きた学習」だと私は考えています。

その1 校長室コラム「仕事はじめ」


<校長室コラム「仕事はじめ」> 例年より2日遅れの「仕事はじめ」となりました。市職員は、9時から「仕事はじめ」の式があり、遠藤市長からの訓示がありました。 学校は、今日も「冬休み中」で、7日(水)2学期後期始業日が全員勤務の「仕事はじめ」となります。

今日は、宇短附高校の入試がありました。受験した生徒たちは全員、無事に参加できたようです。明日は、作新学院高校の総進、情報科学科の入試があります。

その2 カウンセラーの眼「親が見ていてくれる安心感」


<カウンセラーの眼「親がいつでも見ていてくれる安心感が・・・」> 明日から私立高校の入学試験がはじまります。生徒、子どもにとっては、自分の夢に向かってのはじめて(2回目)の大きなハードルが待ち受けています。

体は大きくなっていますが、まだまだ子どもです。入試の不安で心の中は爆発しそうな子もいるでしょう・・・。今までどおり、「お父さん、応援しているよ。」「大丈夫、不安だったらお母さんの顔を思い出して。」などと、明日の朝、声をかけてあげてくだし。

その2 カウンセラーの眼「親が見ていてくれる安心感」


<カウンセラーの眼「親がいつでも見ていてくれる安心感が・・・」> 明日から私立高校の入学試験がはじまります。生徒、子どもにとっては、自分の夢に向かってのはじめて(2回目)の大きなハードルが待ち受けています。

体は大きくなっていますが、まだまだ子どもです。入試の不安で心の中は爆発しそうな子もいるでしょう・・・。今までどおり、「お父さん、応援しているよ。」「大丈夫、不安だったらお母さんの顔を思い出して。」などと、明日の朝、声をかけてあげてくだし。

その1 校長室コラム「一日早く仕事はじめに・・・」

 
 

<校長室コラム「一日早く仕事はじめに・・・」>通常なら4日が「仕事はじめ」ですが、今年は4日が日曜日なので明日5日から仕事がはじまります。 ただし、矢板中の半分の部活動は今日が「初練習」になっていました。

朝は、小川教頭が校内外を巡回してくださり「異常なし」との電話連絡をいただきました。私は、夕方4時頃学校へ行き校舎のまわりを巡回しました。写真のとおり、綺麗な「夕焼け」でした。私の「初仕事」は校舎内外の巡回でした。

明日は、部活動の練習とともに、3年生は「宇短大附属高校」の入試があります。受験する生徒は、明日の準備をして、明日早めに高校に到着するよう考えて、家を出てください。

その2 カウンセラーの眼「ごめんなさいがたくさん言える子」


<カウンセラーの眼「ごめんなさいとたくさん言える子」>  「あいさつ」と一緒に、「ごめんなさい。」「ごめん。」とたくさん言える子は「優しく」心豊かに育ちます。

結構、私を含めた親たちは、子どもの前で間違った言動をしたとき、素直に「謝罪」せずに、「言い訳」をしたり「逆ギレ」したりするこっとがあると思います。 小さい時から、家族の中で親が「権威」を押しつけたり、「間違い」を認めない世界で育ってきた子どもはどうなると思いますか?  親や大人に対して、「不信感」を持ったり「権威」、「威厳」を感じたりしないで育っていくことになります。

***参考文献 水谷 修「夜回り先生50のアドバイス 子育てのツボ」日本評論社 2010年

間違いや誤りがあった場合は、子どもに対しても素直に、「ごめんなさい。」「ごめん。」「悪かったね。」と言っていきませんか・

その1 校長室コラム「穏やかな日和の三が日でした」


<校長室コラム「穏やかな日和の三が日でした」> 今日は1月3日の土曜日です。 矢板では三が日、穏やかで過ごしやすいお正月となりました。 昨日に続き「箱根駅伝」中継を午前中、見ていました。「青山学院大学」の優勝で終わりました。

「全日本女子ユースサッカー選手権大会」が大阪市内で今日から開催されています。本校から1年生1名も参加しています。1回戦、勝利したでしょうか?

3年生は、お正月気分ではなく、「受験モード」で過ごしていることと思います。私立高校の入試が来週月曜日からスタートします。

5日(月)・・・宇短附高   6日(火)7日(水)・・・作新学院高   9日(金)・・・文星芸大附高   10日(土)・・・文責芸大附高、文星女子高。矢板中央高   11日(日)・・・矢板中央高  と、入学試験が続きます。