生徒の活動
「ボランティア理解促進事業」出前講座
社会貢献活動に対する理解や関心を深め、参加の契機となることを目的として、栃木県の事業である「ボランティア理解促進事業」出前講座を実施しました。
アドバイザーとして一般社団法人「えんがお」の代表理事である濱野さんと大学一年生の氏家さんからボランティアの意義やボランティアをしてよかったことなどお話をいただきました。
生徒たちの感想には「経験に基づいた話で分かりやすかった。」「自分も機会があればボランティアに取り組んでみたい。」等、前向きなものが書かれていました。
濱野さんが本校の卒業生であることから、とても身近なこととして感じることもできたようです。
花のプレゼント
「喜んでもらえれば」という純粋な思いから、一人暮らしのお年寄りの皆さんにプランターに植えた花に手紙をつけてプレゼントしました。
生徒は直接届けることはできませんでしたが、社会福祉協議会の皆様にご協力いただいて届けていただきました。
本校全員の気持ちが伝わればと思います。
栃木県春季水泳大会、栃木県通信陸上大会
7月2日、3日に県春季水泳大会がありました。
3年生の村上圭吾さんが、200mバタフライで優勝、100mバタフライで2位となりました。2年生の岩本真衣さんが50m自由形で7位になりました。
7月4日には栃木県通信陸上大会がありました。
3年生の小野﨑侑大さんが走り幅跳びに船山翔汰さんが砲丸投げに出場しました。
記録は悪天候もあり伸びなかったようです。今後の大会での記録を期待したいと思います。
グリーンボランティア
「グリーンボランティア」として、大江川沿いにマリーゴールドの苗を植えました。
本来は「水の郷泉を守る会」の方々、「泉小の小学生」とともに実施予定できたが、予定された時間は降雨のため、雨が止んだ後、中学生だけで実施しました。
生徒全員が積極的に取り組んだ結果、予想していた時間よりも短い時間で終わりました。生徒たちの取り組む姿を見て、日々成長している様子を感じることができました。
秋には小学生の皆さんによる種取りが予定されています。
学校訪問
教育委員会の先生方による学校訪問があり、授業を中心に本校教育活動の取組を見ていただきました。
すべての授業でICT機器を活用し、生徒が考え・表現する場面を設定しました。生徒たちはよく活動していたと思います。
指導者の先生方からは、良い活動をほめていただいたり、課題についてアドバイスをいただいたりしました。
今後に生かしていきたいと思います。
運動会
運動会を実施しました。
少人数による半日の運動会になりましたが、生徒全員が全種目に元気に取り組み、保護者の方々にもご協力いただきながら終えることができました。
保護者の方々にとっては、お子さんを近くで応援できたり、一緒に競技に取り組んだり、短い時間でしたが、有意義なものになったと思います。
また、係の仕事や後片付けにもご協力いただきましてありがとうございました。
これからも生徒の活躍する姿をお見せしてまいりますので、楽しみにしていただければと思います。
運動会総合練習
運動会総合練習を実施しました。
用具の準備をできる教員が少ないため、生徒たちは競技の合間に準備もすることになりました。
そのようなときも、みんなで前向きに協力できる本校の生徒は改めて素晴らしいと感じました。
ブックトーク
ブックトークがありました。
「そして、君のいない九月がくる」「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」「孤霊の檻」「ドラゴン桜2」などの紹介が3年生の図書委員からありました。
特に「ドラゴン桜2」は現在テレビドラマで放送されていることと、本の中のエピソードを分かりやすく説明したこともあり、生徒たちは興味を持って聞いていました。
新体力テスト
新体力テストを実施しました。
通常は、コロナウイルス感染防止のため、マスクをつけて生活をしていますが、ソーシャルディスタンスを十分に取りればマスクを外して良いこととして行いました。
生徒たちは、必要なこと以外は話をせず、安全に取り組めたと思います。
ファッションショー
衣替えを控え、生徒会主催による制服等の正しい着方を紹介する「ファッションショー」が行われました。
本年度は、学校目標を「生徒の主体的な活動の推進」としていることから、生徒自らが企画し、リモートの準備や撮影も生徒の手で行いました。
現在、本校には、シャツの裾を出したり、スカートを短くするような生徒はいませんが、自分たちを律するという点で良い機会となったようです。
塩谷地区春季大会
5月14日(金)・15日(土)に塩谷地区春季大会が行われました。
本校からは、陸上部・ソフトテニス部・バレーボール部(矢板中との連合チーム)が参加しました。
全員が全力で取り組んだ結果、良い成績を出すことができました。
主な成績
陸上部
男子砲丸投げ 1位
男子走り幅跳び 1位
ソフトテニス部
男子団体 3位
女子個人 準優勝
バレーボール部
惜しくも リーグ戦敗退
令和2年度 修了式
令和2年度の修了式をリモートで行いました。
修了式では、1年生と2年生の代表に修了証書が手渡され、表彰の後、校長先生・生徒指導担当・学習指導担当からの話がありました。
生徒たちの成長や努力をたたえるとともに、これからもより主体的に生活や学習に取り組んでほしいという期待の言葉がかけられました。
今年度はコロナウイルスの影響もあり、学習や学校行事などに制限がありましたが、感染防止に配慮し、ICT機器を有効活用するなどの工夫をしました。
福祉活動・ミュージックフェスティバル・立志を祝う会・卒業式では、会場ではなく、家庭で参加できたり、DVDを作成し家庭に配ったりするなど、会場で見ることができなくても思い出に残るような取組みにしました。
教職員の生徒やご家庭を思いやる姿勢にはとても感心しています。
来年度も安全に配慮しながら、教職員一同、教育活動に取り組んでいきたいと思います。
1年生代表・修了証書授与
2年生代表 修了証書授与
検漢字検定表彰
生徒指導担当からの話
学習指導担当からの話
第11回 ブックトーク
本年度最後のブックトークが1・2年生対象に行われました。
1年生には、2年生男子2名より「学校あるある」「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」など4冊が、2年生には、図書館担当より「きみの存在を意識する」「ぎりぎりの本屋さん」の2冊が紹介されました。
本校の図書室は中学生が興味を持つ本が揃えられており、利用頻度が高くなっています。今回のように図書室の本がブックトークで紹介されていることもその一因かもしれません。
2学年とも、興味を持ちながら、静かに聞き入っていました。
令和2年度 卒業式
令和2年度の卒業式を挙行しました。
快晴となり、例年は寒い体育館の中も、割と過ごしやすい中、卒業式が行われました。
来賓の方々は招待できませんでしたが、小規模である本校では、卒業生のおうちの方2名までをソーシャルディスタンスを取りながら、式に招待することができました。在校生は家庭でリモートによる参加となりました。
卒業生の式へ参加する姿勢・ご家族の方々の静かに見守る姿勢が式の雰囲気を引き締め、とても良い卒業式になったと思います。
また、卒業生代表挨拶は、卒業生全員への問いかけもあり、とても感慨深いものでした。
矢板市教育委員の齋藤様からも「良い卒業式でした」との言葉をいただきました。
令和3年度生徒会役員任命式
令和3年度生徒会役員任命式がありました。
12月の選挙で当選した生徒に加え、男女の比率・仕事の確実性等を考慮しながら、7名の役員となりました。
今後、豊かなアイディアと主体性のある活動を期待したいと思います。
令和2年度第2回生徒総会
本年度、第2回の生徒総会を実施しました。
3年生の各委員会委員長による活動報告と質疑応答を行いました。
コロナ感染防止策として、リモートで実施しましたが、質疑応答は各教室で出された質問をタブレットで打ち込み、各委員長がテレビに映し出された質問に対して答えるという形式になりました。これまでの生徒総会のイメージとは異なる生徒総会でしたが、コロナ後の新しい生活様式として新鮮なものでした。
なにより、各委員長の堂々とした活動発表や質問に対する答え、各教室での静粛な雰囲気は立派なものでした。
この良き伝統が今後も受け継がれていくことが楽しみです。
学校評議員会
学校評議員会を開催しました。
5人の評議員の皆様にご来校いただき、「授業参観」「意見交換」を行いました。学校運営については概ね良好な御意見をいただきましたが、「挨拶の定着」や「メディアルールや学習における家庭への啓発」等に課題があるのではなどのご意見もいただきました。
また、教職員の努力を認めていただき、ねぎらい・応援の言葉もいただきました。ありがとうございました。
今後の学校運営の改善にいかしていきたいと思います。
地震について
2月13日(土)の23時ごろ、福島県沖を震源とした地震が発生しました。
栃木県北部も震度5強の揺れとなりましたが、幸い泉中では、物が多少散乱したことと、修繕した壁の表面が若干はがれたことで済みました。今後とも危機管理に努めていきたいと思います。
また、福島県や宮城県など、今回大きな被害にあわれた方々には、改めてお見舞いを申し上げたいと思います。
校舎裏の崖は崩れませんでした。
壁の表面が少しはがれる被害にとどまりました。
立志を祝う会
2月3日(水)に2年生の各家庭とリモートでつなぎ、「立志を祝う会」を実施しました。
コロナ感染症対策として、生徒同士のソーシャルディスタンスを十分に配慮し、短時間の実施となりました。
2年生が15名と少人数ですので実施できたことかと思います。
1人1人の決意の発表やタブレットを活用して生徒と保護者様の手紙のやり取りがありました。特に、手紙のやり取りでは、日頃伝えにくい感謝の気持ちや、保護者様の思いが伝えられた良い機会となったと思います。
2年生のさらなる成長を期待できる行事でした。
矢板市更生保護女性会の皆様より
2月2日(火)に2年生の「立志」に際して、「矢板市更生保護女性会」の皆様より、手作りの記念品をいただきました。
2年生にとって、様々な方から見守られていることを実感する機会となり、ありがたさと同時に、大変励みになりました。
ありがとうございました。